千町ケ峰（宍粟50名山��9）登山道整備 兵庫県宍粟市

2010年04月24日(土) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 6.0km
• 登り: 564m
• 下り: 550m

コースタイム

10:00こぶしの村キャンプ場入口⇒12:10弘法の池⇒12:20千町ケ峰12:45⇒14:10キャンプ場入口
■歩行距離　5.9Km・所要時間　4時間10分・総上昇量　596m

天候

小雨後晴れ

コース状況／危険箇所等

【索引】
・宍粟50名山の千町ケ峰「せんちょうがみね」の登山道を、宍粟50名山ガイドクラブ員9名で整備する。
【アクセス】
・中国自動車道の山崎ICで降り、R29を北上し、安積橋から県道R6で下千町の「こぶしの村キャンプ場」を目指す。
【コース状況】
10:00〖キャンプ場入口〗
　こぶしの村キャンプ場入口から仮橋を渡り、対岸へ登る。
10:20〖林道出合〗
　キャンプ場内を抜けると、林道に出合う。
10:30〖登山口〗
　地道の林道を進むと、沢に分断された林道の左に、登山口の小さな標識があるので、取り付く。
　すぐに炭焼き窯跡があり、早速、案内看板を設置。被さっている倒木も撤去する。
　水害の跡の残る登山道を整備しながら登る。
12:10〖弘法の池〗
　弘法の池に着き、案内標識を設置する。池の周辺は、刈り払いが最近行われ、綺麗に整備されていた。
12:20〖千町ケ峰〗
　アセビの繁茂する登山道を登り切ると、千町ケ峰山頂の三等三角点と山名標柱に到着。
　大勢で楽しい昼食になる筈だが、降りしきる小雪で、みんなの会話も消沈。
12:45〖下山開始〗
　重い腰を上げ、下山を開始する。
13:00〖北の尾根〗
　仲間の案内で、一般道の北の尾根へ山腹を巻いて乗る。
　植林帯と自然林の間の、美しい花をつけたアセビと倒木をクリヤーしながら、快適に高度を下げる。
13:45〖林道〗
　ようやく一般道に合流。すぐに林道の登山口に降りる。
14:00〖出合〗
　林道をくだり、出合から「こぶしの村キャンプ場」に入ると、キャンプ場整備を兼ねた客が来ていた。
14:10〖終了〗
　対岸に渡り、笠杉山のルート整備を終えた仲間と合流し、帰路に着いた。

【トイレ・自販機・水場】
・こぶしの村キャンプ場に、トイレがあります。
【歴史遺産】
・若一神社
・大ミズナラの木
・家原遺跡
【地元トピックス】
・池の周辺は、最近、笹や灌木の刈り払いが行われ、綺麗に整備されていた。
【近隣観光施設】
・家原遺跡公園・歴史資料館
【温泉】
・一宮温泉「まほろばの湯」

写真

山行詳細図(クリック毎に拡大)

4/24 10:00

こぶしの村キャンプ場の駐車帯から出発。

4/24 10:00

対岸の「こぶしの村キャンプ場」への橋が、昨年夏の水害で流失。

4/24 10:03

対岸へ仮橋を渡る。

4/24 10:06

荒れた「こぶしの村キャンプ場」を通過

4/24 10:09

水害で荒れた沢沿いの道を登る。

4/24 10:28

林道出合から登山道に取り付く。

4/24 10:47

炭焼き窯跡の案内板を設置。

4/24 11:20

急な坂が続く。

4/24 11:45

松林に出ると、なだらかな登山道になる。

4/24 12:00

弘法の池への案内板を設置。

4/24 12:09

弘法の池への案内板

4/24 12:07

弘法の池

4/24 12:10

池の周辺は、綺麗に整備されていた。

4/24 12:14

アセビの繁茂する登山道で、山頂に向かう。

4/24 12:21

山頂に着くと、大展望が待ち受けてくれるが、あいにくの小雪が視界を妨げる。

4/24 12:19

山頂には、三等三角点標石と山名標柱がある。

4/24 13:07

下山尾根には「アセビ」が満開。

4/24 13:20

下山は、植林と自然林の境界を下る。

4/24 13:48

下山を終える頃に、晴れてきた。

4/26 9:56

笠杉山のルート整備を終えた仲間の待つ、対岸へ渡る。

撮影機器：

COOLPIX P6000 NIKON

感想

yamaya

【整備参加者】
・ガイドクラブ員19名が２班に分かれ、千町ケ峰と笠杉山のルート整備を実施。道普請と案内標識の設置を行った。
【迂回ルート】
・仮橋が流失した場合は、こぶしの村キャンプ場の上流にある「宝殿橋」で左岸に渡り、少し笹籔を漕ぎ、山裾を巻けば、こぶしの村キャンプ場に入れますが、一般向きではありません。