筑波山 男体山から女体山へ周回
- GPS
- 04:27
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 762m
- 下り
- 760m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届箱: 不明 登山口座標:36.2122,140.1001 駐車場の情報:筑波山神社参拝者用駐車場が数か所にあり、1日500円。 トイレ:神社周辺と山頂にある。 コース状況:コースは明瞭で標識も多く迷うことはない。 危険個所: 特に無いが、降雨時は石が滑りやすいので注意を要する。 水場: コース上に水場は無い。山頂には売店が多数ある。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
前日に神奈川県秦野市から茨城県つくば市に移動して、ビジネスホテルに宿泊。
午前5時に出発して、コンビニで食料を仕入れ筑波山登山口に向かいました。
道中筑波山が見えるが、山頂部は雲に覆われています。
連日の悪天候にも慣れてきたみたいです。
筑波山神社の前に到着して、登山口と駐車場を探します。
神社の駐車場が最も位置的に良いのだが、工事中のため使用できません。
少し戻って大鳥居の前の第2駐車場に停めましたが、すぐ横のレストハウスにはまだ人気がありません。
駐車料は出るときに払うことにして、準備をはじめました。
まず大鳥居をくぐり、筑波山神社に向かい、ホテルや土産物店の道を歩きます。
神社の横にお寺があるのでそこにお参りし、次に神社に行きお参りをしました。
筑波山は山頂部に男体山御本殿と女体山御本殿の二峰があります。
男体山には筑波神社からケーブルカーが出ており、女体山にはつつじが丘からロープウエイが出ています。
ケーブルカーの横が取付きとなるので、そこから登り始めました。
登り始めて間もなく一匹の犬が寄ってきて、一緒に登り始めました。
首輪をしているので近所の飼い犬だとおもいます。
かなりの時間一緒に登っていましたが、途中トレイルランの人が追い越した途端にその人についていきました。
この犬に山頂部で再び会った時には、また違う人と一緒にいました。
この山もまた急こう配の階段が多い山です。
悪天候にもかかわらず、「毎日登山」の近所の人がたくさんいるみたいです。
出発時には降っていなかった雨が少しづつ降り始めたので、雨具を着ました。
山頂に近づくにつれ、だんだん雨風が強くなってきます。
稜線部に到着すると、たくさんの土産物店や食事をする店があります。
時間が早いためなのかどこも営業していません。
稜線部から左に、まず男体山に向かいます。
岩道は雨でぬれており、説明によると花崗岩とのことであるが、花崗岩はザラザラして滑りにくいのが本当なのに、長い年月登山者や参拝者に踏まれてすり減っているためかすごく滑りやすい状態です。
帰路は特に注意を要すると記憶しながら登ります。
男体山山頂には御本尊の社があるのでお参りをします。
どうやら道が二つあるようで、下るとき別の道を稜線部まで下っているときに案の定、早速スリップしかけて何とか踏みとどまることができました。
稜線部を女体山に向けて歩きます。
カタクリの花まつりと書いた登りが多数あるのですが、風雨にさえぎられているのか花の気配がありません。
女体山山頂にも御本尊の社があるのでここにもお参りします。
多神教の日本人はお参りする神様に事欠きません。
世界の人が皆多神教なら、今世界で起こっているテロや戦争などは起こらないのにとつくづく思います。
ここに「筑波山」の山頂標識がありました。
他の人が撮った写真によると、山頂部からの眺めはとても良いそうなのですが、今日の山頂はどちらからもまったく展望はありません。
女体山から帰路に着きますが、筑波山は変わった岩石が沢山あることで有名です。
「母の胎内くぐり」時間が後戻りできるのならともかく、そうではなさそうなのでくぐりませんでした。
「弁慶の七戻り」は二つの岩の上に一つの大岩が引っかかった状態で、今にも落ちそうなかかり具合です。
「白蛇弁天」はその昔白蛇がここに住んでおり、白蛇を見たものは財を成すとの言い伝えがあります。
下りの終盤は道もなだらかになり、雨も止みました。
やがて鳥居をくぐると筑波山神社の横に出ましたので、神様に無事を感謝してお参りをします。
境内にはたくさんの学生が、今から登山をするのか整列してお参りをしていました。
その他にも筑波山神社にお参りをする人たちでいっぱいです。
駐車場に帰る道すがら土産物店を覗くと、「ガマの油」が珍しかったです。
駐車場に帰り駐車料金をレストハウスに払い、南港に向かって帰路に着きました。
晴れ男なのに、残念ネ。日本一の富士山に会え良かったです!日本人は富士に感動を頂きます!あー妾も、行きたい!残念ネ。無念!
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