秋色の沁み入る黒部 下ノ廊下 黒部ダム→欅平
- GPS
- 13:00
- 距離
- 31.7km
- 登り
- 6,608m
- 下り
- 7,286m
コースタイム
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:45
天候 | 青天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
自家用車は信濃大町駅前の市営駐車場を利用してデポ 11月1日往路概要 06:15信濃大町駅前発 → 06:55扇沢駅前着(扇沢線運賃1650円) 07:30 扇沢駅発 → 07:46 黒部湖駅着 (電気バス1800円) 阿曾原温泉小屋(¥13000 2食付き) 11月2日復路概要 トロッコ電車(¥1980)=11:04欅平駅発 → トロッコ鉄道 → 12:23宇奈月着 =富山地方鉄道(¥640)=14:32宇奈月発 → 富山地方鉄道 →14:55新黒部駅着 =北陸新幹線(¥1560)=15:24<新幹線>黒部宇奈月温泉駅発 → 新幹線 → 15:38糸魚川駅着 =大糸線(¥1340)=16:49糸魚川駅 → 大糸線 → 17:53南小谷 乗換 18:05南小谷 → 19:02信濃大町駅 大糸線は16:49以外に選択肢無い。他の時刻ではその日に信濃大町駅に帰れない。 デポした自家用車で帰宅 駐車料金¥1500也 |
コース状況/ 危険箇所等 |
水平歩道は狭いところが結構あるので緊張します。大概のところは落ちたらこの世に帰ってこられません。壁に番線がほぼ全線に設置されているので離さないようにした方が良いです。 別山谷出合上流部の大ヘツリの高巻き道(丸木のハシゴ状)は、高巻かなくても下部の崩れた凹部を通過できます。丸木階段梯子を登るとかなり大変です。 |
その他周辺情報 | 宇奈月温泉の総湯は日帰り入浴¥510也 糸魚川駅の「ジオステーション ジオパル」鉄道好きな人は時間潰しができるのでおすすめです。 |
写真
感想
当日は滑落事故に遭遇してしまい、要救助者を崖下20mに目認出来ながらそこへ降りる手段もなく、遭難者の動く手足に命の無事だけを確認し、滑落現場を後にしました。
救助後に黒部川上空を北へ飛び去る防災ヘリの胴体下部を見た時は、命の灯が消えることが無いように祈りました。
後日ニュース報道で、複数個所の骨折で命に別状なしと言う事でしたので、回復を記念いたします。「黒部に怪我なし!」を打ち破った凄いお人かも?
2020年の秋にこのルートを歩いていました、しかしその時は紅葉の盛りには僅かながら日にちが早かったようで、燃える下ノ廊下を見損じてしまった。
もう一度来ようと漠然と考えていたが、思ったよりも早くそのチャンスが巡って来た様で、相棒に「行かないか?」と聞いたら、二つ返事で山行が決まった。
10日ほど前から天気図を眺めて、天気の晴れ周期を予測しながら、阿曽原小屋の空き具合も横目で見ながら、10月31日と11月1日の2日間、または11月1日と11月2日の2日間で迷った。
天気周期から11月1日からの2日間に決めたが、結果としては31日からの2日間の方が良かった。
しかし、11月1日は快晴で、2日は雲量が多いながらも青空も見える天気だったから良しとしよう。
語彙力皆無の為「奇麗やな!」 「いつ死んでもええな」 「スゲー」くらいの単語しか出て来ないのが寂しいが、下ノ廊下の絶景はどんなにきれいな画像でも、素晴らしい言葉でも無く、ご自身の目で直にご覧ください。
実体験なしにこの美しさは理解できません、言葉で飾っている説明はみんな嘘だと思ってください、現実はそれ以上ですw
別山谷出合から上流の、黒部川のイワナの魚影の濃さが気に成って気に成って、来年の梅雨入り前にはダム下流部で釣り合宿だな!アプローチが楽で良さそうだw
tooruohさんと歩くと言う事は、笑いの腹筋を鍛えると言う事です。
今回も2日間笑いっぱなしで、足よりも腹筋が痛い山行に成りました。tooruohさん有難う。
阿曾原小屋で、ヤマレコユーザーのダン之助さんと初めてお会いした。何度かコメントのやり取りをしていた方だし、山行記録には顔入りの画像も多く載せて見えるので、小屋の前まで来たら直ぐに見つかった。
gravelは午前零時前の起床で、運転し通し、歩き通しで来てたので、小屋の晩飯喰ったら寝てしまったため、いろいろ話が出来ず仕舞で失礼をしてしまった。次回どこかでお願いします。
何度も行けることは無いと考えていた下ノ廊下に、3年の間隔で行くチャンスをくれたtooruohさんに感謝 これからもお願いします。
graveltrekさんが黒部峡谷の下ノ廊下へ紅葉を見に行くと言う。そいつは良いな〜俺も一緒に行くわと、ちゃっかり計画に乗っからせてもらった。いつもの事ながら、日程から車の移動、交通機関の乗り換え段取り等、全てgraveltrekさんがアテンドしてくれて、tooruohは歩くだけという極楽ツアー、graveltrekさん本当にありがとう。
黒部ダムから阿曽原温泉小屋までtooruohは未踏だったし、紅葉の時期も初めてなのでワクワクしながらのスタート。そして実際に歩いてみると期待以上に素晴らしい紅葉の渓谷美に圧倒される二日間になった。ほぼ水平に歩くので紅葉の景色が延々と続くのも楽しい。しかし、黒部ダムから阿曽原温泉小屋までの水平歩道は足元が狭いところも多くて緊張を強いられる箇所が多い。壁に設置された番線から手が離せなかった。水平歩道を管理している方々には感謝感謝です。
graveltrekさんは黒部川に岩魚の魚影を見つけては、どう釣り上げるか思案していたが、どうなることやらwww この続きはあるか?
徹夜での下ノ廊下、お疲れ様でした。
しっかり69枚目の写真に私が写ってましたよ。
まさか御前の姫様とお知り合いとはびっくりでした。じゃあ次は長次郎ですね、6月の(笑)
私よりも早く出発されたのに、大町が19:00でしたか。私は大町を17:00に通過しました。やはり陸路は時間が掛かりますね。下ノ廊下ピストンの方が早かった?かもです。
では5月に御前で待ってます(笑)
姫様も時々下界で俗世間を楽しんで居られますのでw 何回か飲み会やらゲレンデスキーでご一緒頂いた位です。
宇奈月で電車乗り継ぎの空き時間がたっぷり有ったので、「総湯」で汗を流したり富山地方鉄道駅前の食堂で昼ご飯を食べてゆっくり出来ました。
どこで抜かされたかな〜w 5月の御前?立山で春スキー出来ると嬉しいです。
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