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記録ID: 6119523
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

大杉国見山

2023年10月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
9.7km
登り
1,067m
下り
1,071m

コースタイム

日帰り
山行
5:05
休憩
0:55
合計
6:00
7:50
10
9:10
9:20
10
9:30
9:30
100
11:10
11:30
0
11:30
11:35
5
11:40
11:40
60
12:40
13:00
50
13:50
ゴール地点
天候 晴(強風)
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
気持ちの良い
大和谷橋
2023年10月29日 13:50撮影 by  SC-56C, samsung
4
10/29 13:50
気持ちの良い
大和谷橋
7号鉄塔から
古ケ丸山かな??
2023年10月29日 09:11撮影 by  SO-01J, Sony
10/29 9:11
7号鉄塔から
古ケ丸山かな??
稜線にのると
彼方に
大杉国見山が。
2023年10月29日 09:36撮影 by  SC-56C, samsung
3
10/29 9:36
稜線にのると
彼方に
大杉国見山が。
大台ヶ原の深い谷
2023年10月29日 09:37撮影 by  SC-56C, samsung
2
10/29 9:37
大台ヶ原の深い谷
稜線上は紅葉が綺麗
2023年10月29日 09:49撮影 by  SC-56C, samsung
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10/29 9:49
稜線上は紅葉が綺麗
日光に透かされると
より鮮やかになる。
2023年10月29日 10:38撮影 by  SC-56C, samsung
3
10/29 10:38
日光に透かされると
より鮮やかになる。
紅葉と影が良い感じだ
2023年10月29日 10:41撮影 by  SC-56C, samsung
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10/29 10:41
紅葉と影が良い感じだ
だいぶ近づいてきた。
細尾根だったり
岩場だったりと
変化に富む。
2023年10月29日 10:49撮影 by  SC-56C, samsung
2
10/29 10:49
だいぶ近づいてきた。
細尾根だったり
岩場だったりと
変化に富む。
大台ヶ原を一望
2023年10月29日 10:50撮影 by  SC-56C, samsung
1
10/29 10:50
大台ヶ原を一望
大台ヶ原を一望
2023年10月29日 11:09撮影 by  SC-56C, samsung
10/29 11:09
大台ヶ原を一望
開けた所を歩いて行くと、
2023年10月29日 11:18撮影 by  SC-56C, samsung
3
10/29 11:18
開けた所を歩いて行くと、
大台ヶ原の大展望。
幾重にも続く峰々と深い谷。
2023年10月29日 11:22撮影 by  SC-56C, samsung
4
10/29 11:22
大台ヶ原の大展望。
幾重にも続く峰々と深い谷。
大台ヶ原の大展望
彼方に尾鷲の海が見えた。
2023年10月29日 11:22撮影 by  SC-56C, samsung
1
10/29 11:22
大台ヶ原の大展望
彼方に尾鷲の海が見えた。
宮川渓谷
カヤック仲間が良く下ってたな。
2023年10月29日 14:22撮影 by  SC-56C, samsung
2
10/29 14:22
宮川渓谷
カヤック仲間が良く下ってたな。

感想

土曜日は西高東低の冬型だったけど、
日曜日は緩んで全国的に晴れそうだ。
なんで、前々から気になってた大杉国見山に行ってみることにした。

前日は岩場でクライミングしてたけど
頑張って早起きして4:30出発。
紀勢自動車道をぶおーんと走って大宮大台ICで下車し
7時15分に大和谷橋駐車場に到着した。
静かでいいとこだ。

いそいそと準備して7:50出発。
大和谷橋が良い感じだ。
すぐに登山口に着いたけど、
いきなりツヅラ折れの急斜面でなかなか疲れる。
道も荒れ気味で油断するとトレースを見失ってしまう。
テープを頼りに高度を上げていく。

稜線にのると鉄塔が現れ一休憩。
遠くに見えるのは古ケ丸山かな。
今日はなんだかお腹がへるので、ここでオニギリを二つ食べた。

稜線からは風が強くて寒かったので、ハードシェルを着用した。
今回はXSを試しに使ってみたけど、なかなか良い感じだ。
厳冬期以外はXSでも良いかもしれないな。

しかし、どうも樹が多いな。
大杉国見山は大展望が楽しめるということだったけどな。
紅葉が綺麗なのは良いけど、
まさか、さっきちょっと見えた展望が大展望??

