川苔山
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,049m
- 下り
- 1,171m
コースタイム
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:22
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
天気が回復し特に予定もなかったので、久し振りに川苔山に登ることにした。
平日にもかかわらず、8時10分発日原鍾乳洞行きのバスは登山姿の乗客で大半の席が埋まっていた。
川乗橋で半分位の乗客が下車し、皆川乗林道を川苔山方面に進んで行った。
身支度・ストレッチをし、8時33分に出発。薄着でやや寒いと思ったが、歩き始めるとすぐに体が温まり汗がふきだしてきた。
竜王橋を渡り次のカーブのカーブミラーの裏からウスバ尾根の山道に入る。最初の植林帯にはしっかりした作業道がついていて、急な斜面をジグザグに登る。40分程登り尾根の肩に着いたところで、作業道は尾根を外れ大ダワ方面に向かうので、ここからは尾根伝いに道なき道を進むことになる。
ウスバ尾根の肩で一休みし、尾根沿いのかすかな踏み跡を追って進み、植林帯の中の急登をこなすと、細尾根に出てすぐにウスバ乗越に到着する。大ダワ方面は通行止めと思っていたが、特に表示されていない。
さらに尾根の藪をかき分け登り植林帯の急斜面を登りきると、やや平坦になりすぐに足毛岩からの一般登山道に合流する。合流地点には、ウスバ尾根入口を塞ぐようにトラロープが張られていた。
合流点から防火帯の道を10分程進み、11時頃川苔山頂上に到着した。頂上には10人前後の人が休憩していた。少し早いがここで昼食休憩を取る。
昼食休憩後、曲ヶ谷北峰、南峰を経て赤久奈尾根に入る。エビ小屋山の麓、林道との合流地点近くで、カタクリの花が咲いているのを見つけ写真を撮っている間に、後方からきた登山者に追い越される。その後ものんびり下って行く間にもう一人に追い越されるが、その他には人に会うことはなかった。
ズマド山の分岐(古里駅方面と川井駅方面)を古里駅方面に下るが、西面のトラバース道は狭く所々崩れた土砂が堆積していて歩き難い。ここで足を踏み外すと危険なので、注意しながら歩く。
トラバースを終わり尾根を下るが、雨で道がえぐられ歩き難いところが何か所か出てくる。
14時45分に登山口に到着、10分程で古里駅に着き、山行を終えた。
subaru5272と申します。
ずいぶん昔の事になりますが・・蕎麦粒山(神庭尾根・鳥屋戸尾根から仙元尾根)の時、あわててバスを降りる姿を見ていたモノです その時は東日原から三ッドッケに行きました。
そそられる投稿ですネ・・
奥多摩はしばらくご無沙汰してますが、川苔山に行きたい気持ちになりました
ありがとうございます
subaru様
コメント有難うございました。
そうですか、あの時のバスに乗っておられたんですね。私もまさかバス停を通過されると思っていなかったので、あわててしまいました。
奥多摩もこれから新緑を迎え良い季節になりますので、どうぞお出かけ下さい。
またどこかでお会いできると良いですね。その時はお声をかけて下さい。
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