雨乞岳〜イブネ
- GPS
- 08:24
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,301m
- 下り
- 1,300m
コースタイム
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 8:24
天候 | 快晴。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
木の幹にマークされた赤丸が薄く、わかりにくくなっています。あとピンクテープがもう少し欲しい箇所がありました。 |
写真
感想
週末は月曜日を有給休暇にしていて、日曜日か月曜日のどちらかで鈴鹿に行こうと思っていました。先週の釈迦ヶ岳の天気のことがあったので、快晴予報を鵜呑みにせず、mountain-forecast.comで雲の高さなども参考にして、月曜日に行くことにしました。目的地は雨乞岳。
山頂で日の出にしようかと4時半には武平峠トンネル西口駐車場に到着していたのですが、無理せず6時出発でよかったです。夜明け前も明るくなってからも、武平峠までは何度か道迷いしたので。紅葉は終わっていて、日差しがなかなか入らないクラ谷の沢沿いを歩きましたが、尾根に出ると快晴の空が広がり、山頂に向けて熊笹を分けながら登りました。牡鹿の出迎えもあり、風は強くなく、東雨乞岳から雨乞岳まで気持ちよく歩けました。
雨乞岳を杉峠まで降り、イブネ、クラシまで行きました。イブネは期待通りに苔が美しく、天空の庭園といった趣でした。折り返し予定地のクラシに着いてからは、食事の支度に気持ちがいってしまい、標札を探すのを忘れました。来たルートを戻るはずが別の道を歩いていて、ヤマレコに警告されて慌てて引き返したりも。雨乞岳までの登り返しの急登はなかなかでしたが、東雨乞岳から尾根ルートでの下山はアップダウンの繰り返しで、疲れた足に堪えました。
三人山近くでドキッとする落とし物を見つけました。ヒトや犬、鹿や猿でもなさそうだし、クマかイノシシ? 調べてみたらツキノワグマのように見えるし…。鈴鹿山脈にもクマの目撃情報があるそうなので、ちょっと気になっています。
今回の山行は快晴だったのが一番。初冬にしては風も弱くて暖かく、ロングコースで疲労は感じたものの、景色も苔も大満足できました。
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