黄衣を羽織し伯耆大山

2023年11月04日(土) [日帰り]

• GPS: 06:26
• 距離: 6.9km
• 登り: 915m
• 下り: 948m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:37
• 合計: 6:22

7:15 スタート地点
8:03 8:04 三合目
8:23 8:24 五合目
8:36 8:36 行者谷分かれ
8:50 9:04 六合目避難小屋
9:33 9:34 八合目
9:44 9:45 石室方面との分岐
9:59 10:00 大山頂上避難小屋
10:05 10:05 大山頂上碑
10:33 10:34 大山頂上避難小屋
10:41 10:41 石室方面との分岐
10:52 10:53 八合目
11:23 11:23 六合目避難小屋
11:32 11:39 行者谷分かれ
11:39 11:40 五合目
12:26 12:26 元谷小屋
12:38 12:38 元谷堰堤右岸分岐
12:52 12:53 元谷・下宝珠越分岐
12:57 13:09 大神山神社
13:24 13:27 大山寺
13:41 13:41 大山館
13:42 ゴール地点

天候

晴れのち曇りのち雨

アクセス

大山しろがねホテルから徒歩10分

コース状況／危険箇所等

夏山登山口から山頂付近までずっと階段。
あがってから木道のみ。

その他周辺情報

大山麓に皆生温泉(かいけおんせん)街あり。
モンベルショップが2軒あり、山道具屋と土産物屋がある。また名物の大山ソバがオススメ。

大神山神社…改装中。階段から臨んだ山門や境内のナナカマドが見事。

大山寺…拝観料300円。ちょこちょこ見どころあるが、住職の対応や謎の嫌味やらで個人的に良い印象が無かった…。

写真

11/4 6:25

おはようございます。
今となっては高級品の卵に感謝。プレートの大山がいい感じ。

そして落ちた足が昨日より痛い。

温泉街を通り抜け、登山口に向かう。
ここは途中にあるモンベル経営の土産物屋。
ベーカリーカフェ併設。

11/4 7:04

こちらの方が投入堂より紅葉進んでそう。

11/4 7:04

もう1軒のモンベルショップ前にあったマンホール。

11/4 7:05

あなうつくし。

11/4 7:06

海へ続く川。

11/4 7:08

夏山登山口とあるが、冬山登山口は無い。
ここ以外はVRとなるらしい。

11/4 7:11

ここらの僧坊は一大勢力だったらしい。

11/4 7:14

基本、一本道。
長い長〜い階段が始まる。

11/4 7:15

僧帽に繋がる横道らしい。
道は恐ろしい程整備されてる。

11/4 7:16

行きは直進、下りは左の道から降りてくる。

11/4 7:26

まだ一合目な事に驚く。

11/4 7:26

麓は紅葉真っ盛り。黄色が目立つ色付き。

11/4 7:43

やっと2合目。

11/4 7:44

紅葉に一同大喜び。

11/4 7:45

標高1000m地点。

11/4 7:56

階段が出てきてちょっとアクセントに。
本当に木道しか無いので一人だと辛そう。

11/4 8:01

3合目。

11/4 8:19

ここらでやっと標高上がってきた。
振り向いた隙間から街並みがお目見え。

11/4 8:25

紅葉も良いが、やっぱり展望は嬉しい。

11/4 8:26

5合目。
「まだ」ととるか「もう」ととるかで体力残量が分かる。

11/4 8:26

平成が昔に感じるなんて…。

11/4 8:36

行きは夏山登山道をひたすら登り、
帰りは行者登山道をひたすら下る。

11/4 8:46

道は簡単なので、ひたすら精神力との闘い。

11/4 8:52

いよいよ森林限界。

11/4 8:52

左手に見える剣ヶ峰(通行禁止)と北壁がカッコイイ！
北壁は昔、クライマーの聖地だったそうだが、崩れやすいらしく現在は通行止め。

11/4 8:53

