御在所岳 気ままにヴィアフェラータ&バリルート

2023年11月09日(木) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 7.0km
• 登り: 965m
• 下り: 965m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:31
• 休憩: 0:44
• 合計: 6:15

8:23 御在所岳裏道国道入口
8:32 8:32 日向小屋
8:36 8:37 熊岩
8:51 8:54 藤内小屋
10:29 10:30 御在所岳中道テラス
10:36 10:37 富士見岩
10:41 10:41 御在所岳朝陽台
10:46 11:25 御在所山上公園駅
11:26 11:27 御在所岳朝陽台
13:58 13:58 藤内壁出合
14:19 14:19 藤内小屋
14:32 14:32 熊岩
14:36 14:36 日向小屋
14:41 14:42 御在所岳裏道国道入口
14:42 ゴール地点

天候

天候は曇り時々霧雨
気温は8度〜13度
歩いていると汗をかきましたが休憩していると寒い程でした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

裏道登山口に車を止めました
平日の午前8時でそこそこの台数が止まっていました

コース状況／危険箇所等

裏道のうさぎの耳迄と中道7合目から裏道国見峠手前、裏道の標高900m辺りから登山口迄は一般登山道で危険箇所は有りません
その他はバリエーションルートになりますので写真のキャプションを確認してご自身で判断下さい
登りのヴィアフェラータは整備が入っていますが下りに使っているルートは整備が入っていない部分や踏み跡が曖昧な場所が有り歩行技術的には本谷レベルではないので本谷が危険だと感じる方は入らないで下さい

その他周辺情報

トイレは武兵峠近くの駐車場、藤内小屋、山上公園に有ります

写真

11/9 8:33

11/9 8:35

鈴鹿は水が綺麗で水量も豊富です

11/9 8:37

新しくベンチの制作中でした

11/9 8:38

橋も綺麗にされた気がします

11/9 8:42

裏道と中道をつなぐルートの分岐
以前に歩いた時は御在所岳では珍しく山蛭がいました

11/9 8:43

のどかな道が藤内小屋まで続きます

11/9 8:49

藤内小屋に到着
こんなに近かった？って感じでした
何時も見ていながら気づいて無かったのですがお風呂があるのですね〜

11/9 8:49

11/9 8:56

小屋近くもかなり崩落しています

11/9 9:00

11/9 9:02

うさぎの耳
裏道とはここから離れて踏み跡を追います

11/9 9:07

踏み跡はしっかり有りますが堆積した落ち葉が分かりにくくしています
また、複数の踏み跡のルートが存在するので周りを確認すれば問題有りません

11/9 9:09

とりつき迄の半ばまで進むとペンキでマークされています

11/9 9:11

ヴィアフェラータとりつきに到着
この先は狭くなるのでビレイデバイスの準備はここで行うと良いと思います

11/9 9:16

いよいよスタート
この岩の角度を気にしている方が多い様なので誇張せずに撮っています
角度は80度程度でホッチキスが足に当たりますが左右に振りながら設置されているので梯子を登りのと大差有りません
ただし、接合部が劣化していて多少のぐらつきが有ります

11/9 9:20

11/9 9:23

11/9 9:24

紅葉は終わっていました
ヴィアフェラータは中道より谷側を歩くので中道からはなかなか見れない谷から稜線迄の紅葉が見れるので好きな場所です

11/9 9:24

11/9 9:24

11/9 9:24

セイウチに見えませんか？

11/9 9:26

メタボチェッカー登場

11/9 9:26

少し難易度が上がる岩には巻道もある様です

11/9 9:28

11/9 9:29

11/9 9:33

2マーク

11/9 9:34

11/9 9:34

11/9 9:36

11/9 9:39

11/9 9:39

前半のワイヤーは設置者により外されていますがここまで来るとワイヤーが4ヶ所程は残されています
あくまでもビレイ用で歩くには必要有りません

11/9 9:44

残置ロープが有りますがここも無くて上がれます

11/9 9:45

11/9 9:46

11/9 9:46

11/9 9:49

朽ちたロープ梯子
左の岩から上がれます

11/9 9:50

中道からは見れない谷がよく見えます

11/9 9:51

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11/9 9:52

右上の岩がセントバーナードに見える？

11/9 9:52

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11/9 9:53

11/9 9:55

以前は左下のボルトで固定されていたと思いますが今はアクセサリーコードで結ばれていました

11/9 9:55

11/9 9:55

ラスボス
ここはワイヤーは有りません
巻道も無いかと思います
難易度は高くは有りませんが同行者が有ればトップロープでビレイすると安心かもしれません
昨年はここだけ不安だと言う事でロープを出しました

11/9 10:02

11/9 10:02

11/9 10:02

11/9 10:08

中道7合目直下に合流

11/9 10:09

7合目かもしか広場ではガスで景色はなくなっていました

11/9 10:09

11/9 10:09

11/9 10:09

11/9 10:36

真っ白
この時点で視界は約30m程です

11/9 10:54

定番になっているカレーうどんのご飯セット

11/9 11:34

バリエーションに入るとガスでルーファイは難しくなりました

11/9 11:39

11/9 11:41

11/9 11:44

11/9 11:48

11/9 11:49

ここが一番肝を冷やした場所です
見た目は普通ですがホールドするのに苦労しました

11/9 11:54

11/9 12:00

11/9 12:02

11/9 12:08

11/9 12:10

11/9 13:28

古いゲレンデ迄下りて来ました

11/9 13:31

11/9 13:36

11/9 13:36

崩落が進み以前よりなお歩き難くなっています

11/9 13:51

裏道に無事、合流

11/9 13:51

11/9 14:06

11/9 14:08

11/9 14:29

監視されていました

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

nami1965

夜勤明けにソロで紅葉が見れるかも？と思いヴィアフェラータを歩きました
紅葉はもう終わってしまっていました
山上レストランで御在所岳名物カレーうどんを食べて下山をどのルートにするか思案
当初は紅葉が見れるなら裏道で下山を考えていましたが見れないのならばと2021年4月に歩いたバリエーションを途中でエスケープしたのでエスケープしないで歩いてみようと決行
以前にエスケープした場所迄は踏み跡はしっかりしていますがその先は岩に阻まれてルーファイ
どうにか2つの大きな岩を越えたところでクライミングのゲレンデに突き当たりガスの為に視界が40mを切っていたので垂直降下を30m程した先が歩けるのか見えず…
ロープも持って来ていなかったので下りて道が無ければ遭難すると思い断念
エスケープルートに戻る際に道を間違えてゆく手が分からなくなりしばし立ち往生
復帰にかなりの時間を費やしました
特に岩場はしっかりした場所ですが一つ目の岩を右から巻く道が岩は崩れる上に足元もザレザレで崩れる場所が1番肝を冷やしました

p.sトレランシューズ発祥のトレッキングシューズで歩きましたがウェットの岩では滑りました
不安があり慎重に歩いて脚に負担がかかる歩き方になり軽量による負担減以上に負荷になりました