阿蘇山 砂千里ヶ浜からピストン

2023年11月15日(水) [日帰り]

• GPS: 03:13
• 距離: 9.7km
• 登り: 490m
• 下り: 502m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:37
• 休憩: 0:31
• 合計: 3:08

9:17 砂千里ヶ浜
10:00 10:00 南岳
10:17 10:19 中岳
10:33 10:36 阿蘇山
10:44 10:44 仙酔尾根分岐
10:49 10:52 天狗の舞台
10:54 11:00 高岳東峰
11:02 11:02 天狗の舞台
11:08 11:25 月見小屋
11:40 11:40 中岳
11:50 11:50 南岳
12:25 砂千里ヶ浜

月見小屋で昼食休憩。その他適宜休憩しています。ただ活火山であることに留意して、足早に廻っています。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レンタカー利用。
阿蘇山公園道路　800円（本日は通行可能だった）
登山道入り口近くの駐車場を利用。
（最初終点の火口避難休憩所の駐車場に止めて歩き出そうとしたら、係の人が登山道入り口に近い駐車場を教えてくれた）
下山後は熊本空港でレンタカーを返却、バスで熊本駅へ移動し、そこから新幹線で帰京。

コース状況／危険箇所等

明瞭。
適宜マーキングあるが、ガスっていたら厳しいかも。

写真

11/15 10:21

中岳から火口を望む。今日は蒸気多めとのこと。

11/15 10:39

高岳から荒涼とした稜線を歩く。

11/15 10:59

東峰。荒々しい根子岳が目の前に見える。右奥は祖母山かな？

11/15 11:31

月見小屋で休憩して下山。振り返って天狗の舞台を眺める。晴れているので気持ちの良いところだが、ガスっていたら道わからないだろうなって思った。

11/15 11:42

荒々しい山肌、活火山ならではの景色に見とれながら、万が一のこともあるので早々に下山。

帰ります。電車で。人生初の九州新幹線に乗って。

撮影機器：

AQUOS sense6 SH-M19 128GB SIMフリー シャープ

感想

mtaka2010

　九州遠征4日目、この日は九州を離れる予定としていたが、天気がよさそうなので初日にあきらめた阿蘇山に登ることにした。
　熊本市街の宿から砂千里ヶ浜まで移動、途中おべんとうのヒライで食料を調達し阿蘇山上に向かった。公園道路入口にいた係の人から、今日は蒸気多めなので散策路が一部入れないとの説明を受ける。山頂（高岳）方面は通行可能とのことなので、駐車場に車を停めて早々に出発した。
　歩き始めから異世界な風景が広がる。南岳への急な登りはマーキングを注意深く探しながら進む。南岳から道は穏やかになり、のんびり絶景を楽しみながら進みたいところだが、たまに白い蒸気がモクモクと上がると、我に返って足早になる。
　中岳、高岳、さらに天狗の舞台まで進む。こちらまでくると東側、根子岳の荒々しい山体が良く見えた。その後月見小屋に立ち寄る。ちょうど新潟から来られた方もいて、少し会話しながらおにぎりを食べた。その後は再度中岳、南岳と来た道を引き返して駐車場まで戻り、帰り支度をして阿蘇山を後にした。
　活火山特有の荒々しい景色はとても印象的だった。

前日の九重山の記録：
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6179413.html