記録ID: 6191501
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢
大山マイナールート(煤ヶ谷BS〜伊勢原駅)
2023年11月18日(土) [日帰り]


体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 07:36
- 距離
- 25.6km
- 登り
- 1,825m
- 下り
- 1,919m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:17
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 7:35
距離 25.6km
登り 1,828m
下り 1,934m
15:08
伊勢原駅
天候 | はれ ときどき くもり 風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:伊勢原駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・境界尾根 登り口は明瞭でした。その先もところどころ不明瞭な個所ありましたが、登りであれば問題ない感じでした。しばらく急坂をつめてゆくと、29番標柱からが核心部でした。左右切れ落ちたヤセ尾根が続きました。特に写真19のザレた岩場の下りはロープ設置されていなければ私にはアウトだったと思います。尾根がヤセてから通り道なのか風も強まる中メジャールートとの分岐である七沢山まで一歩一歩慎重に進みました。久々に身の引き締まるスリリングなルートでした。 ・石尊沢左岸尾根(俗称:ネクタイ尾根) 唐沢峠から取りつき口の石尊沢までは明瞭な道で導かれました。河原から先は不明瞭ながらも踏み跡はありました。稜線末端には木段もありました。昔はメジャールートだったのでしょうか?それとも送電巡視路? ルートはひたすらの登りでした。 ・屏風尾根 入口は踏み跡が判然としませんでしたが、すぐにモノレール軌道が現れました。進行方向左にモノレール、右に鹿柵があり、その間を降りて行きました。ここもかなりの急坂でした。結局モノレール軌道は林道まで続いてました。正規のルートはおそらく林道の手前でモノレールと別れるのだと推察されますが、見つけられませんでした。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ザック:mountain dax シフティ 32R
靴:WARKMAN FC140
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感想
今日は未踏のマイナールート主体で大山を訪れました。ある程度予想はしていたものの大山頂はかつて経験したことのない人出でした。その人出に比して今日歩いた3本のマイナールートでは、石尊沢左岸尾根でお二人と出逢ったのみでとても静かな山行を楽しめました。境界尾根のヤセ尾根は「静かな」というより冷や汗ものでした。緊張しました。過ぎ去ってみれば、時にはこのような緊張もあって良いのかもしれません。お隣の宝尾根もナイフリッジの連続のようです。でもしばらくは良いかな。
大山に登頂後余裕があったら諸戸(金比羅)尾根からカンスコロバシ沢右岸尾根を周回しようかと思ってましたが、境界尾根と石尊沢左岸尾根尾根の急坂で脚を十分使わされたので余裕はなく、下山することにしました。
【本日出会った人】
・谷太郎林道終点:1名
・境界尾根:ゼロ
・七沢山〜唐沢峠:すれ違った人2名
・石尊沢左岸尾根:追い抜いた人2名
・大山頂ならびに不動尻分岐:たくさんの人
・不動尻分岐〜屏風尾根入口:すれ違った人3名
・屛風尾根:ゼロ
【本日の銭湯】
相武台前駅 武之湯(3回目/¥500、ドライヤー¥200)
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