(福岡) 油山、荒平山 〜懐かしの山、懐かしの街〜 (2023)
- GPS
- 05:26
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 991m
- 下り
- 991m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・油山の東側中腹は「市民の森」として整備されているが、登山道、遊歩道、車道が、やや錯綜していて解りにくいという感じがした。なお道標は多い。 ・油山 〜 荒平山間の登山道は、道ははっきりしているが、やや急な部分が多い。トラテープを張っている箇所が多かった。 |
写真
感想
※ またまた、所用で実家の佐賀市にきた際の、気晴らしハイク。
この日は、ふと思い立って、数十年ぶりに福岡近郊の油山にでかけた。
・油山の無料駐車場(標高 約150m)にクルマを停めて出発。途中からハイキングコースへと入り、少し登ると、ベンチのある展望のよい場所に出た。ここからは、福岡市内が良く見えるので、昼食休憩を兼ねて大休止とする。市内の福岡ドームやら、東区の先の立花山あたりまで良く見える。
・・学生時代を過ごした福岡の街、懐かしい思い出がいろいろとよみがえって来た。
・・・( 〜過ぎ去ったむかしが〜、 鮮やかによみがえる〜)などという古い唄の一節が、頭の中で再生されてきた。
・その後は、あまり展望がない樹林の多い尾根道をずんずんと登る。
・油山の山頂には、不意に到着。ここは、あまり展望はないが、樹々の合間に、博多湾の能古島、志賀島などが望めた。市内から来たというオジサンと、あれこれと話をする。
・油山へは、学生時代に1,2度 登った記憶があるが、まだ本格的に山歩きを始める前のことで、記録を残していないので、記憶もあいまい。あの頃から40年近く経つのか、と感慨も深い。
・油山だけでは少し物足りないので、午後にはなったが、西隣りの荒平山へと向かってみた。このルートはあまり歩く人はいないようで、一人も登山者とは出会わなかったが、自然林も割と残っていて、感じは良かった。
・荒平山は戦国時代の山城跡らしく、説明板もあるし、よく整備されていて感じの良い山頂だった。展望は南側が開けていて、逆光の背振山地が望めた。
・その後、再び油山へと登り返し、更に周遊コースをたどって市民の森へと戻り、登山口まで歩く。晩秋の午後、ひとけのない山道をポクポクと歩く。夕暮れ色に染まる福岡の街並みを眺めながら歩き、夕暮れ寸前に、登山口に着いた。
(参考;気温は、油山山頂(12時半)で、約10℃。この日は北風が比較的あって、低山ながらやや寒い感じだった)
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