雨乞岳の展望にWコウヨウ(高揚&紅葉) オヤジ三人 スバル&ワシン&渋描き隊長


- GPS
- 06:20
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,017m
- 下り
- 1,408m
コースタイム
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 6:20
天候 | 晴れ ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
<帰り> 雨乞岳登山口 石尊神社口 駐車場においたwashin車でヴィレッジ白州登山口駐車場に置いたHB車を引きとり |
コース状況/ 危険箇所等 |
⛰️ビレッジ白州登山口〜水場 ![]() ビレッジ白州の少し先に駐車スペースがあり近くの登山口(📷 1上)から入る。 階段状に整備された道は傾斜もゆるくとても歩きやすいです。 P1605m・P1613mはいずれも北側を巻き、標高1700mで右下に沢が現れ水場の手製道標(📷6下)がある。 道標に「運が良ければ」と書かれているように水量は少ないです。この日はチョロチョロと流れてました。 ⛰️水場〜雨乞岳 ![]() 水場から地形は急斜面となり150m一気に標高を上げますが、うまく道がつけられておりストレスなく登れました。 このあたりから笹の勢いが増してきますが藪漕ぎまでは行きません。 ![]() P1906mの先の鞍部からは南東方面の展望がドーンと開け(📷10)富士山・鳳凰三山・甲斐駒がそろい踏みです。 いくつかのだましピークを越えれば明るい山頂に着きます。 八ヶ岳は樹々に隠れて良く見えませんが南東側の眺めは一級品です。当然大休止。 ⛰️雨乞岳〜水晶ナギ ![]() 山頂からは今までの優しい雰囲気が一変し、急斜面を標高差300mの激下りとなります。 「黒沢の頭」の南側に回り込んでいくと水晶ナギ分岐(📷27上)があり右へ入ります。 距離300mほど進むと砂礫帯の展望地に出ますが水晶ナギはさらに進んで少し下り始めた所にあります。 正面に日向山の砂礫帯が見え、何とも言えない雰囲気の場所で寄り道する価値はあると思います。 ⛰️水晶ナギ〜雨乞岳登山口 ![]() 分岐まで戻り黒沢の頭の南側をトラバースし緩やかに下っていきます。 一部ロープの張られた区間もありますが危険個所はありません。 ナガレコンバ(気付かず通過、道標無し)からの下りを終え、その先の作業小屋(📷37-3)があるノッペリしたピークがホクギノ平(丸山)で三角点がありました。 ここからはひたすら九十九折れに切られた道を下ります。 幅広の少し掘れた道には落ち葉が大量に積もっていましたが隠れた石や枝なども少なく快適に歩けました。 景色が変わらずやや退屈で長〜い区間でしたがこの日は紅葉が楽しませてくれました。 やがて右下にサントリーの工場施設が見え、程なく登山口に着きます。 ✏️登山道はよく整備されており傾斜のきつい区間は山頂から水晶ナギ分岐の区間だけで全体的に歩きやすいです。 山頂からの眺めも素晴らしく良い山なんですがアクセスが悪く周回コースが取りにくいのが難点です。 今回は車2台作戦なのでこのルートで歩けましたが、どうしてもピストン計画になってしまうでしょうね。 アクセスが良ければ大人気の山になるのに残念な感じです。 -・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・ ![]() ![]() |
写真
感想
雨乞岳ってどこだ??雨乞いはしたくないけどな・・
まぁいいか〜隊長にお任せだ〜
前日までの茅ヶ岳プランが事情により急遽変わり今回の雨乞岳山行となりました。
色々予習していくのも良いけれどたまにはこういうのも良いかもね・・
地図を見て注意ポイントだけ頭に入れて挑んだ今回の山行はここ数回やってるバリ山とは違いとてもよく整備されたコースで迷いやすい所は皆無、こんなに楽に登頂していいもんかと思いましたねぇ・・
極上の天気と気候、極上の眺め、水晶ナギの天空のビーチ、息をのむ紅葉・・至福の山頂でボルドータイムが出来なかったのがやや悲しかったな〜
今回も良い山行でした!皆さま次回もよろしくお願いいたします。
Thanks to hamburg & washin.
