イブネ・クラシ 苔の絨毯の世界

2023年11月15日(水) [日帰り]

• GPS: 07:22
• 距離: 17.1km
• 登り: 966m
• 下り: 972m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:57
• 休憩: 0:25
• 合計: 7:22

距離 17.1km 登り 966m 下り 972m

8:22 岩ケ谷林道起点
8:43 杉谷善住坊のかくれ岩
9:07 9:08 桜地蔵尊
9:14 タイジョウ分岐
9:32 9:33 ツルベ谷出合
9:47 9:48 蓮如上人旧跡
10:14 10:15 シデの並木
10:18 10:23 向山鉱山跡
10:56 10:58 一反ぼうそう
11:07 11:08 杉峠、西避難小屋
11:24 11:25 杉峠
11:38 杉峠の頭
11:44 タイジョウ分岐
11:53 11:54 佐目峠
12:07 イブネ
12:15 イブネ北端
12:26 クラシ
12:36 12:37 イブネ北端
12:41 12:42 イブネ
12:53 佐目峠
13:04 タイジョウ分岐
13:09 杉峠の頭
13:18 13:23 杉峠
13:28 杉峠、西避難小屋
13:36 一反ぼうそう
14:05 14:06 向山鉱山跡
14:09 シデの並木
14:30 14:32 蓮如上人旧跡
14:43 ツルベ谷出合
14:58 14:59 甲津畑、避難小屋
15:03 桜地蔵尊
15:24 杉谷善住坊のかくれ岩
15:43 岩ケ谷林道起点
15:44 ゴール地点

天候

晴れ時々曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

甲津畑登山口の駐車地
平日でも8時で6台駐車有り

コース状況／危険箇所等

踏み跡がしっかりあります。
登山口から杉峠までに5箇所くらいの渡渉があり、2箇所は水量が多く渡渉箇所を探しました。

写真

11/16 8:20

甲津畑登山口。ここからスタートです。

11/16 8:30

紅葉のピークはとっくに過ぎてますが、山肌に少し残っている紅葉がまだ綺麗でした。

11/16 8:35

その昔は、ここは重要な交通ルートのこと。

11/16 8:42

織田信長ゆかりの地らしいです。

11/16 8:51

綺麗な渓流沿いのコースです。

11/16 9:07

綺麗に花を飾っておられます。

11/16 9:10

綺麗な渓流。ここで魚を取るには有料の看板がありました。

11/16 9:11

橋を5箇所ほど渡ります。

11/16 9:28

こんな所にかつては屋敷があったのですね。

11/16 9:33

まだ紅葉が残る渓流が綺麗です。

11/16 9:36

紅葉のグラデーションが綺麗。

11/16 9:37

苔むした所がありました。

11/16 9:42

ここも紅葉が綺麗。

11/16 9:43

橋の上から。ここが最後の端で、これより先は渡渉になります。

11/16 9:46

杉峠までのコース前半は、こういった歴史的な見どころが出てくるので、飽きることなく歩けます。

11/16 9:47

11/16 10:02

渓流は結構水量が多く水の音を聞きながら歩きます。

11/16 10:07

小さい滝がたくさんあります。

11/16 10:37

綺麗な渓流。

11/16 11:19

杉峠に到着。
甲津畑から来て、イブネの方に向かいます。

11/16 11:19

雨乞岳。逆光・・・・

11/16 11:31

琵琶湖方面の展望。

11/16 11:40

杉峠を過ぎてしばらくはこんな樹林帯の中を歩きます。

11/16 11:52

ついに出てきた苔の世界。

11/16 12:07

鈴鹿の奥座敷、イブネに到着。

11/16 12:07

御在所岳、鎌が岳が見えています。

11/16 12:10

イブネ北端に向かいます。
苔の世界の稜線歩きです。

11/16 12:10

琵琶湖方面は霞んでいます。

11/16 12:11

風もそれほどなく、寒さもましで、気持ちのいい稜線歩きです。

11/16 12:14

イブネ北端に到着。

11/16 12:14

イブネ北端からの展望。

11/16 12:15

イブネ北端からの展望。

11/16 12:28

クラシに向かいます。一面の苔の世界。

11/16 12:31

美しい苔の世界。

11/16 12:32

鈴鹿の奥座敷はこんな苔の世界だったのですね。

11/16 12:25

クラシに到着
ここからピストンで戻りました。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

mutumaho

一度行ってみたいとずっと思っていたイブネに行ってきました。
コースが長いので決行を迷ってましたが、段ヶ峰や京都一周トレイルを歩いて、
甲津畑から往復できると確信して決行しました。

杉峠までは前半は古道歩きを楽しめ、後半は渓谷沿い歩きを楽しめました。
渓流の水量が多く、2箇所ほどは渡渉箇所を探しました。今の時期、ドボンは避けたいので。ドボンにならずによかったですが、これに時間を取られたような気がします。

杉峠は登山道の交差点で、登山者が数名いて、どこから来てどこに向かうという会話が楽しかったです。イブネ、雨乞岳、御在所岳に、凄いロングトレイルされている方もいました。

イブネは途中から苔ワールドが現れ、テンションが上がります。
遂にやってきた鈴鹿の奥座敷。

クラシまでの道のりは苔の中を歩きます。
鈴鹿は岩の厳しい山が多いですが、奥座敷はこんな苔の優しい世界が広がっているんだと感激しました。

何とか歩いて来れたけれど、簡単には人を寄せ付けない所にある世界でした。

コメント

kanhu

一日違いですね。私も16日に行って来ました。イブネ良い所ですね、
苔の山頂大事にしたいですね。

mutumaho

kanhuさん
コメントありがとうございます。
イブネは行ってみたいとずっと思ってましたが、本当にいい所でした。
あの苔は大切に守っていきたいですね。