連休で喧騒の日光。でも紅葉の鳴虫山は静か

2023年11月03日(金) [日帰り]

• GPS: 05:54
• 距離: 8.3km
• 登り: 685m
• 下り: 626m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 1:06
• 合計: 5:45

10:25 スタート地点
10:31 10:31 鳴虫山登山口（日光駅）
10:38 10:38 天王山
10:55 11:04 小休止
11:25 11:34 神ノ主山
12:06 12:11 小休止
12:39 12:55 昼食
13:29 13:45 鳴虫山
14:05 14:05 合峰
14:45 14:56 独標925m
15:58 15:58 憾満ヶ淵駐車場
16:10 ゴール地点

●春のツツジでもう7.8回登った鳴虫山。今回初の秋山。そしてワンゲル同期のT君と登る。T君。山は現役以来遠ざかりここ1，2年で再開して低山に行っているとのこと。久々の1000m越えらしい。
●東武日光駅で待ち合せトラブルで、9時登山開始が1時間半遅れて出発。
●ヤマレコ出発点はファミリーマートで10:25．
●同行T君に合わせ30分程度で小休止。神の主山へ2ピッチで到達。
●次は山頂まで90分と想定し3ピッチでゆっくりいく。途中昼食。前から陽が差すのでまぶしくて道の状況が時々惑わされる。左側、切れ落ちてはいないが踏み外せばそれなりに転がるので注意。
●13:29山頂着。
●左右に紅葉を見ながらの陽が差して明るい稜線歩き。季節外れの高温だけどでも秋の陽は弱弱しい。
●下りは独標で1回休む。独標手前の登り返しが一番きつい。
●あとは急な下りを緊張しつつ1時間で下る。杉林に入るともう暗さも感じる。
●憾満ヶ淵は期待した紅葉が今一。時期が早いのか夏の高温の影響か・・・残念。観光客は11月3日なのに少ない、外国人が20人ほど。日本人はいたのかなあ？
●同行T君、もう歩けん、というのでバスに乗る。安川町バス停で登山終了とする。
　道路(120号）は日光観光で大混雑。外国人も多いのにバスは空いていて座れた。JR日光駅まで渋滞するも歩くよりは全然早い。

天候

晴れ、記録的高温の日

アクセス

利用交通機関：

電車

　宇都宮7:38JR日光線乗車。秋の休日でやや混み、座れず。外国人多数。
　同行者は東武特急の席取れず、普通列車に変更のため登山開始10時過ぎになる。これも11月3日という休日の影響かインバウンドの影響か？

　中禅寺湖方面のバスは180分待ち、って出てたけどどういう意味だろう？かかる時間なのか待ち時間なのか不明。外国人、困るだろうなあ。

　東武日光駅は売店あるけどJR日光駅は飲み物自販機しかない。コンビニも遠い。
　本数も東武線はそれなりにあるけどJRは少なく1時間以上待ちの時も。

　帰り、憾満ヶ淵を経て120号に出ると『安川町』というバス停。結構本数ありいつもはロードするが初めてバスで日光駅へ戻る。ラクチンでした。

コース状況／危険箇所等

●春に登る鳴虫山。秋は初めて。春より落ち葉で登山道の状況不明確。下山後の林道なども草丈が高く面食らう。
●登山道は相変わらず、東側からの上りは根っこ、西側への下りは泥とハードル状態の階段残骸。それなりに気をつけましょう。
　下りはどこでも降りれそうなところがあるので油断すると道迷いするかも。気を抜かないこと。

その他周辺情報

　憾満ヶ淵の紅葉はまだなのか今年の色が悪いのか、期待していたのですが綺麗な渓谷美とはいかず。観光客は、日本人は見かけず。外国人が10組ほど。15時過ぎで遅かったからか駐車場も2台だけ。全然混んでません。やはり穴場か？

写真

11/3 11:46

なかなか紅葉が出てこないので神の主山手前でとりあえず1枚。黄緑色位でも陽が当たると綺麗。

11/3 11:51

こちらも陽が当たって紅葉甘いけど綺麗です。

11/3 11:56

紅い紅葉もちらほら。

11/3 11:56

数少ないので紅い紅葉に目が行ってしまう。

11/3 13:05

スポット的にこんな紅葉群生も。

11/3 13:18

春はシロヤシオ多数咲く辺り。紅葉も綺麗です。

11/3 13:19

紅い葉をアップで撮ってみました。何の木でしょう？

11/3 13:26

もう13時過ぎ。山頂手前の急登の最後、山頂から陽が差す。

11/3 13:47

山頂過ぎて下山路へ。まだまだ紅葉あります。

11/3 13:48

この辺も春はアカヤシオ通り。今は紅葉通り。明るい縦走路。

11/3 13:59

気持ち良い尾根歩きです。

11/3 14:31

独標手前。明るいけど陽が傾き影が伸びてきた。

11/3 15:51

憾満ヶ淵に降りてきました。紅葉は今一。

11/3 16:04

大谷川に出ると対岸が夕日で燃えるよう。ここが一番きれいだったかも。

撮影機器：

FinePix S1 富士フイルム

装備

個人装備

ズボン 水 スポーツドリンク 長袖シャツ かさ 行動食 ファーストエイドキット カメラ 昼食弁当 非常食 簡易トイレ トイレットペーパー 沢の水持って帰るPETボトル タオル 手袋 スマホ 登山アプリ コンパスアプリ 地図

感想

toshiij

●下界は文化の日の連休とインバウンドでの外国人でごった返し大混雑。でも鳴虫山は10人程度でしょうか。静かな山のままでした。
●旧友との登山もこれから増えるのを楽しみに次の計画を練ろうと思います。