三重のええ岩場 御在所岳前尾根P7と一の壁でコソ練です。

2023年10月31日(火) [日帰り]

• GPS: 08:03
• 距離: 5.2km
• 登り: 591m
• 下り: 594m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:44
• 休憩: 6:30
• 合計: 8:14

距離 5.2km 登り 609m 下り 611m

7:53 御在所岳裏道国道入口
8:00 8:01 日向小屋
8:04 8:05 熊岩
8:20 8:26 藤内小屋
8:50 8:51 藤内壁出合
8:59 15:07 藤内壁 一の壁
15:10 15:18 藤内壁出合
15:37 15:40 藤内小屋
15:54 熊岩
15:57 15:58 日向小屋
16:04 16:05 御在所岳裏道国道入口
16:07 ゴール地点

天候

快晴　ほぼ無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鈴鹿スカイライン蒼滝大橋手前駐車場

写真

10/31 7:14

移動途中
鈴鹿の稜線、丁度、青岳の上かな？
お月様

10/31 7:15

鈴鹿の山とお月様

10/31 7:51

08時前
何時もの、蒼滝大橋手前駐車場を出発しました。

10/31 8:22

藤内小屋

10/31 8:22

気温、25℃とあります？
直射日光が当たっているので正確な気温は？

10/31 8:32

北谷から
前尾根

10/31 8:36

ウサギの耳
蜂の巣が在った付近を休憩がてらしばらく見ていましたが、蜂は飛んでいませんでした。

10/31 8:49

藤内沢出合いから、一の壁

10/31 8:54

藤内沢に入ると紅葉が目に付きます。

10/31 9:00

今日は前尾根P7にクライマーがいません？
昨日は2パティ―位は順番待ちをしていました。
誰も居ないので、P7を登ってP7スラブへTR構築とします。

10/31 9:17

シャモニーへリソールに出していた5.10のクライミングシューズを使います。
何か、いい感じに仕上がっています。

10/31 9:27

ザックはデポ、ロープを担いで、いざ出陣だぁ〜。

10/31 9:30

P7正面下部ノーマルルート1ピッチ目 �控�
流石にフリーでは怖いので、カムをセットしてセルフビレーコードに掛けておきます。
最初に5番をセット、リード練習も兼ねて、その後3番をセットしました。
カムのセットとセルフビレーコードの掛け換えで、結構体力を持っていかれました。
セルフビレーコードにテンションを掛けることなく1ピッチ目前半クリアー。

10/31 9:39

1ピッチ目後半はノーマルルート、右から回って木登りとなります。
1ピッチ目終了点から、2ピッチ目の核心を見ています

10/31 9:41

2ピッチ目核心
安全確保のため、ハンガーボルトにセルフビレーコードを掛けて
登ります。

10/31 9:46

セルフビレーコードにテンションを掛けずに乗り込むことが出来ました。

10/31 9:48

大岩の乗り越え
ハンガーボルトにセルフビレーコードを掛けましたが・・・
乗り越えてから、セルフビレーコードを外す方が怖かったです。
ここは、フリーの方がよいです。

10/31 9:49

乗越た大岩から伊勢湾方向

10/31 9:50

P7スラブ終了点へ行くので、P7ノーマルルートは此処までです。
P7　2ピッチ目終了点は直ぐ先なので、P7ノーマルルート�控�RPで良いかな。

10/31 9:51

P7スラブ終了点

10/31 10:05

P7スラブ
本日のお品書き
シュミレーション5.8
1ピン目からフレークまでの乗り込む結晶を見つけること。

10/31 10:53

チョット凸になっているこの結晶が弱点だったと思うのですが・・・
今は、ツルツルに磨かれてスメアリングが・・・
風波には無理です。
1便目　1ピン目からフレークまでで・・・
10回くらいはスリップテンションしましたが何とか乗り込む結晶を見つけることが出来、フレークまで行くとスンナリTO出来ました。
なお、テンションごとにロープを一度解除し再スタートをしました。
乗り込む結晶を見つけてからは順調でした。
2便目　〇
3便目　〇
はてさて、次回来たときスンナリ登れるかは？

10/31 12:11

P7下で昼食タイム

10/31 12:17

10/31 12:40

昼食後は一の壁へ移動しました。
中尾根P2　菰野バイパス付近に3人パーティーさんがいます。

10/31 12:41

菰野バイパス上ですね。

10/31 13:01

紅葉と前尾根

10/31 13:27

テンクォーター5.10aへロープをセットしました。
1便目　何とか〇
2便目　核心の2ピン目で3回スリップテンションしました。
スリップテンション毎にロープを一度解除して2ピン目から再スタートしたのでTOしたときはヘロヘロになりました。

10/31 13:32

奈良からの3人パーティーさん
マーブルは初めてとありました。

10/31 13:37

核心のスラブ

10/31 13:38

10/31 13:39

オンサイト
おめでとうございます！

10/31 13:45

セカンド

10/31 13:48

サード
この角度から見ると、このスラブも立っていますね。

10/31 13:52

10/31 16:05

今日も無事
下山しました。

撮影機器：

PENTAX Optio W80 PENTAX

KYG03 KYOCERA

感想

風波

昨日に引き続き本日もお一人様なので、紅葉を愛でながらのコソ錬としました。
今日は？　P7にクライマーさんがいません。
それ幸いと、P7ノーマルルートをフリーで登り、P7スラブのTR構築としました。
P7スラブでは、1便目で10回くらいスリップテンションをしましたが何とか乗り込む結晶を見つける事が出来、2便、3便は〇となりました。

昼食後は、一の壁へ移動しテンクォーターの練習を2便としました。
明日、しんじさんと中尾根へ行くのですが、もし、時間が有れば中尾根の後、一の壁でテンクォーターをするかもの練習です。
てへぺろ　(>_<)

風波がテンクォーターを登っている時、奈良から遠征してきたパーティーさんが、マーブル・オンサイトとなりました。
おめでとうございます！

本日の成績
前尾根
P7　ノーマルルート　�控蕁�RP
P7　スラブ シュミレーション5.8　
　　　1便目　10回くらいスリップテンション
　　　2便目　〇
　　　3便目　〇
一の壁　テンクォーター5.10a
　　　　1便目　〇
　　　　2便目　3スリップテンション