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Yamareco

記録ID: 6184019
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

旧青梅街道で行く大菩薩嶺

2023年11月16日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:12
距離
20.2km
登り
1,458m
下り
1,458m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:19
休憩
0:50
合計
7:09
6:20
15
スタート地点
6:35
6:41
99
8:20
8:23
40
9:03
9:04
10
9:14
9:17
2
9:19
9:19
14
9:33
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10
9:43
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5
9:48
9:49
4
9:53
10:14
5
10:19
10:19
12
10:31
10:32
3
10:36
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10
10:45
10:47
27
11:14
11:20
49
12:09
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9
12:18
12:19
26
12:45
12:46
11
12:56
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8
13:04
13:04
16
13:20
13:28
4
13:32
ゴール地点
天候 午前中は晴れ。
午後から雲が出始め、夕方には曇り。
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
青梅街道から深山橋を渡り、深山線経由で大菩薩線へ。白糸の滝駐車場まで。
駐車場には6時15分頃到着しましたが、平日のためか一台も停まっていませんでした。
大菩薩線は途中で無舗装路となりますが、そのままグラベルを5キロほど進むとコンクリート舗装になります。無舗装路もそれほど荒れてないので、スポーツカーでも大丈夫かも。
コース状況/
危険箇所等
駐車場から登山口まではコンクリート舗装路
登山口から大菩薩峠までは、緩やかな登りがずっと続きます。大正期まで旧青梅街道として甲府との交易路を担っていたので、登山道は広く、奥多摩にあるような急登&木の根地獄は一箇所もありません。
季節的に落ち葉が積もり、吹き溜まりでは落ち葉ラッセルとなります。
大菩薩峠から雷岩までは、溶けた霜でぬかるみ地獄。ブーツに泥が着いて重くなるうえ、下りでは滑るので特に注意が必要です。
スニーカーはもちろん、ローカットのトレッキングシューズも大変かも。
その他周辺情報 登山口近くに二つの滝(白糸の滝と雄滝)
余裕があれば見ておくべき。
大菩薩線に入る手間には「道の駅こすげ」があります。比較的新しい施設なので、お土産屋やジビエ料理のほか、ジップラインや温泉も楽しめます。
駐車場には6時過ぎに到着。15台くらいのスペースがありますが、平日のためか1台も停まっていません。
駐車場の手前5キロくらいは無舗装路。かなり狭いですが、ほとんど荒れていないので普通車でも心配ありません。
2023年11月16日 06:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/16 6:12
駐車場には6時過ぎに到着。15台くらいのスペースがありますが、平日のためか1台も停まっていません。
駐車場の手前5キロくらいは無舗装路。かなり狭いですが、ほとんど荒れていないので普通車でも心配ありません。
駐車場からは舗装路を進みます。
ゲートがありますが、空いているのでもっと上の雄滝駐車場まで車で行けそう。
2023年11月16日 06:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/16 6:23
駐車場からは舗装路を進みます。
ゲートがありますが、空いているのでもっと上の雄滝駐車場まで車で行けそう。
朝日で山が燃えてる!
2023年11月16日 06:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/16 6:25
朝日で山が燃えてる!
駐車場から15分くらいで登山口。
2023年11月16日 06:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/16 6:35
駐車場から15分くらいで登山口。
登山道は落ち葉で埋もれてますが、道標もあるので特に問題なし。
2023年11月16日 06:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/16 6:39
登山道は落ち葉で埋もれてますが、道標もあるので特に問題なし。
季節的日もう紅葉は終わりですね〜
2023年11月16日 07:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/16 7:26
季節的日もう紅葉は終わりですね〜
道標が半壊してる…ヤツ🐻か?
2023年11月16日 07:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/16 7:48
道標が半壊してる…ヤツ🐻か?
もともと旧青梅街道として交易路になっていた道なので、登山道は広くて傾斜も緩やか。
途中何箇所か崩落してしまったところもありますが、全てに木橋がかけられています。
2023年11月16日 08:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/16 8:15
もともと旧青梅街道として交易路になっていた道なので、登山道は広くて傾斜も緩やか。
途中何箇所か崩落してしまったところもありますが、全てに木橋がかけられています。
2時間ほど歩くと「フルコンバ」という広場&分岐点に。ベンチもあり、奥多摩側の景観もあり
なかなかいい感じ。
もともとは「振飯場」だったのかな?茶屋があって、『飯を振るまう場所』でフルコンバ。知らんけど。
2023年11月16日 08:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/16 8:21
2時間ほど歩くと「フルコンバ」という広場&分岐点に。ベンチもあり、奥多摩側の景観もあり
なかなかいい感じ。
もともとは「振飯場」だったのかな?茶屋があって、『飯を振るまう場所』でフルコンバ。知らんけど。
フルコンバから40分くらいで大菩薩峠に到着〜
2023年11月16日 08:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/16 8:57
フルコンバから40分くらいで大菩薩峠に到着〜
ふーじーさ〜ん!テンション爆上がりー!
2023年11月16日 09:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/16 9:06
ふーじーさ〜ん!テンション爆上がりー!
右手には奥多摩の山々。奥多摩三山はもちろん、石尾根にある鷹ノ巣山、六ツ石山から雲取山までバッチリ。
2023年11月16日 09:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/16 9:09
右手には奥多摩の山々。奥多摩三山はもちろん、石尾根にある鷹ノ巣山、六ツ石山から雲取山までバッチリ。
岩場〜
大菩薩峠から雷岩へ続く稜線で1番の難所?
