雪はもうすぐ イワオヌプリとアンヌプリ
- GPS
- 05:38
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 961m
- 下り
- 963m
コースタイム
- 山行
- 4:06
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 5:32
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道に危険個所はありませんが、イワオヌプリはザレやガレが多いので、スリップや落石に気を付けてください。 |
その他周辺情報 | 登山後の温泉はニセコ駅前にあるいつもの綺羅乃湯さん。600円でシャンプー、ボディソープ付きです。6000円で12回の回数券があるようなので、次回購入しようと考えてます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(薄)
半袖シャツ
フリース
ドライナミックメッシュ
ズボン
靴下
キネシオロジーテープ
指だしグローブ
予備グローブ
帽子
タオル
登山靴(夏)
ゲイター(薄)
ザック
ザックカバー
ストック
カッパ(上下)
ガス
コンロ
コッヘル
昼ご飯(カレーメシ
パン)
行動食(月寒アンパン・塩キャラメル・ドリンクゼリー等)
飲料(2.5リットル)
椅子
高度計付腕時計
お守り
カメラ(SDカード)
筆記用具
コンパス
温度計
スマホ(GPS)
熊鈴
熊スプレー
笛
ヘッドランプ
予備電池
保険証
JRO登録証
ココヘリ
ビニール袋数枚
ティッシュ3つ
ウェットティッシュ1つ
携帯トイレ
虫刺され薬
ツェルト
エマージェンシーシート
ファーストエイドキット
コムレケア
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感想
【お山紹介】
今回はイワオヌプリ(標高1,116m(東峰))とニセコアンヌプリ(標高1,308m)。ニセコ連峰東側に鎮座するお山達です。
イワオヌプリはニセコ連峰で最も火山活動が新しい(7,000年前?)とされるお山です。そのため私の頭と同様に植生が薄く、周辺の景色を360度楽しむことができます。登山道は基本的に1本で(アプローチはもう2本あります)、火口をぐるっと回ることができます。
ニセコアンヌプリ(標高1,308m)はニセコ連峰最高峰で、冬のスキーが有名ですね。今では外国人だらけで、ここは日本?って感じです。登山道は今回の五色沼からのルートの他、ヒラフスキー場、アンヌプリスキー場、銀沼、見返り坂からのルートなど色々と選ぶことができます。
今回は両山のコラボ登山。ニセコは色々と組み合わせて登れるので、個人的にはとっても楽しいです。
【山行】
膝の調子が一向に良くならず、また仕事が忙しいこともあり悶々とする毎日。久しぶりに1日自由に使える日曜日となり、お気に入りのニセコをチョイス。積雪前には行っておきたいんだよね~。ということで今回はイワオ→アンヌプリのコラボ山行です。
駐車場に着くと気温は2℃。風も弱く青空が広がり、寒いけど今日は最高の山行の予感。にやけながら靴ひもを結びます。
準備を整え、山行開始。序盤の階段地獄は今の私の膝にとっては生き地獄😢。鈍い痛みに耐えながら登ります。
イワオヌプリは登山道が変化に富んでてとにかく楽しいです。今時期は花は無いですが、序盤は森林浴の中お花が咲き乱れ、中盤は落石に注意しながらのヒーコラ急登、登り切ると荒々しい火口原からの圧巻の景色、最高のお山の一つですね。
火口原に入り、まずは北峰へ向かう。ここは隙間の大きな岩がゴロゴロ。転倒に注意しながら進み、あっという間に祝、北峰登頂~!。アンヌプリの陰に羊蹄山がひょっこり。西方を見ればニセコ連山と日本海が見え、イワオヌプリのピークでは一番景色がいい所ですね。
その後いつものように東峰に向かい、あっという間の祝、東峰登頂~!。こちらは景色イマイチなので、ソッコー本峰へ。んであっという間の祝、本峰登頂~!。目前ど~んのアンヌプリに、「今行くから待っててね」。
