二子山（小鹿野）

2023年11月20日(月) [日帰り]

• GPS: 03:57
• 距離: 3.2km
• 登り: 552m
• 下り: 583m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:46
• 休憩: 1:08
• 合計: 3:54

10:21 二子山倉尾登山口
10:26 10:26 股峠
10:51 11:05 二子山 東岳
11:29 11:32 股峠
12:15 13:06 二子山
13:59 13:59 ローソク岩
14:10 14:10 股峠
14:14 14:14 二子山倉尾登山口
14:15 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道西秩父線の倉尾登山口前の駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

急な岩場をよじ登ったり、岩の痩せ尾根をたどったりと、スリルのある難所が続くので、気が抜けない。
なお、西岳上級者コースは、登山口と股峠に小鹿野町の”西岳上級者コースへの立ち入りはご遠慮願います“との貼り紙があるので、通ってはいけないようだが、分岐や岩場への取り付き点に、通行を妨げるような標識やロープ等がなかったので、登ってしまった。
このコースは、最初の踊り場までが、垂直に近い急斜面があり一番の難所だが、その先は、傾斜が緩くなるので、登りやすくなる。鎖やロープはないが、手がかり足がかりが豊富でルートも分かりやすい。とは言え、踏み外したりするとただではすまないところもあるので、慎重に行動する必要がある。

写真

11/20 10:09

登山口駐車場（平日なのにけっこう賑わっている。たぶんクライミングの方と思われる。）

11/20 10:20

倉尾登山口（ここからだと坂本登山口から登るのに比べかなり楽ができる。）

11/20 10:26

登山口からあっという間に股峠

11/20 10:37

東岳に登る途中、振り返ると西岳

11/20 10:39

東岳山頂稜線

11/20 10:46

東岳山頂少し手前から西岳を望む。

11/20 10:51

東岳山頂

11/20 10:55

東岳山頂の先の岩場に進むと、眺望が開ける。

11/20 10:55

東岳山頂先からの眺望

11/20 10:56

東岳山頂先からの眺望

11/20 11:04

東岳山頂でパラパラと雨。すぐにやんだが、虹が現れる。

11/20 11:41

西岳登山道の一般コース、上級者コース分岐の案内標識（以前はなかったような気がするが、このお陰で迷うことがなかった。）

11/20 11:45

西岳上級コース岩場への取り付き（ここから鎖のない急傾斜の岩壁をよじ登る。）

11/20 11:49

西岳上級者コースの岩壁から東岳を望む。

11/20 12:06

西岳山頂手前のピークから両神山方面を望む。

11/20 12:15

西岳山頂（山頂標柱は倒れて壊れている。）

11/20 13:06

西岳山頂の先に伸びる岩の稜線（この先が二子山の核心部。険しいが、道はつながっている。）

11/20 13:21

岩の稜線から西岳山頂を振り返る。

11/20 13:32

石灰石の採掘が進む叶山

11/20 13:41

岩の稜線からの下降点。鎖場やざれた急斜面を経て、人工林の中まで下り、股峠へ。

11/20 14:11

股峠に戻る（西岳案内図と“西岳上級者コースへの立ち入りはご遠慮願います”との貼り紙。）

撮影機器：

LUMIX DC-TZ90 パナソニック

感想

mukudori

久しぶりの二子山。今回は、初めての西岳上級者コース挑戦を楽しみにして来たが、登山口に小鹿野町の“西岳上級者コースへの立ち入りはご遠慮願います”とのまさかの貼り紙。悩んだ末に、気を付ければ大丈夫だろうと登ってしまったが、振り返ってみれば、やはりまずかったかなと思った。
それでも、岩をよけたり、乗り越えたりしながら、西岳山頂から続く見晴らしのよい岩の稜線を歩くのは、スリルはあるがとても楽しかった。二子山の魅力はここだと改めて思った。