妙高山 モルゲンロート(燕温泉から)
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- GPS
- 05:55
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,444m
- 下り
- 1,444m
コースタイム
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 5:55
天候 | 快晴 夜間は氷点下 https://tenki.jp/amp/past/2023/11/01/chart/ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
日の出は6時7分(11/1 妙高山頂) 雪は頂上に僅かに残る程度で滑り止めは使わず。また降雪すると状況が変わるので注意。 |
写真
感想
このところ週末が天気微妙でちょうど仕事も落ち着いてきたので、ワーケーションしに妙高へ。水曜日は満点の星空。仕事前に妙高山頂でご来光を見よう。
燕温泉2時半スタートで間に合うかな、と不安を残しつつ歩くも、結果は逆で天狗堂の尾根に4時着いてしまった。燕温泉ルート登りはCTかなり甘めっぽい。6時過ぎの日の出に調整して牛歩で頂上へ向かう。
登山道は東面で日当たりが良いせいだろう、雪はほぼ消えてなかった。独立峰のせいか麓の夜景は飛行機の窓から眺めているようで、スキー場から眺めるのとは全然違う。次第に長い夜が更けてゆく。荒涼とした赤岳キレットに似た岩場を登り詰め、頂上台地の最高点に着いた。寒い。日が昇るまで氷点下の西風に叩かれて、防寒テムレスを今秋初めて嵌めた。
一人ポツンと待った甲斐はあって、日の出とそれに続くモルゲンロートは本当に素晴らしかった。晩秋の澄んだ空気があってこそ赤の色味が際立つとつくづく思う。頸城二山だけでなく白馬連峰もモルゲンに染まったのが印象に残った。山って季節、時間帯によって印象が全く変わることがある。朝活は昼どきとは別物の体験だなと、日が昇ってからふと思った。
下山は凍った足跡が溶けて泥濘化する前に天狗堂まで下り切った。北地獄谷側はもう日が一日中当たらないのか、道に転がる岩の表面が手で触ってもヌメヌメ。胸突八丁の区間だけなので、転ばないよう慎重に下った。北地獄谷はどこか野湯だろうけど、麓旅館の引水源泉なので遡行は慎みたい。黄金の湯は脱衣所と湯船完備の普通の温泉だった。
下りは結構な人数とスライドし、燕温泉下の駐車場も大分埋まっていた。水曜日なのに大人気、さすが妙高山だ。車20分ほどでホテルに戻り仕事開始。意外と眠気も来ず1日テレワーク集中できた。ストレス抱えて効率下がるより、環境をスッキリ変える方が身体にも良いっぽい。
コメント
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赤倉温泉にお客さんが一昨年よりできまして(ウインターシーズンのみ)で、昨今もちょくちょく打ち合わせに行っております。 今度行くのは11月中旬です。
こんな場所でのワーケーションって!仕事が手に着かないんじゃないっすか?
羨ましい反面、悶々気分もわかるようなわからないような。。。
で、いつもここに行くと、決まって菱ケ岳の信越トレイルの偵察して津南十日町抜けて塩沢で最後の一件打ち合わせして帰ってくるのが定番です。
これから新潟の山に伺わせていただく機会が多くなると思いますのでよろしくお願いいたします
ペコリ。
ありがとうございました!
お仕事で赤倉ですか。帰路に菱ヶ岳はなるほど、、全く思いつかなかったです💡夏秋は車で県境抜けれるんですね。
自分は東京行くと、あれ欲しいこれ食べたい誘惑に最近惑わされるようになってきました。移住前はちゃんと山の誘惑が強かったのですが^^;
冬の初め、湯沢塩沢は里雪だとあんまり積もらないんですよね。今シーズンは山雪になって欲しいと思うこの頃です。
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