札幌岳

2015年04月12日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.5km
• 登り: 866m
• 下り: 860m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:45

8:20 札幌岳登山口
9:57 冷水小屋
11:24 11:39 札幌岳
12:30 冷水小屋
14:05 札幌岳登山口
14:05 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口前の路側帯に車両を駐車。

コース状況／危険箇所等

1）全行程締まった雪でツボ足とスノーシューの併用。
2）当日のスノーブリッジは健在であり渡河に支障はなかった。
3）沢地形で斜面に亀裂が入っている。また、倒木に堆積した雪の塊があり。雪の状況を適宜確認して登るとよいでしょう。

その他周辺情報

下山後は、豊平峡温泉が最寄りの温泉と食事場所であるが、藤野のカラバトカリーで遅めの昼食をとった。

写真

登山口。広大な駐車場は雪で閉ざされています。

松林を抜けて沢に入る。斜面に亀裂が入ったり、倒木の雪が落ちているので注意。

小屋に到着。

施錠されています。ここは申請しないと使えないようです。
ここから冬道となる沢を登ってゆきます。

眺望が望めない登山道ですが、9合目付近になると徐々に視界が開けます。そして山頂に到着！

昔の山頂看板。手書きがいいね♪

ここで小休止。右奥にはピカピカ光る恵庭岳が輝いていました。きっと沢山の登山者が訪れている事でしょう。

余市岳、無意根山も真っ白で綺麗でした。

どーんと羊蹄山。端正ないでたち。

風で身体が冷えるので少し下っておやつタイム♪
リンゴにシュークリーム。よくぞ潰れずにここまで持ってきましたね。美味しくいただきました♪

この日は我々3名グループのほかにスキーの男性一名のみでした。男性は、余市岳を眺望できる斜面でお昼ごはんを食べていました。ここビューポイントです・

登山者が少ないね~って言ってたら、パーティーが上がってきました。この場所はデブリがゴロゴロしています。

登山口近くまで戻るとすっかり春の装い。

やちぶきも開花しています。

クマゲラと思しき食痕。木片が大きいです。

懐かしのメーカー。昔懐かしい看板が随所にあります。

登山口に到着。

感想

naotoGS

登山道の状況は画像のコメント通りです。

昨年同時期に登り、天気も良く眺めも良かった事から今回は3名で登った。
友達は過去いずれもガスで眺望が望めず今回の登山を楽しみにしている様子であった。ちょっと遅めの8時過ぎに登山口に到着するが車はなし。あれ？我々が一番乗り？
そろそろ起きだすクマの心配もあるが鈴を鳴らしながら登頂開始。しばらく平坦路を歩く。ここ数日冷え込んでいたので、雪も締まってツボ足で歩く。スノーブリッジもしっかりしているので安心して先へ進む事ができた。

山頂は薄曇りでしたが、周囲の山々がクッキリと見渡すことが出来た。山頂からの光景を目の当たりにした友人は喜んでしきりに写真を撮ってましたー！やっぱり見えるっていいですね。
少し下って休憩し、ぼちぼち下山開始です。
もと来た道をなぞり下って無事に登山口に到着。

帰りは藤野でパキスタンカリーで〆
穏やかな天気に恵まれいい一日でした！