両神山剣ヶ峰往復
- GPS
- 06:32
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,519m
- 下り
- 1,549m
コースタイム
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 7:06
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
登山天気では当初日曜日が晴れで山コンディションがAとなっていたが、前日になって土曜日が晴れでコンディションB、日曜日が一時雨でコンディションCに変わった為に土曜日に行く事に。
登山口では雲はあっても晴れており、身体を動かしているせいか蒸し暑さを感じましたが、小屋を越えた辺りからガスが出てきて、山岳信仰の山らしい雰囲気で決して悪くは無かったですが、急に寒くなりました。
しかし、山頂が近づくにつれ天気が回復し、太陽が見え、温かくなり一安心。
狭い頂上で何とか食事を取り、混んできたのと天気が心配だったため、早々に下山しました。
登山道は、前半は手前に山々の中腹を登ったり降りたりで越えて行き、沢に沿って石がゴロゴロの道を歩いた後、麓から急登や岩場、鎖場とを登って行きます。
小屋の先、鈴の坂を越えた辺りから鎖場が多くなりますので、トレッキングポールはここで閉まった方が良いと思います。
沢沿いの道は、赤い目印があるにも関わらず道がどれなのか判りにくく、上りと下りで道迷いしそうになりました。
栗や胡桃の食べカスが多く散らばっており、何らかの動物が居る事が伺えます。
私は前回の大菩薩嶺から、熊スプレーを持って行ってます。
印象としては、標高差や距離の割にキツかったです。
ガムシャラに登ったり、焦って降りたりすると道迷いしそうになります。
また下りは砂利で滑るので滑落の危険性もあります。
所々で道が崩壊してロープを掴みながらの登り降りが必要な箇所がありました。
初心者にも登りやすいとかよく良く書かれていますが、体力が無いとキツイかもしれません。
登山口からの帰り道、しばらくすると道が濡れており、雨が降っていたのがわかりました。
登山道や頂上は降ってなかったのはラッキーでした。
頂上の景色より、樹林帯の景色を楽しめる山だと思いました。
紅葉が綺麗でしたが、新緑も季節もきっと綺麗だと思います。
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