伊豆稜線歩道〜山笑ふ季節・マメザクラ見ごろ。
- GPS
- 08:51
- 距離
- 39.4km
- 登り
- 1,943m
- 下り
- 2,469m
コースタイム
- 山行
- 8:38
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 8:51
天候 | 晴れ一時くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
河津七滝BS 14:35→修善寺温泉入口 15:33、修善寺温泉入口 15:50→戸田峠16:14 ※2路線のバスは本数も少なく、接続の良否があるので注意。 |
写真
感想
■はじめに
今週は、マメザクラ(伊豆)にするか、アカヤシオ(桐生)にするか迷いましたが、アカヤシオはまだチャンスがありそうなので伊豆稜線歩道に行くこととしました。
伊豆稜線歩道は交通の便が悪く、どのように歩くか、とても悩みました。
.丱喉で戸田峠→天城峠→バス。戸田峠の朝イチのバスは8:05着、天城峠の終バスは17:49発。約9時間半ですが、コースタイムの75%で歩かねばなりません。
天城峠→戸田峠→バス→バス(バスは2本乗り継ぎ)。水生地に車をとめて北行。この場合、戸田峠のバスは14:41。あるいは修善寺入口バス停まで歩いておりたとして終バスは16:20。いずれにしても75%程度は変わらず。
8妖墜就天城峠→バス→バス(バスは2本乗り継ぎ)。戸田峠に車をとめて南行。この場合、天城峠のバスは終バスは17:49。これならかなり余裕があります。可能であれば、14:54のバスに乗ると修善寺温泉入口でのバスの接続も良いので、これを目標(CT75%)とすることもできます。
以上のことから、を選択。
■戸田峠〜船原峠
5時過ぎに戸田峠をスタート。いきなり稜線に乗りますので、すばらしい景色です。振り返ると、やや霞んでいますが赤富士。マメザクラも咲いています。
伽藍山までは、笹原や桜の、とても歩きやすい道です。草付きの道もあり、とても快適です。なお伽藍山から先はスカイラインを歩くルートになります。
■船原峠〜仁科峠
しばらく樹林帯になります。飽きてきたので、南無妙峠の先から土肥峠まで、景色の良いスカイラインを歩きます。しかし少々行き過ぎてしまい、道でないところを適当にのぼって稜線歩道に復帰、塊ノ山を目指します。塊ノ山付近は、アセビが咲き乱れており、桜とアセビの共演がみごとでした。
このころからだんだんガスがでてきます。風早峠では、この日最初のハイカーとすれ違います。
■仁科峠〜後藤山 hirokさんと驚きの出会い。
仁科峠を越えて後藤山に向かっていると、二人組ハイカーが降りてきます。どこで待避しようか考えていると「○※△□(私の本名)」が呼ばれ驚きました。顔を上げるとなんと、hirokさんでした。1月前にも足利ですれ違ったばかりなので、こんなこともあるのか!と驚きました。
聞くところによると、車2台で天城峠から北行しているとのこと。お互いの健闘を祈りわかれます。
それにしても、私が上記△離廛薀鵑世辰燭蕁朝5時に水生地の駐車場で会っていたことになります。となると、バスの心配はなくなるので、それはそれで良かったかも。
■後藤山〜天城峠〜トンネル
猫越の展望所、火口湖など見所を過ぎると、植生が変わります。大きな古木や、ブナっぽい木があったり、雰囲気良いです。
しだいにトラバース道になりますが、疲れてきたのに加え、道に小石が多く、走れなくなってきました。三かさ山から天城峠までは、予定外の歩きとなり、単調でつらかったです。
■天城トンネル〜河津七滝
予定のバスまで2時間半以上あるので、河津七滝まで行くこととします。暖かい日差しで、風も心地よく、新緑のとても美しい道でした。
ラストは河津七滝の観光。滝巡りの歩道を散策し、バス停に向かいます。バス停近くで蕎麦を食べてバスを待ちます。
■バス+バス
バスとバスの乗り継ぎで1時間半かけて戸田峠に戻ってきました。とても疲れましたが、驚きの出会いとマメザクラ。良かったです。
sat4さん、こんばんは
戸田峠発の南下コースだと富士山がいっぱい見れましたね。
写真を拝見して、朝の赤富士を見る南下プランもありと思いました。
特に早朝の天気の良い時間帯に見晴らしの良い所を歩けるメリットは大きいです。
(この日は黄砂のせいか、遠望が厳しかったですが)
天城峠からの北上コースだと、最初が単調なトラバースが続きますので、
テンションがなかなか上がりません。
出会った時に聞いた河津へのルートが思い浮かばなかったのですが、
トンネルを越えて下りるルートがあるんですね。
ここはここで滝と新緑、なかなか良さそうです。
hirokさん、こんばんは。
富士山かすんでいましたが、黄砂のせいですか。
スカイラインには、カメラマンが何人かいました。
逆ルートのレコをみると、それはそれで新鮮です。
あの単調なトラバースは延々と続くので飽きました。
トンネルを越えて旧道、国道を交差してからはハイキングコースとなっています。
「踊り子歩道」(浄蓮の滝〜湯ヶ野)の一部のようです。
稜線歩道もバラエティに富んだ景観でしたが、
踊り子歩道も新緑から滝めぐりと楽しめました。
sat4さん、こんにちは。
以前、偶然ご一緒したときも、sat4さんの話を聞いていると
hirokさんの行動を一部読んでいるようなところがありましたが
狭い日本でも、この偶然はすごいですね。
前回も近くを歩いていたようですし。
そして、桐生であれば、お会いできたかもしれないのですね
アカヤシオが満開になるのは次の週末かもしれません。
しかし、ここのところの荒れた天気がどう影響しているか
ちょっと気になります。
みなさんが伊豆のよいコースをガンガン歩く(走る)ので
とってもそそられますが、やはり遠い。。。少し取って
おくようにします。
youtaroさん、こんばんは。
‥卦ぁ椨¬てГ寮崟ルート+旬の花・景色、
その結果重なったのだと思います。
昨年は、hirokさんの行ったルートを真似して後日歩いたり、いろいろ話をしたりして、
ある意味、hirokさんに近づいたのかもしれません。
以前に比べ、私の山歩きも成長したなぁ、と思います。
伊豆のこのルート、とても気持ち良いですよ。
ただ、風が強いところなので、そこだけ要注意です。
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