避難小屋は狭いながらも新しそう。
避難小屋泊は数多そうなので早い者勝ち。

11/4 8:54

束の間の晴れで紅葉が燃えた。

11/4 8:58

何度見てもため息が出る北壁。
穂高に劣らないレベルでは？

11/4 9:02

少しガスが登ってきたが、市街地も見晴らせる。

11/4 9:16

斜面の紅葉も見頃だ。

11/4 9:16

目の前の3つコブは高麗山というらしい。
登ってみたい。

11/4 9:28

面白い形した雲が流れてく。

11/4 9:37

8合目。あと少し！
足が痛くて汗がじわじわ止まらない。

11/4 9:39

秋がこない北壁方面。
雪山で登ると3000m級の難易度らしい。

11/4 9:40

ガスに覆われた稜線。
あまりの白さに標識も虚無顔。[:・]-

11/4 9:42

真新しい階段。
ちょうど組み替えの時期だったらしく、業者さんがたくさんいた。感謝。

11/4 9:44

ありがたやー。

11/4 9:48

山頂に向かう木道も新しい。
ここまで綺麗な登山道見た事ない。

11/4 9:53

ダイセンキャラボク。
イチイの仲間で種は毒だが、実は甘くてジューシーだとか。

道の駅で欲しい！

11/4 9:59

見渡す限りの広い山頂。
ガスの展望なのが残念だ。

11/4 10:02

山頂！人が凄い数だった。

11/4 10:04

山頂テラスがいっぱいなので、山頂避難小屋へ行く。
有人で売店あり。グッズ、食料など多数。

11/4 10:09

ホテルで買ったおにぎり弁当。
おかずもしっかりで美味しい。

11/4 10:23

避難小屋で木札を購入。
絵馬もあってゆるいイラストがかわいい。

11/4 10:32

ふと山頂周りを見ると凄い人！
あそこだけ、ハチ公前みたいになってる。

11/4 10:42

残念ながら左手の景色は最後まで拝めず。
降り始める。

11/4 10:47

こっちは見えてるんだけどなぁ〜…。

11/4 11:33

キノコの集合住宅。

11/4 11:39

行者登山道は紅葉が最も有名なスポットらしい。
楽しみ！

11/4 11:41

あまりにもふらついていたせいか、ガイドさんに荷を奪われる。

ケガとはいえ、自分の不甲斐無さが情けない…泣。

11/4 11:44

しかし、紅葉はしっかり楽しむ（笑）
大山はブナの黄葉が有名らしいが、赤もあるので目が飽きない。

11/4 11:45

赤も鮮やかなものから赤茶に近いものまで。

11/4 11:46

すばらっっ！

11/4 11:49

こちらは木道と登山道っぽい道が混じっていて、山歩きとしてもこちらの方が人気ありそう。
ただし急登がそこそこあるので、下り利用が多いんだとか。

11/4 11:53

Wonderful！

11/4 11:53

Excellent！！

11/4 11:57

ムラサキシキブの上品な光沢。

11/4 11:58

橙。

11/4 12:00

黄からのグラデーション。

11/4 12:02

橙から赤へのグラデーション。

11/4 12:04

渓谷のような切れ込みが目を奪う。

11/4 12:04

黄色主体なためか目に優しく、いつまでも見れる。

11/4 12:08

ザック背負ってもらって申し訳ないのに、紅葉の興奮止まらず。

11/4 12:09

なんか凄いマムシグサ。

11/4 12:10

河原に出た。
といっても川は見当たらないが。

広いので休憩に最適。

11/4 12:10

周辺が紅葉なので、しばし景色を楽しむ。

11/4 12:11

壁を登った先にも避難小屋？らしき建屋あり。

11/4 12:30

上から眺めていた紅葉が間近で見れる。

11/4 12:32

大山の人気があるのも頷ける。

11/4 12:33

満喫した。

11/4 12:37

明日行く蒜山からは東壁と南壁も見れるらしい。

ここからは参道。
ゆるやか道と紅葉を楽しめる。

11/4 12:39