んでソッコー登山口へ戻り、キャンプ場を抜けて次なるアンヌプリ登山口へ。
ニセコアンヌプリは淡々と登っていく登山道です。つづら折りに登っていくのですが、途中徐々にニセコ連峰の連なりが見えてくる見事な景色が広がります。やっぱニセコの景色はいいな~📷。
そんなこんなで徐々に高度を上げていき、残り500mからラストスパート。山頂稜線に上がればこっちのもの。あっという間に、祝、ニセコアンヌプリ登頂~!。
高層の薄曇りに低標高での霞みがありましたが、何とか羊蹄山は見ることが出来ました。ガンガン撮りまくってレリーズ満足、さっさとお昼ご飯とします。寒くなってくるとカレーメシが断然美味しくなりますね。賞味期限が6月?全く気にしません(笑)。
お昼を食べていると青空が出てきて再びレリーズタイム。霞みがとれませんでしたが、満足写真を撮ることができて更にお腹いっぱい。
お昼ご飯後、太ももが攣りかけて「ありゃりゃ、南峰はあきらめるか」。ということで下山開始。山頂標識に「来年もよろしくな」。
下山中、お腹の調子が下り坂で、めっちゃ脂汗をかきながら進む。頑張れ、オレの○○。何とか下山するも、キャンプ場のトレイは冬季閉鎖💦。マジか~😢。ニセコ駅前の綺羅乃湯までなんとか持ちこたえ、ここで無事の下山となりました(笑)。
久しぶりのまともな道内山行。ニセコはやっぱり「いいね~」。冬のアンヌプリ、久しぶりに来てみるかな。改めてニセコ愛があることを実感したyo-shaでした。
コメント
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カレーメシにソーセージ?!厚切りハム?!の美味しい季節になりましたか!美味しそ〜う( *´艸`)
ミニフライパンは普通の物ですか?
以前、裾間平の足湯のところで家庭用の大きいフライパンにカセットコンロで調理しているお母さん世代の方を見かけて道民さんスゴ〜と感心したことを思い出しましたよ。笑
ミニフライパン荷物が少なければ把手がついて熱くないし、お肉こぼれる心配もないし、鉄板より調理しやすそうで良さそうですね!ナイスアイディア☆彡
カレーメシにぶっ込んだのは、マルちゃんのフィッシュハンバーグという製品で、油が不要なんです。なので簡単にフライパンで火を通すことができます。オススメします。
ミニフライパンは百均ですよ(笑)。ただ難点もあって、小さいがために取っ手が重く、コンロから簡単に落ちます。一度ひっくり返したことあります涙。まぁ小さいので、荷物としては楽にはなりますね〜。お試しください👍
イワオヌプリは、今年登った山の中でも
印象が強烈な1座です。火山は国内に
数あれど、砂丘のレベルまで白く風化している
火口箇所を歩ける山は景色は初体験でした。
霜のコーティングでより白いですね。
クマに遭遇しかかった緑濃い森が、
ハイマツ以外に落葉する木が
案外多かったことも新鮮でした。
晩秋の様子を楽しませて頂きました。
翌日の羊蹄登山に備えて見送った
ニセコアンヌプリ、いい山ですね。
やはり行っておきたかったなと思いました。
自分が車で通過した道が既に通行止めになり
時の流れを感じました。
来年も北海道の山に行きたく思いました。
返信が遅れて申し訳ありません。
イワオヌプリは確かに他には無い山様ですね。噴火口の中を歩けるため、不思議な感覚になりますよね。あの白の世界は確かに他にはあまりないかも。ご指摘されて初めて気がつきました。
アンヌプリはどんどん見えてくるニセコ連峰、登りきると正面に羊蹄山が「どーん」、と現れるので、登っててとても楽しいです。羊蹄山見ながらのお昼も格別なので、是非お昼がてら登ってみてください。
ニセコ界隈は紅葉もとてもキレイなので、秋に来られてもとても楽しめるかと思います。日本海と太平洋が見えますので、これまたいい景色です!
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