変だなーって思いつつも
暫く歩いていたら、ちょっとづつ雰囲気が変わりだした。
細尾根を通過したり、岩稜帯を登ったりと
なかなか変化に富んで楽しい。
徐々に展望も開けてきて
幾重にも重なる峰々と深い谷が現れた。
奥美濃に似てる。

Co1184付近の見晴らしの良いところで昼休憩。
目の前は
急激に切れ落ちていて深い谷へと続いている。
その先に奥深い大台ヶ原が。
稜線の向こうには尾鷲の海だろうか、青い海が見えた。
まさに大展望だった。

昼ご飯を食べながら、暫く眺める。
アンパンとサラダチキンが美味しかった。
なんだか落ち着くな。
しかし、振り返った時に くまさん がいたらびっくりするよな。

そこから、てふてふと歩きながら頂上に着く。
頂上は展望がなかったけど、なんだか良い感じ。
道標に”ありがとうございました”と挨拶をして下山した。

下山後はフォレストピア宮川で温泉に入って帰った。
奥深い大台ヶ原の中でも特に人の少ない大杉国見山。
全く人に会わなかったけど、存分に楽しめた一日だった。
大台ヶ原は初めて来たけど、良いとこだな。

PS:熊について
  各地で熊の出没が確認され、
  大杉国見山の登山口にも「熊出没注意」の看板があった。
  しかし、個人的には熊には会わない気がした。
  理由は下記
  〇海涼罎録佑全くいないので、人目当てに熊が活動しない。
  ⇔農までは急斜面なので熊も活動しにくい。
  N農までは杉林が多く、どんぐりのような木の実がない。
  の農からは木々はあるが、風がよく抜けて吹きさらしで寒い。

  また鳥やイタチといった動物の気配はあったが
  鹿や猪、熊といった大型動物の気配は感じなかった。
  ただ、もし熊が出没するならば7号鉄塔〜6号鉄塔付近だと思う。
  この辺りは割合広く、木々も多くて少し風が弱くなる。
  そういえば、確かに6号鉄塔付近に熊用の檻があったな。
  仮に会ったとしても
  自然の一部として普通にしていれば、特に何もないような気がする。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【工程】
 自宅4:30➡6:30大宮大台IC(紀勢自動車道)➡7:15大和谷橋駐車場(※1)
  7:50大和谷橋駐車場➡11:40大杉国見山➡14:00大和谷橋駐車場
   ➡(温泉※2/夕食/渋滞※3)➡20:15
 ※1:宮川ダム〜大和谷駐車場は道が荒れている。
    通行不可の場合、宮川ダム下駐車場にも駐車可。
 ※2:温泉・フォレストピア宮川山荘
 ※3:亀山〜四日市で渋滞。
    この区間、17:00〜19:00は渋滞になりやすい。

【ルート概要】
 全体的に道は荒れており、踏み跡のみを辿っていくとルートをロスしやすい。
 ピンクテープ/白テープがあるので、それを頼りに行く。
 黄色の杭もあるが、ルート上にあったり、外れたところにあったりする。
 黄色の杭は完全に信用しない方が良い。
 7号鉄塔迄はツヅラ折の急斜面。7号鉄塔から頂上までは稜線上を進む。
 今回は西高東低の冬型気圧配置であった為、稜線上は常に寒かった。

【服装(常時着用)】
 ドライフィットシャツ(薄手/半袖)
 コアエアシェルフーディー(マウンテンハードウェア/サイズS)
 テックフェイスフーディー(パタゴニア/サイズS)
 デュアルアスペクトジャケッツ(パタゴニア/サイズXS)※4
 ドライフィットタイツ(ナイキ)
 ドライフィットシャツ(ナイキ;途中で脱着)
 ガルバナイズドパンツ(パタゴニア/サイズXS)
 オーバー手袋/ドライフィット手袋(薄手)/手袋(薄手)
 靴下(日常生活用(少し厚手))
 クラックス(スカルパ/サイズ40)※6
 ※4:デュアルアスペクトジャケットは稜線上はで着用(強風であった為)。
 ※5:ナイキのドライフィットシャツは発汗性が悪い為、登山には不向。
 ※6:常時使用しているインソールを使用しなかった為か
    一週間の仕事の疲労蓄積の為か、途中で左膝が痛くなった。
    仕事の疲労蓄積の為、足に力が入らず膝が痛くなった可能性大。

【装備】
 ダウン、ツェルト、食料(下記)、水分(下記)、携帯電話、地図
 ヘッドランプ、電池、細引、ライター、ナイフ、テーピング、
 ウェットテッシュ、テッシュ、お金、コンパス、 リップ
 メガネ、腕時計、コンタクトレンズ、銭湯装

【食料/水分】
 アンパン(75kcal×5)、おにぎり(150kcal×2)
 サラダチキン(80kcal、90kcal)、お茶500ml
 ※出発前にメロンパン(420kcal)、お茶400ml摂取

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