さっきと打って変わって人もなく静か。

11/4 12:40

道はかなり整備されててスニーカーでも行けそう。

11/4 12:40

山の庭園のようだ。

11/4 12:43

階段や木道はかなり新しい。

11/4 12:50

最後まで静かな紅葉道なのが信じられないくらい良い。

11/4 12:53

ユートピア避難小屋が気になる。
剣ヶ峰ルート上にあるので、あまり使われてないらしい。

11/4 12:53

生命力もりもり。

11/4 12:54

山の紅葉は見納め。

11/4 12:57

大神山神社に着いた。
改装中でシートに覆われていた。

11/4 12:58

11/4 13:02

改装中だが、ここは入れる。

11/4 13:03

階段からのショットがJR西日本のポスターにありそう。

11/4 13:11

山門も立派。

11/4 13:13

階段を下るとあちこちにスポットが。

11/4 13:13

灯篭も真新しい。

11/4 13:13

写真加工して遊んでみる。

11/4 13:14

完全に参拝道だ。

11/4 13:15

登山者と観光客が入り混じる。

11/4 13:22

こちらの古灯籠も映える。

11/4 13:25

とちゅうに左に入る道へ行くと大山寺。
道塞いでないのに拝観料あるので注意！

一山に神社と寺の両方がある。

11/4 13:27

なんといか…ボロい…。
上の神社を見た後だとなおさら。

11/4 13:28

なんかごちゃごちゃある。

11/4 13:30

紅葉が綺麗だったが…。

11/4 13:31

拝観料かかるの知らずに入ってしまい、いきなり金を要求された。
面食らって渋い顔したら住職に色々嫌な言い方をされて…。

ここの寺(なぜか稲荷あるけど)は2度と行かないだろう。地元民からも評判悪いようだ。

11/4 13:42

気をとりなして、一気に下山。
温泉街でブラブラ。

モンベルの土産物屋併設カフェのメニューはこんな感じ。

11/4 13:56

名物の大山ソバを食べに蕎麦屋へ。
日本酒頼んでる方いて羨ましいが、我慢我慢…。

11/4 14:02

大山ソバは腰があって美味。

11/4 14:17

なんか貰った。
が、開山1300年は5年前の事らしい。
いくら何でも引きずり過ぎじゃない？

11/4 14:21

豆乳屋で竹炭入り豆乳げっと。
豆乳なのに黒い。

11/4 14:25

モンベルショップ。
ドアのピッケルがカッコいい。

大山オリジナルTシャツはここで限定販売。

11/4 16:01

ホテルで土産を購入。
白バラアイスは濃厚だった。

11/4 17:59

夕食は海鮮と、

11/4 17:59

すき焼き！！

11/4 18:05

前日と違うメニューありがとう。

11/4 18:16

大山とりの唐揚げも追加注文。
揚げたては最高だ。

今日はアイシングして就寝。
明日の蒜山までに少しでもよくなりますように。

撮影機器：

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

感想

じゃり子

前日にやっちまった側溝オチ。

アイシングと湿布したものの痛みは引かず。
大山登りの木道はなんとか、景色と紅葉に慰められて耐えたものの、くだりは踏ん張り効かず駄目だった…。

見かねたガイドさんに荷物もってもらうハメに。
こういう時の為のツアーとわかっていても、やはり情けなくなる…テーピングやら応急処置やら対策をもっと真面目に考えないとなぁ…。

自分の反省点はありつつも、黄葉が本当に素晴らしかった！普通の紅葉は凄すぎると目がチカチカして飽きてくるんだけども、ここはバランスが良いというか目に優しくずっと眺めてられるタイプの紅葉だ。

降った先の神社や温泉街も良く、観光としても楽しめる。

なにより色々とケガに気を遣ってくださったメンバーの皆さんありがとうございます。


明日の蒜山もなんとか乗り切ろう。