名残のアカヤシオ ー 赤雪山・仙人ヶ岳

2015年04月18日(土) [日帰り]

• GPS: 06:03
• 距離: 9.6km
• 登り: 708m
• 下り: 713m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:34
• 休憩: 1:21
• 合計: 5:55

距離 9.6km 登り 714m 下り 720m

8:37 赤雪山登山口
9:08 9:13 ４９１Ｐ
9:37 9:47 赤雪山
11:24 ６２３Ｐ
11:55 赤雪山/仙人ヶ岳分岐
11:59 12:51 仙人ヶ岳
12:54 12:55 赤雪山/仙人ヶ岳分岐
13:17 熊の分岐
13:26 13:34 知の岳
14:13 14:16 まつだ湖畔キャンプ場
14:30 14:32 赤雪山登山口
14:32 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松田川ダムサイトにある赤雪山登山口の路肩に駐車したが、その先にまつだ湖畔キャンプ場の駐車場がある。

コース状況／危険箇所等

道標もあり危険な個所はないが、知の岳から湖畔キャンプ場までの下りは道が荒れ、やや不明瞭なところがある。
登山ポストはない。トイレはキャンプ場の駐車場にある。

写真

4/18 8:36

松田川ダム湖畔の赤雪山の登山口を出発。

4/18 8:40

しばらく登ると、松田川ダムのコバルト色の湖面が見える。

4/18 8:42

スギ林の中のジグザグな急坂を登る。

4/18 9:11

491mピークから赤雪山が見えた。ヤマザクラは見えるが、アカヤシオらしき花は見えない。

4/18 9:15

松田川を挟んでこれから登る仙人ヶ岳が見える。

4/18 9:23

お目当てのアカヤシオは見当たらず、ミツバツツジが咲き始めていた。

4/18 9:37

四阿のある赤雪山の山頂。

4/18 9:38

山頂にヤマツツジが咲いていた。

4/18 9:51

赤雪山の下りは、アカマツの木が多い。

4/18 10:05

振り返ると、芽吹き始めた木々の向こうに赤雪山が見える。

4/18 10:10

ヤマザクラは葉桜になりつつある。

4/18 10:13

585mピークから見た仙人ヶ岳。

4/18 10:20

原仁田の頭への急登を登る。

4/18 10:35

やっとアカヤシオツツジがあった。花の数が少ななく、今年は裏年のようだ。

4/18 10:34

花はほぼ終わりかけで、数も少ない。

4/18 10:43

名残のアカヤシオと仙人ヶ岳。

4/18 11:15

三角山に咲くヤマザクラ。

4/18 11:17

アカヤシオとヤマザクラの競演。

4/18 11:26

三角山を下り、仙人ヶ岳を目指す。

4/18 11:33

三角山を振り返って見る。

4/18 11:39

仙人ヶ岳にはヤマザクラが多く咲いている。

4/18 11:56

東峰から仙人ヶ岳(西峰）へのなだらかな尾根道を歩く。

4/18 12:51

仙人ヶ岳の山頂。

4/18 12:41

視界が悪く、かすかに見えた日光白根山。

4/18 12:43

袈裟丸山（左）と皇海山も霞んで見える。

4/18 12:58

仙人ヶ岳の山頂付近はまだアカヤシオが咲いていた。

4/18 12:57

アカヤシオのアップ。

4/18 13:06

アカヤシオの咲く痩せ尾根を下る。

4/18 13:09

縦走してきた赤雪山から原仁田の頭(左）までの稜線を眺める。

4/18 13:15

仙人ヶ岳の山腹のヤマザクラが美しい。

4/18 13:16

パステルカラーの山肌。

4/18 13:18

ヤマザクラの桜色もグラデーションがある。

4/18 13:25

知の岳(561m）から松田川ダムが見え、ホッとする。

4/18 13:27

知の岳で、猪子峠へのルートと分かれ、松田川ダムへ下山。

4/18 13:30

赤雪山の山腹の一角に現れた‘山笑う’。

4/18 13:46

見事な縞模様の地層。

4/18 13:51

ヤマツツジが咲き始めている。

4/18 14:00

倒木の多い山道を下る。

4/18 14:12

明るいまつだ湖畔キャンプ場に到着。

4/18 14:15

キャンプ場の八重のシダレザクラ。ヤマザクラを堪能した後では派手すぎる。

4/18 15:09

下山後、名草の巨石群を見物。弁慶が割ったとされる弁慶の割石。

4/18 15:25

石割カエデ。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X5 Canon

感想

ayanao

アカヤシオを見に赤雪山と仙人ヶ岳へ登ったが、花はすでに散り始め、しかも花付きの悪い裏年のようで、満開の万朶の花を見ることはできなかった。
それでも、仙人ヶ岳から熊の分岐あたりでは、まだ咲いているアカヤシオを見ることができた。
アカヤシオは期待外れに終わったが、仙人ヶ岳ではヤマザクラの淡い桜色と新緑の木々の若草色の美しい彩を堪能した。