2023年11月16日 09:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/16 9:10
岩場〜
大菩薩峠から雷岩へ続く稜線で1番の難所?
南アルプスの山々~
仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳は来年の目標です。
2023年11月16日 09:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/16 9:16
南アルプスの山々~
仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳は来年の目標です。
富士山と大菩薩湖。富士山はずっと見てられる。
2023年11月16日 09:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/16 9:42
富士山と大菩薩湖。富士山はずっと見てられる。
眺望無いのはわかってはいますが、一応山頂には行きました。写真撮ってすぐ退散。山頂にいた時間は30秒くらい。
2023年11月16日 09:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/16 9:48
眺望無いのはわかってはいますが、一応山頂には行きました。写真撮ってすぐ退散。山頂にいた時間は30秒くらい。
雷岩まで戻ってお昼ご飯。
富士山見ながらのカップ麺はサイコーデス❤️
2023年11月16日 10:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/16 10:01
雷岩まで戻ってお昼ご飯。
富士山見ながらのカップ麺はサイコーデス❤️
雷岩と賽の河原の途中にある『妙見の頭』というピークに寄り道。
ここからは奥多摩側の山々が全て見渡せます。
2023年11月16日 10:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/16 10:30
雷岩と賽の河原の途中にある『妙見の頭』というピークに寄り道。
ここからは奥多摩側の山々が全て見渡せます。
賽の河原と富士山。
気がついたら今日の写真フォルダは富士山だらけ。
2023年11月16日 10:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/16 10:34
賽の河原と富士山。
気がついたら今日の写真フォルダは富士山だらけ。
さて、下山しますか〜
ピストンで来た道を戻ります。
2023年11月16日 10:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/16 10:48
さて、下山しますか〜
ピストンで来た道を戻ります。
途中景観が開けるところも。登ってる時は気が付きませんでした。
目の前は榧ノ尾山。その奥には埼玉県民には縁遠い丹沢山系の山々。
2023年11月16日 11:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/16 11:06
途中景観が開けるところも。登ってる時は気が付きませんでした。
目の前は榧ノ尾山。その奥には埼玉県民には縁遠い丹沢山系の山々。
ちょっとだけ紅葉も残ってました。
2023年11月16日 11:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/16 11:46
ちょっとだけ紅葉も残ってました。
途中、雄滝を見に分岐から日向沢登山口へ。
登山道は大菩薩線とは異なり、狭くて急峻。ほとんど歩かれていないらしく、落ち葉で埋もれてわかりにくい上、何箇所も崩落している状態でした。
雄滝までは入り口から10分…
2023年11月16日 12:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/16 12:21
途中、雄滝を見に分岐から日向沢登山口へ。
登山道は大菩薩線とは異なり、狭くて急峻。ほとんど歩かれていないらしく、落ち葉で埋もれてわかりにくい上、何箇所も崩落している状態でした。
雄滝までは入り口から10分…
5分ほどで滝が…これが雄滝?ショボ…
と勘違いし、いったん入り口まで戻ってしまいました。ヤマレコのマップを見ると雄滝はもっと奥?ということで、また戻ります。
2023年11月16日 12:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/16 12:27
5分ほどで滝が…これが雄滝?ショボ…
と勘違いし、いったん入り口まで戻ってしまいました。ヤマレコのマップを見ると雄滝はもっと奥?ということで、また戻ります。
で、これが本物の雄滝〜
真ん中岩がチ○コに似てることから『雄滝』と言われるようになったのだと。
確かに…
2023年11月16日 12:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/16 12:44
で、これが本物の雄滝〜
真ん中岩がチ○コに似てることから『雄滝』と言われるようになったのだと。
確かに…
次は白糸の滝~
白糸の滝は全国にあります。実は新宿にも…
ここはどうかな〜
2023年11月16日 13:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/16 13:14
次は白糸の滝~
白糸の滝は全国にあります。実は新宿にも…
ここはどうかな〜
徒歩5分とあるが…すげ〜登るやん。
実は今日イチの急登がココでした。
2023年11月16日 13:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/16 13:15
徒歩5分とあるが…すげ〜登るやん。
実は今日イチの急登がココでした。
この辺りの紅葉はまだ残ってました。
2023年11月16日 13:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/16 13:16
この辺りの紅葉はまだ残ってました。
で、白糸の滝〜
水量は少ないけども、落差はなかなか。
細い滝がまさに白糸のよう。
2023年11月16日 13:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/16 13:22
で、白糸の滝〜
水量は少ないけども、落差はなかなか。
細い滝がまさに白糸のよう。
滝壺まで行けます。
途中、倒木が道を塞いでいるので、乗り越えていく必要がありますが…
2023年11月16日 13:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/16 13:24
滝壺まで行けます。
途中、倒木が道を塞いでいるので、乗り越えていく必要がありますが…
小菅の湯で汗を流して帰りましょ〜
ココはかなりいい温泉でした。今年の温泉ベスト3入り確実w
2023年11月16日 13:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/16 13:59
小菅の湯で汗を流して帰りましょ〜
ココはかなりいい温泉でした。今年の温泉ベスト3入り確実w

感想

大菩薩嶺リベンジ登山。
今年の6月に丸川峠ルートで登りましたが、ガッスガスで富士山を見ることは叶いませんでした。
今回はバッチリ!
小菅からのルートは急登は無いものの、距離が長く景観もないのでほとんど登られていない様でした。
旧青梅街道として江戸時代から使われていたことにロマンを感じる人にはオススメ。『フルコンバ』や『ニワタシバ』といった、地名の由来を考えるだけでも楽しくなります。
次は積雪期に来ようかな~

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