加藤文太郎20kmジオウォーク山陰海岸七坂八峠

2023年10月29日(日) [日帰り]

• GPS: 04:18
• 距離: 21.7km
• 登り: 490m
• 下り: 488m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:02

距離 21.7km 登り 497m 下り 496m

7:23 新温泉町立加藤文太郎記念図書館
11:54 城山園地駐車場
12:25 新温泉町立加藤文太郎記念図書館

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

電車

加藤文太郎記念図書館スタート
浜坂駅より岩美駅に移動
海岸線の旧道七坂八峠を通って浜坂まで帰る

コース状況／危険箇所等

ガイド付きのコース図頂きました。
要所に道標とスタッフを配置して頂いており道迷いはありません。
90％が一般道になります。

その他周辺情報

加藤文太郎記念図書館
顕彰の為建てられた図書館で資料展示、グッズの販売もされています。
今回のスタートゴール

写真

10/29 6:59

加藤文太郎山（さん）の会主催
加藤文太郎20kmジオウオーク山陰海岸・七坂八峠のスタートです。時折雨混じりの曇天ですがウオーキングには良い環境です。

10/29 7:00

山の会、図書館の皆様がスタッフで運営されています。
このような大会は2回目の参加です。

10/29 7:01

図書館周辺には古い街並みや水路が残っています。

10/29 7:04

開会式
参加者58名　前回参加した時よりの半分以下でしたが
距離も長く山陰海岸を満喫できるコースになっています。

10/29 7:13

ラジオ体操でウオーミングアップ

10/29 7:25

浜坂駅まで町中を行きます。

10/29 7:29

浜坂駅前
浜坂は蟹ソムリエの町を宣言されているようです。
蟹の会食、お泊りは是非浜坂へ

10/29 7:31

山陰本線浜坂〜鳥取　営業係数928円　100円稼ぐのに982円掛かります。
JR西日本ワースト18位路線
一両編成の車両が満員になりました。

10/29 7:41

ワンマン電車
切符は浜坂駅で買います。

10/29 8:18

8：18　岩美駅に到着
創業当時のトラス工法の庇が残っています。

10/29 8:21

岩美駅のプラットホーム

10/29 8:24

低高架橋
首を垂れて通ります。

10/29 8:24

田園地帯を行く

10/29 8:24

華の無い男です。
誰か教えてください。

10/29 8:35

五月はカキツバタが綺麗らしい
ラグーンが池になった地形のようです。

10/29 8:35

村境の道祖神様

10/29 8:36

良い感じの廃屋
カキの実がアクセント

10/29 8:38

この様な道標をゴールまで付けて頂き
一人になっても道迷いはありません。

10/29 8:42

カルガモの集団

10/29 8:58

羽尾坂トンネルの脇から半島に向け自然遊歩道を歩きます。
唯一の山道区間

10/29 8:58

トンネル上から

10/29 9:04

龍神洞門付近

10/29 9:12

木陰から入江が見えます。

10/29 9:13

10/29 9:16

田後港を望みます。

10/29 9:19

波がセットで入っているのが浦富海岸

10/29 9:29

羽尾海岸に降りてきました。
サーファーが海鳥のように浮かんでいます。

10/29 9:30

漁師町には大変珍しい茅葺屋根の民家が残っていました。

10/29 9:33

羽尾海岸東

10/29 9:36

ユリカモメ？かな

10/29 9:36

10/29 9:38

陸上方面は落石通行止め
バイパスの出来た海岸線は生活道路とみなされず、2，3年平気で放置されます。
ジオパークの見どころ路線なのに勿体ない。
早期復旧を期待します。

