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Yamareco

記録ID: 6204815
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

みみ石・袴腰【13.7】バリエーションルートは、やっぱり歩くの大変です。

2023年11月22日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:34
距離
5.4km
登り
548m
下り
559m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:07
休憩
0:20
合計
2:27
距離 5.4km 登り 559m 下り 559m
14:07
54
15:01
12
15:21
46
16:07
16:10
4
16:14
16:27
3
16:30
16:34
0
16:34
ゴール地点
天候 快晴。
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
木賊峠にある駐車スペースを利用。数台分くらいあります。トイレ・ポスト無し。
クリスタルラインは舗装こそされていますが凸凹あり、なかなか荒れ気味なのでスピード注意です。凍結はしていませんでした。
コース状況/
危険箇所等
【木賊峠〜みみ石】
バリエーションルート。涸れ沢の下降は急勾配な上に足元の石が不安定なため、非常に神経を使います。1500mあたりから登りに切り替えますが、尾根までの斜面がやはり急なので、安全に登れそうなところをよく見つけて。尾根筋に乗ると少し歩きやすくなりますが、シャクナゲが出てくるあたりからは花崗岩の滑りやすそうな細尾根もあるので、やはりご注意を。
【木賊峠〜袴腰】
非常に歩きやすい道でした。散策路に近い感じ。
今日も午後からスタートです。ダンディなオープンカードライバーさんに道を聞かれましたが、その後、無事に通行できたかしら。
2023年11月22日 14:00撮影 by  moto g31(w), motorola
1
11/22 14:00
今日も午後からスタートです。ダンディなオープンカードライバーさんに道を聞かれましたが、その後、無事に通行できたかしら。
峠の案内板の後ろから、下り方向に進みます。登りにも踏み跡がありましたが、みみ石へは“下”です。
2023年11月22日 14:02撮影 by  moto g31(w), motorola
11/22 14:02
峠の案内板の後ろから、下り方向に進みます。登りにも踏み跡がありましたが、みみ石へは“下”です。
涸れ沢に沿って、谷底を進みます。不安になるくらいな状況ですが、アプリではみんなの足跡が確認出るので、きっと大丈夫。
2023年11月22日 14:10撮影 by  moto g31(w), motorola
1
11/22 14:10
涸れ沢に沿って、谷底を進みます。不安になるくらいな状況ですが、アプリではみんなの足跡が確認出るので、きっと大丈夫。
一番急だった場所には、トラロープがありましたが、一部ほつれかかっていたので、頼りきりにはできません。
2023年11月22日 14:11撮影 by  moto g31(w), motorola
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11/22 14:11
一番急だった場所には、トラロープがありましたが、一部ほつれかかっていたので、頼りきりにはできません。
落ち葉の多さも相まって非常に足元が確認しづらいですが、不安定な石が多いのでとにかく気を使います。
2023年11月22日 14:13撮影 by  moto g31(w), motorola
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11/22 14:13
落ち葉の多さも相まって非常に足元が確認しづらいですが、不安定な石が多いのでとにかく気を使います。
急斜面を下りると、谷底以外も歩きやすくなります。
2023年11月22日 14:23撮影 by  moto g31(w), motorola
11/22 14:23
急斜面を下りると、谷底以外も歩きやすくなります。
左手から別の谷が合流してきたら、そろそろ登りの合図です。
2023年11月22日 14:25撮影 by  moto g31(w), motorola
1
11/22 14:25
左手から別の谷が合流してきたら、そろそろ登りの合図です。
合流してきた谷筋を登りながら、右手に取り付きを探すのですが、なかなか良いところが見つからない。
2023年11月22日 14:28撮影 by  moto g31(w), motorola
1
11/22 14:28
合流してきた谷筋を登りながら、右手に取り付きを探すのですが、なかなか良いところが見つからない。
かなりの急斜面です。直登を諦め、トラバース気味に緩やかに尾根筋を目指しました。
2023年11月22日 14:33撮影 by  moto g31(w), motorola
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11/22 14:33
かなりの急斜面です。直登を諦め、トラバース気味に緩やかに尾根筋を目指しました。
尾根筋に乗ると、歩くべき場所は分かりやすくなりました。
2023年11月22日 14:36撮影 by  moto g31(w), motorola
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11/22 14:36
尾根筋に乗ると、歩くべき場所は分かりやすくなりました。
分かりやすいのですが…尾根筋にも急斜面があるので、進むのは大変。ふくらはぎが痛いです(>_<)。
2023年11月22日 14:42撮影 by  moto g31(w), motorola
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11/22 14:42
分かりやすいのですが…尾根筋にも急斜面があるので、進むのは大変。ふくらはぎが痛いです(>_<)。
尾根筋を登り切ると、しばらくは緩やかな道に。テープは時々しか見当たらないので、あればラッキーくらいの感じで。
2023年11月22日 14:53撮影 by  moto g31(w), motorola
11/22 14:53
尾根筋を登り切ると、しばらくは緩やかな道に。テープは時々しか見当たらないので、あればラッキーくらいの感じで。
