寄〜櫟山〜丹沢県民の森〜大倉
- GPS
- 05:01
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 712m
- 下り
- 717m
コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 5:30
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されていた。 |
写真
感想
寄でバスを降りたのは5~6人。
バスの運転手に聞くと、今日は少ないとのこと。
歩きはじめると、気温はさほど低くはないが風が強い。
お茶畑の脇を進んで行くと、展望台があり、集落を見下ろせた。
檜林をずっと登っていく。
予報で風が強いのは分かっていたが、登るにつれて強くなってくる。
檜の小さな枯葉が顔にビシビシ当たり痛い。
寒いのでポケットに手を入れると、ポケットの中まで枯葉が入り込んでいた。
登っていくと少しなだらかになり、赤や黄色の紅葉が少し見られた。
頂上と思われるところに出て、標識を探しても見当たらない。
少し進むと、すすきの中に道標があり、その上に櫟山と書かれていた。
南に少し展望があり、遠く相模湾が望めた。
少し風があるが、木を背にして、昼食を取る。
昼食後、すすきの中をおり始めると、目の前に黄葉が飛び込んできた。
ブナの黄葉だ。
見上げると日の光を通して、一層鮮やかな黄色に見える。
ここまでほとんど紅葉が見られなくて、あきらめていただけに感激だ。
その先もブナの木が続き、振り返るといい眺めだ。
少し行くと北に丹沢の山々も見えた。
このあたりは県民の森で、木の階段がずっと作られている。
カエデの木もあるが、まだ葉は緑なので、これからが見どころと思われる。
ずっと下っていくと駐車場に出た。
ここから黒竜の滝に向かうのに、林道を少し下ってしまった。
ヤマレコの警告で気づいたが、おかげで狸がのこのこ歩いているのを目撃。
戻ってみると、標識がガードレールに隠れていて見落としたのだ。
下っていくと川に出て、少し傾いた橋がかかっていた。
ここを渡って進んで行くと、滝が見えてきた。
水量は多くないが、岩の上から一筋の滝が落ちている。
このあと、ヤマレコの足跡を頼りに、林道に出る道をさがすのだが、見つからない。
あきらめて通常の道を登って、林道に出た。
林道に出ると、結構人とすれ違う。
ここまであまり人に会わなかったのと大違いだ。
ここから大倉のバス手にに向かうのだが、遠い。
ずっと林道なので余計遠さを感じてしまう。
やっと大倉手前にくると、目の前に丹沢の山々が見えてきた。
バス停の前に「山守茶屋」があり、豆腐を使ったお菓子をお土産に買い、渋沢行のバスに乗り帰途についた。
今日は前半ほとんど紅葉がなくあきらめていたが、ブナの黄葉に出会えて本当に良かった。
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