10/29 9:45

峠のトンネル近くの公衆電話珍しい
絵にかいたような心霊スポット

10/29 9:56

10/29 10:01

海岸ルートを歩いているので山陰本線にはなかなか会うことが出来ません。

10/29 10:17

雨雲がやってきそうです。
これから三月まで山陰地方は、一日で天気がコロコロ変わる気候になってきます。
この空と海は冬の日本海のおとづれです。

10/29 10:18

「弁当忘れても傘忘れるな」のことわざが山陰地方にあります。
今回、海老汁のふるまいを昼食にと弁当は忘れてます。
だけど折り畳み傘は忘れません。

10/29 10:19

10/29 10:22

七坂古道の一部を歩きます。
本来の古道ルートも面白いでしょうね

10/29 10:27

白い船に手紙を書こう

10/29 10:33

居組の港が見えてきた

10/29 10:34

10/29 10:45

居組の集落の風景は素晴らしいです。

10/29 10:47

ヘアピンカーブを下って海岸に降ります。

10/29 10:50

10/29 10:51

なんと美しい居組ビーチ

10/29 10:54

漁港の手前が芝のキャンプ場になっています。
誰もいない日にキャンプしたいな

10/29 11:06

穴見海岸
ここもジオパークの見どころの一つ

10/29 11:07

展望場が広く整備されています。

10/29 11:09

バイパスが出来て使わなくなった海岸線は崩落で凄いことになっています。
バイパス作って良かった路線です。

10/29 11:10

絶対枯らしたくない島の一本松

10/29 11:10

10/29 11:21

レンガ積みの塀に囲まれた三柱神社
珍しいコラボ

10/29 11:27

気になる廃屋

10/29 11:30

行ってみたい廃屋
朽ち具合が素晴らしい
サスペンスの舞台になりそう

10/29 11:42

諸寄港
ダイオウイカ・リュウグウノツカイが上がった港で有名

10/29 11:47

諸寄ビーチに雄鹿の死骸
私の推理では車にはねられ海岸で力尽きた

10/29 11:47

ここもキレイなビーチです。
日本海側の海岸でゴミが少ないと感じるのは地元の人がボランティアで清掃されているからです。
集落の思いが伝わる風景です。

10/29 12:07

新田次郎の文学碑がコースに入っているところが嬉しいです。

10/29 12:09

浜坂サンビーチ
ここもきれいです。

10/29 12:14

エイドステーションにやってきました。
このために歩いたようなもの
早く食べたくて3人目でやってきました。
スタッフの皆様朝早くからありがとうございます。

10/29 12:10

地元赤海老の汁
赤海老は地元呼称で甘エビの事です。
今が旬　めちゃくちゃ良い出汁が出てます。

10/29 12:18

タモリさんが好きそうな断層

10/29 12:23

図書館近くの水路にでかいボラ

10/29 12:23

ゴールが見えました。
沢山のスタッフの皆様のおかげで文太郎さんを偲んだ楽しいハイキングが出来ました。
ありがとうございました。

10/29 12:38

直ぐ近くのユートピア浜坂温泉の入浴券付き
三番使用
しかも、文太郎さんの行動食のパック
絵葉書、バンダナもお土産で頂きました。
さっぱりしてこれから出雲に帰ります。

10/29 12:55

浜坂ではえびは艶美と書くらしい。
まさに艶やかな美しさ
おもてなしありがとうございました

撮影機器：

iPhone 14 Pro Apple

感想

koruri2001

普段ソロ登山ばかりです。
リスペクトする文太郎さんを更にリスペクトする山の会さん主催のウォーキング。
熊の恐怖に怯える事なく、沢山の参加者の皆さん一緒に参加させて頂き良かったです。
今年春に鎧駅から文太郎記念図書館までの企画を前日に山の会会長さんにお話ししました。
アドバイスありがとうございました。
出雲に住んでいる私ですが浜坂周辺の山陰海岸は素晴らしく今回久々に参加させて頂きました。
近年はバイパス、高速道路が出来て海岸線を走る事が少なくなりましたが、このルートは変わらない絶景が広がります。
仕事では年一回通ったり、子供を連れて城崎マリンワールドへ行ったり思い出のルートです。
今回歩けると言う事で参加させて頂きました。
加藤文太郎山の会さんはいつも素晴らしい地元歩きの企画をされています。
是非皆さんにも参加される事をお勧め致します。