シャクナゲが出てくると、道は再び険しくなってきますのでご覚悟を。
2023年11月22日 14:57撮影 by  moto g31(w), motorola
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11/22 14:57
シャクナゲが出てくると、道は再び険しくなってきますのでご覚悟を。
お、瑞牆山だ〜。金峰山も見えるのですが、ここからはちょうど立ち枯れの木がお邪魔に。
2023年11月22日 14:59撮影 by  moto g31(w), motorola
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11/22 14:59
お、瑞牆山だ〜。金峰山も見えるのですが、ここからはちょうど立ち枯れの木がお邪魔に。
岩も度々出てくるので、直進するか巻いて通るかはその都度状況判断で。
2023年11月22日 15:04撮影 by  moto g31(w), motorola
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11/22 15:04
岩も度々出てくるので、直進するか巻いて通るかはその都度状況判断で。
滑りやすそうな石&根です。濡れている時でなくて良かった。
2023年11月22日 15:09撮影 by  moto g31(w), motorola
11/22 15:09
滑りやすそうな石&根です。濡れている時でなくて良かった。
ようやくみみ石に到着です。バリエーションルートは、身体的だけでなく、精神的にも非常に疲れます…。
2023年11月22日 15:11撮影 by  moto g31(w), motorola
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11/22 15:11
ようやくみみ石に到着です。バリエーションルートは、身体的だけでなく、精神的にも非常に疲れます…。
八ヶ岳方面が開けていました。
2023年11月22日 15:11撮影 by  moto g31(w), motorola
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11/22 15:11
八ヶ岳方面が開けていました。
一時期はかなり白さが目立っていたのですが、だいぶ溶けてしまったようですね。
2023年11月22日 15:12撮影 by  moto g31(w), motorola
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11/22 15:12
一時期はかなり白さが目立っていたのですが、だいぶ溶けてしまったようですね。
下り気味に来たので、あまりピーク感は感じられず。
2023年11月22日 15:12撮影 by  moto g31(w), motorola
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11/22 15:12
下り気味に来たので、あまりピーク感は感じられず。
分かりにくいと思いますが、甲斐駒ヶ岳方面がチラリ。さて、日が落ちないうちに戻りましょう。
2023年11月22日 15:13撮影 by  moto g31(w), motorola
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11/22 15:13
分かりにくいと思いますが、甲斐駒ヶ岳方面がチラリ。さて、日が落ちないうちに戻りましょう。
先に瑞牆山が見えてたあたり。復路では金峰山が確認できました。
2023年11月22日 15:23撮影 by  moto g31(w), motorola
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11/22 15:23
先に瑞牆山が見えてたあたり。復路では金峰山が確認できました。
急斜面なので下りも慎重に。さて、どのあたりから尾根筋を外れることができるかな〜。
2023年11月22日 15:40撮影 by  moto g31(w), motorola
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11/22 15:40
急斜面なので下りも慎重に。さて、どのあたりから尾根筋を外れることができるかな〜。
このあたり(←どのあたり?)を、やはりトラバース気味に下りることにしました。
2023年11月22日 15:43撮影 by  moto g31(w), motorola
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11/22 15:43
このあたり(←どのあたり?)を、やはりトラバース気味に下りることにしました。
下り切ったところにこのテープがありました。取り付きの目印になるかもしれませんが、果たして往路でこれを見つけることができるのか…。
2023年11月22日 15:44撮影 by  moto g31(w), motorola
11/22 15:44
下り切ったところにこのテープがありました。取り付きの目印になるかもしれませんが、果たして往路でこれを見つけることができるのか…。
こんな場所も。昔は人が入っていたのですねぇ。何をするための場所だったのかしら。
2023年11月22日 15:45撮影 by  moto g31(w), motorola
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11/22 15:45
こんな場所も。昔は人が入っていたのですねぇ。何をするための場所だったのかしら。
木賊峠に向けて登り返し。峠に近づくにつれて、缶やペットボトルなどのゴミが目立つようになります。けしからんことです。
2023年11月22日 16:00撮影 by  moto g31(w), motorola
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11/22 16:00
木賊峠に向けて登り返し。峠に近づくにつれて、缶やペットボトルなどのゴミが目立つようになります。けしからんことです。
道なき道を進んで、木賊峠に戻ってきました。まだ明るいです。良かった。
2023年11月22日 16:07撮影 by  moto g31(w), motorola
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11/22 16:07
道なき道を進んで、木賊峠に戻ってきました。まだ明るいです。良かった。
