阿舎利山から一山へ

2010年04月21日(水) [日帰り]

• GPS: 04:59
• 距離: 8.1km
• 登り: 888m
• 下り: 884m

コースタイム

8:35阿舎利二ツ橋→8:52石柱標識→9:52休憩→10:15稜線分岐→10:22阿舎利山(1,087m)→11:00林道分岐→11:18林道終点広場→11:52一山(1,064m)12:30→12:58広場→13:30一山登山口→13:34阿舎利二ツ橋

天候

曇りのち晴れ

コース状況／危険箇所等

いつも阿舎利山と一山は分けて登っていたので、今回一筆書きにコースをとってみた。朝のセト谷は、霧雨とガスで倒木や岩は濡れており、川の渡涉にも少し気を遣った。昨年3月に登った時よりも、登山路は解りやすかったが、ほかのルートと比べるとここはやや荒れ気味。頂上からの俯瞰もガスで得られなかった。下山は、南の阿舎利峠へのルートで、途中作業道の方へショートカットをした。一山へ汗をかく頃になって、漸く陽が差し始めた。一山の頂上での俯瞰も宍粟の山々の北半分が見渡せた。風も弱く、ポカポカ陽気の良いランチタイムとなった。下りは、今回初めてのコース。林道の終点の広場から阿舎利部落まで下った。以前は、まったく不明瞭な路だったが、良く整備されていた。全体に危険な箇所はなく、1,000m超の山を二つ登れて起点へ戻れるので、コースを是非参考にしてもらいたい。所要時間 5時間

写真

今回のコース

セト谷の入り口にある標識、阿舎利部落「二ツ橋」

右「引原」左「山道」の文字が、阿舎利から引原への生活道路だったようだ。

2時間弱かかり着いた頂上、ガスで眺望なし

林道分岐から「一山」を望む

「一山」頂上、風も弱く、気持のよいポカポカ陽気となる。宍粟の山々の北半分が見渡せる。

下山途中に蕨(わらび)発見と思いきや、実際は羊歯の新芽だった　もちろんとったのは写真だけ。

撮影機器：

KODAK V570 DUAL LENS DIGITAL CAMERA EASTMAN KODAK COMPANY