紅葉の奥多摩むかし道を歩く

2023年11月21日(火) [日帰り]

• GPS: 03:50
• 距離: 10.7km
• 登り: 915m
• 下り: 733m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:31
• 休憩: 0:19
• 合計: 3:50

距離 10.7km 登り 919m 下り 733m

8:52 奥多摩駅
8:57 9:00 氷川大橋
9:22 9:23 槐木公衆トイレ
9:53 9:56 小中沢公衆トイレ
10:15 境橋バス停
10:20 10:31 白髭神社
10:56 梅久保バス停
11:05 11:06 惣岳公衆トイレ
12:42 水根バス停
12:42 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

Start;　奥多摩駅
End；　水根→奥多摩駅（西東京バス、約15分、390円）

コース状況／危険箇所等

道標がたくさんあり、道迷いの心配はない。
https://www.okutama.gr.jp/site/map/pdf/mukashi.pdf

写真

11/21 8:59

奥氷川神社の三本杉は樹齢650年。1本の根元から3本に分かれてようだ。

11/21 8:57

境内のイチョウの黄葉。

11/21 9:02

日川大橋からの本仁田山。

11/21 9:07

ここから、奥多摩むかし道がスタート。

11/21 9:14

小河内ダムの建設のために施設された小河内線の廃線跡。

11/21 9:40

道端の草には霜。奥多摩の寒さを実感する。

11/21 9:45

紅葉のグラデーション。

11/21 10:00

紅葉のベルト。

11/21 10:02

重なり合う紅葉。

11/21 10:08

斜面に寄り添うように建つ境集落の家々。

11/21 10:11

境の清泉の脇にあるワサビ田。

11/21 10:22

白髭神社にオーバーハングする白髭大岩。高さ5m、幅20mの石灰岩の大岩。

11/21 10:24

白髭大岩の上にも紅葉。

11/21 10:31

弁慶が抜いたとされる弁慶の腕ぬき岩。

11/21 10:33

耳の病気にご利益がある耳神様。穴の開いた石が供えられていた。

11/21 10:36

廃線の橋梁と紅葉。

11/21 10:36

黄色に輝くピーク。

11/21 10:50

樹齢200年の3本のいろは楓の巨樹は圧倒的な存在感がある

11/21 10:52

枝の黒と、葉の赤と緑の組み合わせが美しい。

11/21 10:54

巨木なので枝ぶりも見事。

11/21 10:56

青空に映えるいろは楓の巨木。

11/21 11:05

きれいに積まれたマキに、住人を想像する。

11/21 11:15

しだくらつり橋から見た多摩川の紅葉。

11/21 11:33

民家の玄関先でゆずを売っていた。

11/21 11:36

道所つり橋からの多摩川の紅葉。

11/21 11:47

透明感があふれるイロハモミジの紅葉。

11/21 11:58

黄葉の西久保の切り返しを登る。

11/21 12:15

奥多摩湖が見えてきた。まもなくゴール。

撮影機器：

Canon EOS M5 Canon

感想

ayanao

以前から気になっていた奥多摩むかし道を、紅葉の真っ盛りに歩いた。
奥多摩むかし道は旧青梅街道で、最後の西久保の切り返しは急登だが、ほぼ平坦な道で歩きやすい。
コース上には、小河内線の廃線跡や橋梁、耳神様や馬の水飲み場など往年の風景や生活がしのばれる見どころがたくさんあった。
また、無人販売のユズや銀杏、荷揚げ用リフト、積まれたマキなど住んでいる方々の生活を垣間見る風景もあり、興味深かった。