【扇山、百蔵山】冠雪した美しい富士山を眺めに大月秀麗富嶽十二景へ

2023年11月19日(日) [日帰り]

• GPS: 05:24
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,010m
• 下り: 1,185m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:23
• 休憩: 1:14
• 合計: 5:37

距離 13.2km 登り 1,016m 下り 1,195m

8:34 犬目バス停
9:01 9:03 犬目・恋塚分岐
9:22 9:23 荻野・犬目分岐
9:53 10:08 扇山
10:14 大久保のコル
10:19 大久保山
10:44 カンバノ頭
10:56 長尾峰
11:09 11:10 宮谷分岐
11:17 コタラ山
11:41 12:24 百蔵山
12:33 表登山道分岐
12:58 13:00 百蔵山登山口（表登山道）
13:18 百蔵山登山口バス停
13:42 13:52 猿橋
14:11 猿橋駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

相模湖駅近くのパーキングに駐車（500円、相場は400円～700円くらい）
《往路》
相模湖駅7:32発（中央本線）7:44着四方津駅8:12発（富士急バス）8:30着犬目バス停
《復路》
猿橋駅14:51発（中央本線）15:15着相模湖駅

コース状況／危険箇所等

扇山から百蔵山方面の下り、百蔵山の登りがかなり急で、落ち葉で滑りやすい上、石や段差が見えにくいため、特に下りではスリップ、転倒に注意。
犬目登山口の案内がなくて、最初、違うところを進んでしまいました。

その他周辺情報

名勝猿橋（日本三奇橋の一つで、橋脚がなく四層の刎木（はねぎ）という支え木がせりだした珍しい構造の橋です）

写真

今回は鉄道とバスを乗り継いでの山旅
四方津駅、初めて下車しました

11/19 8:31

四方津駅からバスで約20分
バス終点の犬目で下車
乗っていたのは登山者3名だけ

11/19 8:48

登山道の入口がわからずにしばしウロウロ
ようやく案内を見つけて出発

11/19 9:06

はじめのうちは杉林
南側斜面なので陽が当たって暖かい

11/19 9:20

樹林の間から富士山

11/19 9:24

尾根の分岐へ
柱の中心から端に向けて文字を読むようになっているけれど読みにくい

11/19 9:39

しばらくはなだらかなところを行きますが…

11/19 9:43

最後は急登が続きます

11/19 9:45

上を見上げるとオレンジ色のモミジ

11/19 9:54

扇山頂上
大月秀麗富嶽十二景のうちの一つです

11/19 10:05

富士山はようやく綺麗に雪化粧

11/19 10:09

山頂には犬目からと鳥沢から登ってきたハイカーが数組

11/19 10:15

少し下ると鳥沢への分岐
この看板を見ると大月に来たなと感じます

11/19 10:15

分岐のところの紅葉が綺麗でした

11/19 10:17

こんなに紅葉を見ることができるとは思いませんでした

11/19 11:19

百蔵山への尾根には少しヤセたところもあります

11/19 11:29

木々の間から先ほど登った扇山

11/19 11:29

百蔵山へ最後の急登
落ち葉が滑って登りにくい
下りるのも大変そうです

11/19 12:08

大月秀麗富嶽十二景七番山頂　百蔵山

11/19 11:43

お昼になっても雲一つなく澄んだ富士山
最高のお天気です

11/19 12:22

丹沢方面も開けています
左のひと際高いのが蛭ヶ岳で右の大きな山体が大室山かな

富士山を見ながらお昼はカップラーメン

11/19 12:25

広い山頂はハイカーで大賑わい

11/19 12:33

猿橋に向けて下山

11/19 12:35

百蔵山からの下山路は程よい傾斜で歩きやすい

11/19 12:40

途中にあった展望所

11/19 12:41

富士山と紅葉のコラボレーション

11/19 12:43

眼下に中央道と丹沢の山並み

11/19 13:06

百蔵山のレコの定番といえばトトロ

11/19 13:16

富士山の見える集落を通って猿橋へ

11/19 13:43

日本三奇橋、猿橋

11/19 13:45

両岸からせり出した木造の刎木（はねぎ）が特徴的

11/19 13:50

猿橋の下は深い渓谷

11/19 14:01

歩いてきた扇山（右側）と百蔵山

11/19 14:11

猿橋駅が今日のゴール

撮影機器：

E-M1MarkIII OLYMPUS CORPORATION

感想

ken_poplar

先日の大荒れの天気で富士山には雪が付いたようなので、冠雪した富士山を見るために大月秀麗富嶽十二景の扇山～百蔵山へ。
このルートを歩くのは2回目。前回は10年以上前ですが、扇山からの下りが急だったのと、自転車で百蔵山登山口から扇山の梨ノ木平に戻るのが大変だったのが記憶に残っています。今回も扇山からの下りはなかなか大変でした。
暖かいハイキング日和の中、澄んだ空気の真っ青な空に、雪を抱いた富士山がクッキリと美しかったです。これから予定している山行のトレーニングで、ペースを少し上げて歩きましたが、ヤマレコで表示の歩くペースはいつもとあまり変わらなかった…
寒くて山に行くのが億劫になる季節になってきましたが、逆に近場の山が多くなるので、朝の出発は遅くても良いため楽になりそうです。