記録ID: 616926
全員に公開
雪山ハイキング
日高山脈
剣山
2015年04月19日(日) [日帰り]
北海道
pah01510
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:11
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 794m
- 下り
- 901m
コースタイム
スタート時点でGPS電源の入れ忘れ。剣山神社出発は6時10分
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
剣小屋のトイレは手入れが行き届いておりきれい。 |
写真
撮影機器:
感想
長年、山のパートナーだった方が人事異動で転勤してのお別れ山行。
実は中部日高のトムラウシ山を狙っていたのだが、日高横断道が雪崩によってピョウタンの滝のかなり手前から通行止めになっての急遽の転進。
なんか最後までお間抜けな二人を象徴するような出来事だったが、身近な剣山もこの時期に訪れたことが無く意外と新鮮で楽しい山行となった。
早朝6時10分から剣山神社を出発。締まった雪面に気持ちよくスノーシューが噛みつく。
一の森・二の森となじみのコースから見る十勝平野はいつ見ても雄大で美しい。
三の森前後と頂上直下はスノーシューでは少しおっかない。
最初のはしごにあるトラロープから気休めの自己確保をとってスノーシューをデポ。
キックステップで頂上に乗り上げる。
プラブーツでは頂上への乗り上げは少し怖く、自己確保をとらせて頂上に立たせた。
先週行った帯広岳から札内岳・十勝幌尻岳・妙敷・伏美まできれいに見えたが、芽室・ピパイロは雲の中。
でも十勝平野の雄大な景色がやっぱり頂上からの眺望では白眉と言えるものだ。
ポカポカとした陽気に1時間も頂上でまったりと過ごす。
「おっかねー」を連発しながら2の森まで下っていった。
下山中に単独の登山者がツボで登っていったが、結局出会ったのはこのお一人だけ。
女性二人パーティーと思われる途中撤退のトレースはあったものの、こんな静かな剣山は厳冬期以外では初めてだった。
意外と楽しめたサブプランの山行を笑顔で終わらせて、パートナーに今までのお礼と新天地でのご活躍を祈念しお別れを告げた。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:909人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する