茨城にジャンダルム・生瀬富士 常陸国ロングトレイル
- GPS
- 03:49
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 553m
- 下り
- 552m
コースタイム
- 山行
- 2:57
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 3:43
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
注意して歩けば特に危険なところはありません。 渡渉区間では、水量が多いときに長靴が無いと、迂回ルートを通る必要があります。 |
写真
感想
茨城県の北の方、常陸国ロングトレイルのコースになっている大子町にある生瀬富士、茨城のジャンダルム、日本三名瀑の袋田の滝を上から見下ろせる滝のぞきを紅葉🍁眺めながら歩いて来ました。
今年は、夏が暑く、11月上旬まで気温が下がらなかったからか、紅葉🍁が遅いことに加え、赤の色づきが昨年よりも悪い印象です。
特に、袋田の滝を見下ろす滝のぞきからの紅葉は、赤や黄色の鮮やかさが足りない感じでした。
きっと、このまま冬になって葉が落ちてしまうように思われます。
それでも、袋田の滝は、前日の雨のおかげで、水量があっていつもより迫力がありました。また、ところどころ綺麗な紅葉🍁も見ることができ、満足できる山行でした。
登山の後は、ちょっと贅沢に奥久慈レストラン「リュタン」で牛ランチ。しっかり登山後のタンパク質の補給が出来ました。
帰りに、リュタンの直ぐ近くにある追分りんご園で奥久慈りんご🍎のサンふじをお土産に買いました。シャキッとしていて家族に好評でした。
【詳細】(記録用につき長文ご容赦ください。)
9時前に町営袋田第二駐車場に駐車。
第二駐車場は結構広いのですが、8割位が埋まっていました。(生瀬富士への登山口には第一駐車場が1番近いのですが、駐車台数は第二の方が圧倒的に広いです。)
登山口から尾根に上がるまでは土道の登山道ですが、前日に雨が降ったせいか、最初の登りは結構グチャグチャでした。
最初はなだらかで、半分ほど行くと急登になり尾根に到着。
尾根を登ったところでドリンク休憩。
尾根から少し先に行くと、岩場のロープのある急登になり、何回か急な岩場を登ると生瀬富士の山頂があります。10時前、約1時間で山頂に到着。
山頂からは低山(標高406m)ながら、日光連山、那須連山、南には筑波山、そして奥久慈男体山がクッキリと見えました。
山頂から北側に茨城のジャンダルムへ行く細い登山道を一旦下りるのですが、すれ違いをするのに渋滞が発生していました。
茨城のジャンダルムは、だいぶ人気スポットになって来たんですね。
茨城のジャンダルムからは、360度周りをぐるっと見渡せる素晴らしい景色を眺めることができました。
生瀬富士の山頂に戻ると急坂をロープを捕まりながら下り、登り返して10時40分位に立神山に到着し、ドリンク休憩。
さらに急坂を下り、アップダウンを繰り返しながら、かずまの分岐に到着。
かずま付近は、結構、紅葉🍁が綺麗でした。(ただし、昨年のような赤が鮮やか紅葉ではありませんでした。)
さらにアップダウンを繰り返して、日本三名瀑「袋田の滝」を見下ろせる「滝のぞき」に11時20分位に到着。
「袋田の滝」は、前日の雨のおかげで水量があって、いつもより迫力がありましたが、紅葉🍁は、赤や黄色の鮮やかさが昨年よりも良くない印象でした。
「滝のぞき」からさらに下って、11時35分位に渡渉地点に到着。
今日は、水量が多く、登山靴では川を渡れない状況でした。
迂回ルートに行くか、濡れてもこのまま渡るか、どうしよう😨と渡渉地点で考えていたら、川を渡ったところにある貸別荘を所有管理しているおじさんが、長靴を向こう岸から持って来てくださいました。
全くのボランティアの対応であり、頭が下がります。おじさんに「長靴を持って来ていただいて凄くありがたかったです。ありがとうございます。これって全くボランティアですよね。
もう感謝しかないです。」とお礼を伝えました。
おじさんの持って来てくれた長靴を履いて、水量の多い川を無事に靴を濡らすことなく渡ることが出来ました。(迂回ルートもあるのですが、30分位余計に時間がかかる上に、道もよくないです。)
川を渡渉して、月居山の前山の途中の階段があるところまで、土道の急登を登っていきました。
紅葉🍁が良ければ月居山まで登っても良かったのですが、昨年のような紅葉🍁は望めないと思いパスして、階段のところから、袋田の滝の方へ下り、奥久慈レストラン「リュタン」で牛ランチを食べることにしました。
13時までに下山できれば、リュタンのラストオーダー13時30分に間に合いますので。
月居山の前山の袋田自然研究路の階段はかなりの急な階段が続き、しかも踏み面が狭いところもあり、歩きにくい区間があります。
途中、袋田の滝の上流にある生瀬滝を展望台から眺めようとしたのですが、土砂崩壊の危険があるとのことで、通行止めになっていました。
階段を下りて、12時15分位に吊り橋のところから袋田の滝を見て、12時45分位に町営袋田第二駐車場に戻りました。
登山後13時過ぎには、奥久慈レストラン「リュタン」に着き、ちょっと贅沢して牛ランチ+ドリンク付き(2,200円)をいただきました。
奥久慈レストラン「リュタン」は、袋田の滝から東へ向かって、月居山トンネルの少し先の右側にあります。
帰りに、リュタンの直ぐ近くにある追分りんご園で奥久慈りんご🍎のサンふじをお土産に買いました。
奥久慈りんごは、完熟するまで木になっているりんごを、基本その日収穫したものを売っているので、新鮮でシャキッとしていて、家族にも評判が良いです。
長文をお読みいただき誠にありがとうございました。
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