秋の夜明けは、螺鈿の空（開聞岳）

2023年11月04日(土) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 8.4km
• 登り: 890m
• 下り: 884m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:24
• 休憩: 0:47
• 合計: 4:11

距離 8.4km 登り 890m 下り 892m

4:45 スタート地点
4:56 二合目
5:38 五合目
5:47 六合目
6:06 七合目
6:12 仙人洞
6:17 八合目
6:30 6:33 九合目
6:39 7:15 開聞岳
7:25 九合目
7:36 八合目
7:41 7:42 仙人洞
7:44 7:45 七合目
7:59 六合目
8:06 8:07 五合目
8:35 8:36 二合目
8:48 8:52 かいもん山麓ふれあい公園管理棟
8:56 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

開門山麓ふれあい公園に駐車。
来たときは0台でしたが、帰るときには満車・・・。

コース状況／危険箇所等

山頂付近は朝露で濡れています。滑りやすい。

写真

11/4 4:06

4時に朝起きたら満天の星空。
三脚がなかったので少し流れてしまった。

11/4 4:10

月は半月くらい？

11/4 4:48

ふれあい公園まで、車で移動。
広大な駐車場に1台だけです。

11/4 4:54

ここから登っていきます。

11/4 4:59

持っているマグライト、光量が強すぎて車のハイビームくらいある・・・。
まぶしすぎたので普通のヘッドランプに変えました。

11/4 5:05

2.5合目。

11/4 5:27

4合目。

11/4 5:37

5合目。
正直暗くて景色がないから、登っている感覚がほとんどない。

11/4 5:38

ここから、長崎鼻方向にちょっとだけ景色。
写真だと白んでいるけど、実際は真っ暗です。

11/4 6:03

ガレ場を挟んで、少しずつ登る。

11/4 6:05

7合目。
ヤマレコマップの合目表記なんかずれてませんか？

11/4 6:09

展望台から日の出の予感。
ここで、日の出を見るのもいいかと思ったけど、せっかくなので登ってみる。

11/4 6:12

遠くには屋久島。
九州最後の百名山。来年の課題です。

11/4 6:19

8合目。

11/4 6:33

螺旋状の登山道のため、こっちは北側。こんな幻想的な風景は久しぶりです。

11/4 6:54

山頂到着。「開聞岳」

11/4 6:44

日の出からは5分遅れてしまった。
でもちょうどいいタイミングだったかも。

11/4 6:49

秋の夜明けは、螺鈿の空
見えるのは池田カルデラ。

11/4 6:52

遠くの影は桜島。

11/4 6:54

矢筈山。
時間あれば登る予定だったけど、今回はパスにしました。

11/4 6:58

振り返ると、開聞岳の影。
きれいな富士山型。

11/4 6:59

あれは・・・硫黄島？

11/4 7:14

山頂にある、御岳神社。

11/4 7:22

途中の展望台からはもっとクッキリな影が見えました。

11/4 7:28

どんどん下る。

11/4 7:29

ここにもツワブキ。

11/4 7:36

行きには気がつかなかった。

11/4 7:42

仙人洞。
入る勇気はありません。

11/4 7:52

人通りが激しくなる。

11/4 7:59

明るくなっても景色がないのであまり変わらないなぁ。

11/4 8:07

5合目展望台から。
良い景色になりました。

11/4 8:12

どうやら下山一番乗りのようです。
皆さん頑張って！

11/4 8:39

下山完了。
思ったより時間がかからなかった。

11/4 8:45

下から見上げる開聞岳。

11/4 8:46

狂い咲きの桜。
もう春ですね？

11/4 8:56

駐車場は満車に。
後続車にぎっちり停められて、車出すのに苦労しました。
もう少し考えて停めて欲しいです・・・。

11/4 9:16

帰り道からの開聞岳。
こう見るとすごい立派な円錐形。

11/4 9:53

車中泊した山川港活お海道まで戻ってきました。
食堂は開店前・・・。

11/4 9:44

目的のかつおがたっぷり入った海鮮丼が売られていた。
660円。ごちそうさまでした。

11/4 15:28

阿蘇まで車で移動中に、道の駅巡り。
MVPはこのきなこ餅。

撮影機器：

ILCE-9 SONY

J9260 Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも 針金 テーピングテープ 細引（設営用） ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ マグライト 予備電池 ポータブル充電機 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ストック ビーコン サバイバルシート ツェルト ペグ8本

感想

らる

日本百名山12座目

　昨日に引き続き、今日は鹿児島の名峰、開聞岳へ。開聞岳は大分に来てからいつか行ってみたい山の一つでしたが、コロナ騒動で動けなくなって、ずっと延期にしていた場所でした。実際開聞岳の登山口まで行ってみた印象ですが、大分からだと、高速使った車で8時間近くと、日帰りは不可能。そうなると一泊かなーでも翌日仕事はイヤだから、3連休を狙って・・・。

　今回の3連休は晴れ揃いで、ホテルもかなり値上がりしていたので車中泊を選択。ワゴンR時代は車中泊もしていたのですが、プリウスはフラットにしにくいこともあり敬遠していました。今回後部荷台をちょっと改良して背の低い人なら寝れるようにした。ミニサイズ万歳。

　開聞岳は4時45分から入山して山頂まで1時間50分ほど。ノンストップで歩いたけど、単調な登りなので意外ときつかった。山頂では朝駆け組4人で朝日を見た。帰りには100人近くとすれ違い、とても人気な山だと再認識。

　帰りには2ndミッションの、道の駅 山川港活お海道で鰹の定食を食べると決めていたけど、下山があまりにも早すぎて食堂の開店まで2時間。諦められずウロウロしていたら、できたての海鮮丼パックが置かれたので、そちらを選択。美味しかったです。

　その後300km運転して最後の行程、阿蘇夜峰山へ向かう。