記録ID: 6170204
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ハイキング
尾瀬・奥利根
コロナ禍の中、平ヶ岳へ。山頂周辺は花と湿原。
2020年08月10日(月) [日帰り]
福島県
群馬県
新潟県
- GPS
- --:--
- 距離
- 23.7km
- 登り
- 1,838m
- 下り
- 1,825m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:42
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 10:30
通過時刻は山頂と玉子石などごく一部の記録しか残っていないので、午前1時前から歩きはじめて午前10時台に清四郎小屋に下りてきたのを何となく覚えている。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
私は一般ルートで行く百名山の最難関と位置付けている。ルート上は採水しやすい水場が少なく、トイレもなく、ひたすら起伏のある尾根の道。地図ではテント泊できるところがなく、日帰り限定の長大なコース。ただし道迷いするようなところはない。 |
その他周辺情報 | 福島県側から尾瀬に入るときは檜枝岐村に温泉が多数ある。このときにどこの温泉に入ったか覚えていない。日帰り温泉もこの時期入浴を推奨されていなかったような気もする。レンタカーで鬼怒川温泉に戻るときに痛烈な眠気に襲われたのをよく覚えている。 |
感想
コロナ禍がこの年の春から始まり、この年の百名山のチャレンジは8月になって初めて。結局この年の百名山の積み上げはこの平ヶ岳のみ。
清四郎小屋にテント泊。真夜中に出発して早朝に登頂し、昼前に下山した。清四郎小屋ではコロナ禍であり、遠方からの宿泊はお控え下さいと厳しく言われた。
かなりの葛藤があったが、住所を記入するときに以前住んでいたことがある埼玉県の住所を書いた。受付で埼玉ならよいと言われて許され、胸をなでおろした。本当は大阪である。何とも後味の悪い登山になった。
頂上までの細かいアップダウンは相当に苦しかった。だが、8月の平ヶ岳の山頂部に夜明けの池塘とキンコウカの花の景色が絵画的だった。そして北に越後三山、南に燧ヶ岳や至仏山が間近に見えた。
ギアナ高地に行ったことはないが、容易に人を近づけないこの山はまさに日本のテーブルマウンテン、ギアナ高地に思った。
8月初旬の下りの樹林帯はまさに炎暑で、昼前というのに高温で倒れそうなぐらいだった。
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