subaru5272
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オヤジ三人の茅ヶ岳計画が急遽前日午後に変更となり、今回の雨乞岳山行です。
集合場所と登山口、コース、距離、累積標高1,000m強を確認したのみで臨みました。
「こんな天気の良い日に歩けて幸せ」なんて会話をしている間に、なんと200mも高度を稼いでいます。山と高原記載「よく整備されている」の通りで、山頂まで楽な登山道が続きます。
稜線からの景色は最高、コースでは誰とも会わず静かな山行をゆっくり・たっぷり楽しみました。
またやりましょう!
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オヤジ3人で黒富士から茅ヶ岳に行く計画を立てました。天気も文句なしの☀予報、これは絶好の山日和だと喜んで前日にカーナビに目的地「黒富士登山口」をセットしました。しかし、何度やっても北側(木賊峠)からのルートとなり観音峠からのルートになりませんでした。以前にも南側(甲斐市)より観音峠には車でいっているので、カーナビの問題で通行は可能だろうと思いましたが、念のため山梨県の林道情報を確認しました。すると、なんと観音峠から先が工事のため通行止めでした。ナビには林道の規制情報は反映されていないので、まさに「虫の知らせ」ならぬ「車の知らせ」でした。そこで、急きょ雨乞岳に変更しました。突然変更した山でしたが、歩きやすい道で展望も素晴らしく楽しいオヤジ3人の雨乞岳となりました。
hamburg
渋描き隊長
ひと月前はまだ夏と言った感じでしたが、すっかり紅葉ですか。
急遽行くのに都合がイイ山なんですかね→雨乞山 w
普通に良い道ですし、山頂辺りからの眺望は素晴らしいですよね・・・
観音峠の通行止めの件は、残念でしたが参考になります m(__)m
お疲れ様でした
コメントありがとうございました。観音峠先はまさかの通行止めでした。冬期であれば事前に林道情報を確認しますが、この時期はまず見ません。車の知らせに感謝です。
hamburg
突然決まったお山でしたがホントに良い所でした。
久々に山頂で眺めを楽しみながらゆっくり出来ました。
subaru5272
コメントありがとうございます。
当日もかなり暖かく少し靄っていましたが、開けた所からは絶景をたっぷり堪能できました。
アクセスがちょっと不便ですが、静かな山に登りたいときにいかがでしょうか。
かつて雨乞岳はヴィレッジ信州からピストンしたことがあります。その時は「なんといきつい道だ」「こりゃあ大変だ」と思いながら登った記憶があります。
それが、今回の記録では「こんなに楽に登れていいの?」「整備されていて登りやすい。」などという感想、正直身体能力がうらやましいです(こちらの方が年下でして、基本平日は仕事が入っている身分でして)
本当、素晴らしいです。お疲れさまでした。
aideiei@(今週来週は土曜日も仕事)でした。
最近標高差1000m越えの山に続けて登っているせいか、さほど苦労せずに登れました。山登りというのは習慣なんだなとつくづく思います。
天気にも恵まれ素晴らしい景色を堪能できました。久しくご一緒していないので、またご一緒するのを楽しみにしています。
hamburg
最近は厳し目のバリ山行が続いたので整備された道は歩きやすく、程良く冷えカラッと乾いた空気も相まって楽に感じたんでしょうね〜
subaru5272🍷
コメントありがとうございます。
山と高原に書いてある通りよく整備されていました。
ササ原も登山道の部分はきれいに刈られているし、きつい斜面もほとんどなく会話しながら歩いているうちに登頂しちゃった感じでした。
一緒のメンバーが良かったのかもしれません。
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