鯛ノ巣山 紅葉のこうもり岩と絶景の弁当大岩

2023年11月03日(金) [日帰り]

• GPS: 04:36
• 距離: 7.4km
• 登り: 675m
• 下り: 671m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:07
• 休憩: 1:21
• 合計: 4:28

距離 7.4km 登り 679m 下り 683m

8:16 鯛ノ巣山駐車場
8:33 8:38 鯛ノ巣山登山口
9:30 9:44 こうもり岩
10:26 10:32 鯛ノ巣山
10:37 11:18 弁当大岩（展望の岩壁）
11:24 11:31 鯛ノ巣山
12:16 12:24 大滝
12:33 鯛ノ巣山登山口
12:44 鯛ノ巣山駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鯛の巣山駐車場
20台以上駐車で、トイレも完備されています。

コース状況／危険箇所等

こうもり岩辺り(標高約800m)から上部は急登。
よく整備されていて、危険個所はありません。
弁当大岩で整備されている方に出合い、話を聞くと、この山は小学生の学校登山をしている山で、2週間前に整備したところのようでした。

その他周辺情報

佐伯温泉長者の湯
http://www.chojyanoyu.jp/

写真

ルート地図

3Dルート図

11/3 8:14

登山口駐車場。
トイレもあります。

11/3 8:16

登山口。

11/3 8:26

しばらく林道歩き。

11/3 8:31

登山道入口。

11/3 8:32

案内標識。

11/3 8:34

ここから山道になる。

11/3 8:40

初めは薄暗い沢沿いの道が続く。

11/3 8:42

巨岩。

11/3 8:48

沢沿いの細い道。

11/3 8:54

11/3 9:26

尾根への取り付き道は急登。
前方に黄葉の色づきが深くなる。

11/3 9:31

こうもり岩前まで登ると、見事な紅葉のグラデーションになる！

11/3 9:34

パノラマ。

11/3 9:36

登山道はこうもり岩を巻いていく。

11/3 9:37

磐座。

11/3 9:38

磐座の上を見上げる。

11/3 9:40

岩壁を振り返る。

11/3 9:43

11/3 9:42

巨大な岩壁だ。

11/3 9:44

11/3 9:56

こうもり岩の上に上がる。

11/3 9:58

目の前に広がる紅葉。

11/3 10:00

11/3 10:08

11/3 10:20

11/3 10:23

山頂手前のプロムナード。

11/3 10:25

山頂に到着。

11/3 10:25

北側に開け、奥出雲町の山並みがが見渡せた。

11/3 10:30

弁当大岩に向かう。

11/3 10:35

11/3 11:13

弁当大岩に到着すると、目の前に猿政山が対峙する大展望が広がった。

11/3 10:38

パノラマ。

11/3 10:49

猿政山を眺めながら至福のひとときを過ごす。

11/3 11:23

山頂に戻って記念写真。

11/3 11:29

周回ルートを下山。

11/3 11:31

こちらも快適な紅葉ロード。

11/3 11:34

11/3 11:44

11/3 11:47

11/3 11:49

11/3 12:01

下部に下ると緑の世界に変わる。

11/3 12:09

大滝。
名前負けかな？

11/3 12:29

登山道入り口に戻る。

11/3 12:43

林道を下って登山口駐車場へ。

撮影機器：

TG-615 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

mo-san

鯛の巣山の由来は、鯛を背負って登った山とか、北側に「田井」という地域があるからとか、イザナミノミコトがスサノオノミコトを出産された場所とされていて「めでたい、愛の巣」→「阿井の鯛の巣」となったとか諸説あるようですが、山に鯛の名前が付いているのは気になります。
最初は沢沿いの薄暗い道ですが、沢筋から離れていくと急登になり、こうもり岩辺りまで登ると紅葉のグラデーションで一気に華やかになり、背後に立ちふさがる巨大な岩壁に圧倒されました。
山頂からは奥出雲町の山並みを見渡せ、何と言っても弁当大岩からは、深い谷の向こうに対峙する猿政山の大展望に大感激でした。
急登が続いて少しきついですが、こうもり岩周辺の紅葉や弁当大岩からの大展望で、登ってきて良かったと実感しました。

アマテラス

前々日には投入堂に行き、前日には比婆山に登った。
紅葉は比婆山は少し進んでいたが鯛ノ巣山はバッチリでした。
比婆山は歩きやすく無理なく登山が出来ましたが、鯛ノ巣山は急登で道幅も狭く登りにくいが、コウモリ岩付近から鮮やかに赤･青･黄色の葉が迎えてくれ登りのキツさを忘れさせてくれました。
山頂から少し歩いた弁当大岩は、眼下に木々が広がり猿政山などの山々が見えて展望がいい、弁当を食べるには持って来いの場所でした。
地元の人に出会い、毎年小学生が山登りをする時期で笹を刈ったとのこと「地元の子供は足腰が強い」と思いました。