記録ID: 61846
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
西穂高岳〜最高の天気で登頂に成功〜
2010年04月24日(土) ~
2010年04月25日(日)

- GPS
- 32:00
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 806m
- 下り
- 811m
コースタイム
4月24日
新穂高ロ−プウェイ西穂高口駅15:10 - 西穂山荘16:00
4月25日
西穂山荘6:30 - 独標7:30 - ピラミッドピ−ク7:57 - 西穂高岳8:51
西穂高岳9:20 - ピラミッドピ−ク10:18 - 独標10:45 - 11:34西穂山荘12:40 -
西穂高口駅13:30
新穂高ロ−プウェイ西穂高口駅15:10 - 西穂山荘16:00
4月25日
西穂山荘6:30 - 独標7:30 - ピラミッドピ−ク7:57 - 西穂高岳8:51
西穂高岳9:20 - ピラミッドピ−ク10:18 - 独標10:45 - 11:34西穂山荘12:40 -
西穂高口駅13:30
| 天候 | 4月24日 くもり、ときどき小雪舞う 4月25日 文句なしの素晴らしい快晴! |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2010年04月の天気図 |
| アクセス | |
| コース状況/ 危険箇所等 |
[西穂高口駅〜西穂山荘] トレ−スはしっかりついている。目印の標識をたどれば、自然 と山荘に行きつく。雪はやわらかく凍って氷化している箇所も ない。山荘までアイゼンを使わずに登った。 今回、ストックは不携行。アイゼンとピッケルを携行。 [西穂山荘〜独標] 独標の登りは雪が少なく、鎖も出ていたのでさほど難しくなか った。ただ、雪が氷状のような箇所があるので下山時は注意が 必要。丸山付近で軽アイゼンやスノ−シュ−で登っている人が いたが、独標までは難しいと思う。アイゼンは前爪があったほ うがいい。 [独標〜西穂高岳] 岩場の通過が多くなり、大小の鋭いピ−クを幾つか越えて行く。 また、長野側に雪庇が張り出しているのでなるべく飛騨側を行く こと。厄介なのが斜面のトラバ−ス。バランスを崩して滑落しな いように慎重に。あちらこちらに氷化した箇所があるので注意。 [アクセス] 新穂高ロ−プウェイ 新穂高温泉駅 〜 西穂高口駅(時間は待ち合わせを含め20分〜25分) 料金は往復2,800円(2日間有効) [駐車場] 新穂高ロ−プウェイ駐車場 2,500円 (6時間ごとに500円) |
写真
感想
残雪期第三弾は西穂へ。
本格的な岩と雪のミックスは今回が初めて。
昨年2月下旬に独標までは行ったが、その先は未知の世界。
直前に、今月上旬ピラミッドピ−ク付近で滑落事故が起きた
ことを知り不安になった。それでも快晴のもと、期待に胸を
膨らませ山頂を目指した。
独標までは特に難しいところがなくあっという間に到着。
独標は雪が少なく登頂を容易にさせた。
心配していたピラミッドピ−ク付近も岩場の通過と雪庇の
踏みぬきに注意を払い無事にクリア。
最も緊張したのが斜面のトラバ−ス。滑落しないように
アイゼンワ−クに神経を使った。
いずれにしてもアイゼン歩行技術の多くの事を学ぶことが
できた。今後もこういう経験を地道に積んでいきたい。
帰路はお決まりの中央道25匳詑擇亡き込まれたがそれも
苦にならないほどとても充実した山行だった。
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厳冬期の単独は厳しすぎるし、寂しすぎます。
来年のゴールデンウィークは西穂単独やってみたいです。
厳冬期の単独は孤独で押しつぶされそうですね。
とても“加藤文太郎”にはかないません。
少しでも近づきたいとはいつも想っていますが。・・・
来年は奥穂と北穂を目指しますよ。
春は日も長いし、雪も安定しています。
GWという強い味方も。
目標に向かって頑張りましょう
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