笠形山

2015年04月18日(土) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 9.4km
• 登り: 990m
• 下り: 992m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 1:10
• 合計: 5:18

10:52 駐車地
11:04 11:04 登山口
11:22 11:30 竜が滝
11:37 11:37 林道登山口
11:47 11:47 天邪鬼の力水
12:33 13:22 笠形山
13:56 13:56 一般登山道出合い
14:07 14:11 五合目
14:38 14:38 市川コースへの分岐
14:47 14:56 笠形山
15:32 15:32 林道登山口
15:47 15:47 竜が滝
15:56 15:56 登山口
16:10 駐車地

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

かさがたネイチャーパークの上に駐車スペースあり。さらに舗装路を進み、登山口にも駐車スペースあり。

写真

4/18 10:55

4/18 11:02

駐車地から登山口までの舗装路に沿う沢。

4/18 11:05

登山口のミツマタ。

蛇腹滝。蛇の腹の鱗のような岩でできている滝。（説明板より）

4/18 11:10

スミレ。

マムシグサ。

4/18 11:17

勝負滝。落差8m。2つの沢が合流したところにあるため、勝負滝を言われる。（解説板より）

4/18 11:30

竜が滝。

4/18 11:51

特徴のある葉なので撮ってみたが、何の葉か？ニシノヤマタイミンガサ。

4/18 11:52

ミヤマシキミの花。

4/18 11:55

ミズタビラコ？　検索の結果、一番それらしいのだが。

4/18 12:04

キランソウ？

4/18 12:07

スミレ。

4/18 12:14

新緑の始まり。

4/18 12:21

竜の背。

笠形の”オベリスク”。天邪鬼の挽岩。

4/18 12:26

天の邪鬼が妙見山との間に架けようとしたした橋の橋脚だという。

4/18 12:33

人気の笠形山はたくさんの人でにぎわっていた。

4/18 12:33

アセビ。

4/18 12:35

千ヶ峰。

4/18 13:03

アカヤシオ。残念ながら、開花までにはもうしばらくかかりそう。

4/18 13:05

アカヤシオの蕾。

4/18 13:07

いくつか開いている花もあった。

4/18 13:23

満開のアセビ。

4/18 13:25

タムシバ。数輪が咲き残っていた。

4/18 13:45

山頂から西に尾根をたどるルート。標識はなく、テープが頼り。

4/18 13:56

一般登山道に出会う。この白いテープが目印。

4/18 14:07

五合目。

4/18 14:11

五合目の沢。

4/18 14:47

今日、2度目の山頂。

4/18 14:52

北から東の方向への展望。

花を開いたばかりのマムシグサ。

撮影機器：

EXILIM Hi-ZOOM EX-H20G カシオ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 携帯 時計 タオル カメラ 双眼鏡

感想

hojin

昨年のteizanさんのレコで、笠形山にアカヤシオが咲くことを知り、行ってみたいと思っていた。開化には少し早いかもとも思ったが、今の様子を見たくなり、登ることにした。

多可町八千代区に入る。マイスター工房の前を通ると、なんとガードマンが立って車を誘導整理するほどの混雑ぶり。びっくり。そんなに人気なのか。

混雑を抜けて大屋へ、そしてネイチャーパークかさがたへ車を走らせる。パークを抜けて少し上ったところに駐車地があり、ここに車を置く。舗装路横の沢のせせらぎを聞きながら少し歩くと、登山口。ここから山道に入る。

いろいろな滝や馬の足跡といった奇岩が現れ、楽しいコースだ。林道を交差し、登っていく。山頂に着くと、にぎやかな声。大勢の人が昼食を摂りながら談笑している。笠形山ではこのようなグループが多いように思う。「山頂滞在時間」といったものを調べられるなら、笠形山はかなり上位に入ってくるのではないか。

今日は、遠方はかすんで見えにくいが、天気は快晴で周囲の展望が楽しめた。千ヶ峰や段ヶ峰などがよく見えた。目的のアカヤシオは、と探すと山頂から東の斜面にたくさんの木があった。残念ながら、ほとんどが蕾で開花まではもう少し日にちがかかりそうだ。それでも、気の早い数輪は花を咲かせていた。蕾でもアカヤシオの存在を確かめられたので、まずは目的を果たせた。

今日は、もうひとつの目的を持ってきた。笠形山から西への尾根を辿るマイナールートを歩いてみることだ。このルート、標識はないが、そこそこよく踏まれた道ができている。テープが要所につけられているし、地形的にむずかしくもない。地図を見ながら尾根を下ると、グリーンエコーからの一般道に出た。ちょうど、三合目と四合目の中間点だ。ここからもう一度笠形山頂を目指す。2度目の山頂休憩をとってから大屋に向けて下山する。