富士の北、西湖の南。足和田山〜三湖台〜紅葉台周回

2023年11月03日(金) [日帰り]

• GPS: 04:20
• 距離: 10.5km
• 登り: 536m
• 下り: 529m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:23
• 休憩: 0:53
• 合計: 4:16

距離 10.5km 登り 536m 下り 541m

12:08 スタート地点
13:14 13:48 足和田山
14:43 14:57 三湖台
15:03 紅葉台
15:16 紅葉台展望台
15:34 15:39 竜宮洞穴
15:54 西湖民宿バス停
16:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西湖の南東岸、津原キャンプ場付近には公共駐車場がありません。道路脇に2台程度駐車出来るスペースがあったので、そこに駐車しました（Google Streetviewで確認してから行きました）。確実に駐車出来る保証、怒られない保証はありません。

コース状況／危険箇所等

西湖湖畔から足和田山までは急登。個人的には登りで使った方がいいように思う。文化洞トンネルとの分岐までは、多少ルートが分かりづらいところも。足和田山から三湖台を経て紅葉台に至る東海自然歩道に入ると、一部開削が激しかったり、階段が流されたりしているが、道標などはよく整備されている。また、並行する林道経由の方が歩きやすい場所もある。

その他周辺情報

西湖の南側には公共のトイレがなさそうなので、先に根場のトイレに立ち寄った。

写真

11/3 12:06

西湖湖畔の津原キャンプ場の少し手前からスタート。

11/3 12:09

バス停の横に登山道の道標がありますが、

11/3 12:10

これで大丈夫か不安な私有地の脇の隙間を進みます。

11/3 12:15

それが樹林に入るといきなりの急登。

11/3 12:17

のんびりハイキングのつもりがのんびり登れません。

11/3 12:25

文化洞トンネル方面との分岐に到着。

11/3 12:45

ここから稜線ですが引き続き急。

11/3 12:52

標石のある地点でひと息。西湖が随分下になった。

11/3 12:58

紅葉みが増してきました。

11/3 12:58

晴れの特異日、文化の日の青空に映えます。

11/3 13:09

どうやら登りきったようです。

11/3 13:10

展望台が見えてきて、

11/3 13:12

山梨百名山、足和田山に登頂です。

11/3 13:13

いいところにテーブルとベンチがあります。

11/3 13:18

富士の大観とともにランチにしましょう。

11/3 13:43

ぽかぽか春のような日差しにまったり。

11/3 13:46

大室山と天子、南アかな。まるで春霞のよう。

11/3 13:40

もっとも、五湖台という割に見えるのは河口湖だけ。

11/3 14:06

ここから小縦走の始まり、東海自然歩道を行きます。

11/3 14:20

巻き道を進まず、途中のピークにも登ってみる。

11/3 14:25

まだ紅葉のピークはこれからの道を進んでいると、

11/3 14:38

樹林に切れ目が現れた。

11/3 14:43

広々とした場所に出て、そこが三湖台。

11/3 14:44

本栖湖とか見えてるんだろうけど。

11/3 14:44

手強そうな王岳は登らずじまい。

11/3 14:46

十二ヶ岳もまだ行ってない。

11/3 14:54

そしてもちろん、素晴らしい富士山も。

11/3 14:57

あとは僅かな距離で紅葉台。

11/3 15:02

これが紅葉台のシンボルの紅葉？

11/3 15:04

柵ごしの富士山の商売感もまた一興。

11/3 15:30

青木ヶ原に下山。何やら導かれ進んでいくと。

11/3 15:33

溶岩トンネルが顕になった竜宮洞穴でした。

11/3 15:47

まっすぐの道を集落まで出ると、鳥居には剗海神社の名が掲げられていました。

11/3 15:58

古のせのうみ、今は西湖のほとりまで戻りました。

11/3 16:05

夕陽に照らされながら、駐車した場所までポクポク歩いていきます。

11/3 16:21

お疲れ様でした。この車も3日後ついに旅立っていきました（終）。

撮影機器：

DMC-G8 Panasonic

感想

guru

休みになると得てして天気が良くないことが多いものですが、この三連休はなかなかの好天。出そびれることなく、良いタイミングでお山にも行けました。
最初は八ヶ岳山麓の親戚別荘宅に置きっぱなし、コロナを機に神奈川県の我が家にやって来て、悪路やら隘路やらあちこちの山に行ったこのクルマとも、ついに3日後の11月6日にお別れしました。ある団体に寄付をしたので、もう暫く活躍するかも知れません。さて、私たちはこれからどうやってお山に行こうか。