記録ID: 6146731
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ハイキング
近畿
尾鷲トレイル1/3(ボケシー古戸野ルートBから海路山・便石山・天狗倉山)
2023年11月04日(土) [日帰り]
三重県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:39
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,315m
- 下り
- 1,310m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:49
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 8:39
距離 22.0km
登り 1,318m
下り 1,316m
7:13
48分
尾鷲三田火力跡地
15:52
尾鷲三田火力跡地
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○ボケシー古戸野ルートB(土井竹林ヨコ−古戸野分岐) ※「ボケシー」とは、尾鷲弁で「狡する」との意味。ショートカットコース。 ・土井竹林(お人形の家)ヨコから嵯峨野を思わせるような美しい竹林を右手に見ながら尾根を上がる。白テープが所々に施されており、道は明瞭。 ・明認表示がされたヒノキ林が広がってくるとP108。そこからは急登。 ・小さな送電鉄塔を過ぎると、ウバメガシ林になり、やがて尾鷲トレイルに出合う。 ○海路山−便石山 ・尾鷲トレイルから少し逸れたところを入ると海路山。入り口に大きな倒木がある。 ・海路山から何枚田分岐までは細かいアップダウンが続く。下りは急坂が多く、足掛かり手掛かりが少ないところもある。スリップ注意。 ・何枚田分岐から矢所峠までは普通の登り。そこから便石山までは急登。400mライン、500mラインに標高木札あり。特に標高500m前後の坂が厳しい。 ・便石山山頂に近づくと巨石地帯となり、踏み跡も散逸してくる。石の赤マル頼り。 ・山頂部は平坦で踏み跡も明瞭。 ○便石山−馬越峠−天狗倉山 ・階段が整備されており、人気のルートのため人も多い。天狗倉山山頂は鉄製はしごを登った岩の上。 ○天狗倉山−馬越山(天狗倉山東峰)−カンカケ山−おちょぼ岩−狼煙山−猪鼻 ・人が少なくなるが、おちょぼ岩まではほぼ平坦。カンカケ山直前に岩登部分あり。 ・おちょぼ岩から水地越峠までは、一気に150m下る激下り。ロープ補助あり。 ・水地越峠から猪鼻までは、細かいアップダウンを経て標高を下げていく。朽ちつつあるものの、古い木製階段が残っており、道は明瞭。 ○猪鼻−尾鷲トレイル始点(猪鼻水平道) ・林道のように広い。たまに狭い(車では走れない)ところがある程度。ほぼ平坦。 |
その他周辺情報 | ・夢古道の湯 海洋深層水のお風呂 750円 ・食堂「もりば」 ガス海老(ヒゲナガエビ)の天ぷら定食<秋〜春のみ> |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
尾鷲三田火力跡地でハーレーダビッドソンバイカーの集会「VIBESミーティング」が開かれると聞いて、火力跡地でキャンプができるとはこれが最初で最後だな、と思い、キャンプメインに今回の行程を考えました。
尾鷲トレイルは一度行きたいと思っていたのですが、総延長42.197km、累積標高4,000m以上のトレイル全部の一撃は体力的に無理。尾鷲商工会議所女性部が作成・販売した尾鷲トレイルの地図に記載されていた「お試し」コースに少し色を付けて試すことに。予想以上にタフなコースでした。これでも尾鷲トレイルの核心部は通っていない。いつか高峰山・矢ノ川峠を越えて八鬼山に至る核心部を歩いてみたい。
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