竜ヶ岳
- GPS
- 04:08
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 600m
- 下り
- 601m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
料金3,000円/張、車の乗り入れ可能、ゴミの集積所あり。 |
その他周辺情報 | 下山後、河口湖畔の開運の湯ロイヤルホテル河口湖にて入浴。1,000円/人。露天風呂有。 入浴後、桔梗屋河口湖フラワーガーデンにて昼食。1000円前後の価格設定で美味。サラダバー、けんちん汁のサービス有。信玄餅を始めとするお土産の販売も有。 |
写真
感想
毎年恒例、高校山岳部同期3人組とのキャンプ&登山。
今年は富士山麓の本栖湖キャンプ場でキャンプした後、竜ヶ岳に登ってきた。
前夜はキャンプ場にて焚き火&BBQ。旧友との1年ぶりの再会。各々の近況を報告し合うなど語らいを楽しみ、午後10時就寝。
翌朝午前7時、キャンプ場を出発。竜ヶ岳を目指す。
夜中に一雨あったが、明け方には止み、気持ちの良い秋晴れ。
最短ルートはキャンプ場から竜ヶ岳東斜面をピストンするコース。だが、それでは味気ないので、湖畔沿いを歩いた後、端足峠を経由して、山頂を目指す左回りのコースを辿った。
始めは1時間弱湖畔沿いに国道をひたすら歩く。早朝なので車通りは少ない。
紅葉が見頃を迎えており見事であった。いこいの森キャンプ場手前で、端足峠への標識が現れるのでそこから登山道に入る。こちら側から登っている人は誰もいない模様(実際山頂まで登山客と会うことはなかった)。
平坦な樹林帯を少し行くと徐々に傾斜がついてくる。苦しい勾配ではない。息を整えながらゆっくり歩みを進める。ほどなくして端足峠に到着。この分岐を左側へと行く。
ここから展望は開け、植生は笹中心となる。北側には雲に覆われた南アルプスとおぼしき山々が見える。
時折うるさい笹を掻き分けながら暫く進むと、竜ヶ岳山頂に到着。
目の前にはどーんと富士山が聳え立っている。しかし、生憎山頂部は雲の中。だが、友人たちと無事にピークにたてたので満足。記念写真を撮り、キャンプ場方面へ下山していく。
下山中は多くの登山客とすれ違う。やはり最短ルートを辿るのが一般的なようだ。
下山をするにつれて徐々に富士山のガスが抜けていく。そして、中腹の展望台付近で上部のガスが全て抜ける。山頂部を含めた富士山の全容を拝むことができた。北側から眺める富士山は山容が実に綺麗。
その後は、本栖湖を見下ろしながら、ひたすら樹林帯を下っていく。
11時30分キャンプ場着。
高校時代を思い出しながら、旧友たちとのんびりと秋山を堪能できた良き山行であった。
また来年みんなで登る日が楽しみだ。
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