袴腰までは20分ほどで登れるようなので、急いで行ってみます。みみ石と同じく、甲斐百山です。こちらは、途中の展望地からの富士山。
2023年11月22日 16:08撮影 by  moto g31(w), motorola
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11/22 16:08
袴腰までは20分ほどで登れるようなので、急いで行ってみます。みみ石と同じく、甲斐百山です。こちらは、途中の展望地からの富士山。
ここから車道を離れて袴腰へ。
2023年11月22日 16:09撮影 by  moto g31(w), motorola
11/22 16:09
ここから車道を離れて袴腰へ。
道はハッキリしていてとても歩きやすいです。
2023年11月22日 16:09撮影 by  moto g31(w), motorola
11/22 16:09
道はハッキリしていてとても歩きやすいです。
そろそろ頂上かな?
2023年11月22日 16:16撮影 by  moto g31(w), motorola
11/22 16:16
そろそろ頂上かな?
かなり日が傾いてきたので、気持ち的には焦りも。
2023年11月22日 16:18撮影 by  moto g31(w), motorola
11/22 16:18
かなり日が傾いてきたので、気持ち的には焦りも。
袴腰に到着しました。実際には10分くらいでした。
2023年11月22日 16:18撮影 by  moto g31(w), motorola
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11/22 16:18
袴腰に到着しました。実際には10分くらいでした。
山頂から少しズレたところが展望地。360度の景色です。
2023年11月22日 16:19撮影 by  moto g31(w), motorola
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11/22 16:19
山頂から少しズレたところが展望地。360度の景色です。
夕日に染まりつつある金峰山。
2023年11月22日 16:19撮影 by  moto g31(w), motorola
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11/22 16:19
夕日に染まりつつある金峰山。
同じく、瑞牆山。
2023年11月22日 16:19撮影 by  moto g31(w), motorola
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11/22 16:19
同じく、瑞牆山。
八ヶ岳方面。
2023年11月22日 16:19撮影 by  moto g31(w), motorola
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11/22 16:19
八ヶ岳方面。
絵になるシルエットです。
2023年11月22日 16:19撮影 by  moto g31(w), motorola
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11/22 16:19
絵になるシルエットです。
富士山も。
2023年11月22日 16:20撮影 by  moto g31(w), motorola
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11/22 16:20
富士山も。
どーん、と。
2023年11月22日 16:23撮影 by  moto g31(w), motorola
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11/22 16:23
どーん、と。
南アルプスに沈む太陽。
2023年11月22日 16:23撮影 by  moto g31(w), motorola
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11/22 16:23
南アルプスに沈む太陽。
さて、暗くなる前に帰るとしましょう。念のため、ヘッドライトを出しておきます。
2023年11月22日 16:23撮影 by  moto g31(w), motorola
11/22 16:23
さて、暗くなる前に帰るとしましょう。念のため、ヘッドライトを出しておきます。
袴腰の山頂は、草むらの中にひっそりと。
2023年11月22日 16:25撮影 by  moto g31(w), motorola
1
11/22 16:25
袴腰の山頂は、草むらの中にひっそりと。
登山口から山頂まですぐなのに、途中にベンチがあるという親切設計。優しさに溢れていますね。
2023年11月22日 16:29撮影 by  moto g31(w), motorola
2
11/22 16:29
登山口から山頂まですぐなのに、途中にベンチがあるという親切設計。優しさに溢れていますね。
クリスタルラインの展望地には東屋もあります。
2023年11月22日 16:32撮影 by  moto g31(w), motorola
3
11/22 16:32
クリスタルラインの展望地には東屋もあります。
だいぶ染まってきましたね。
2023年11月22日 16:32撮影 by  moto g31(w), motorola
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11/22 16:32
だいぶ染まってきましたね。
実に静かな山行でした。
2023年11月22日 16:33撮影 by  moto g31(w), motorola
5
11/22 16:33
実に静かな山行でした。
今日も無事に下りてくることができました。お疲れさまでした。
2023年11月22日 16:34撮影 by  moto g31(w), motorola
2
11/22 16:34
今日も無事に下りてくることができました。お疲れさまでした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ 食器 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ 携帯トイレ アイゼン(4本爪) ツェルト

感想

こんにちは。ラップの使い終わりって、ピッタリくっつかないエリアがあって、これはもはやラップとしての利用価値はあるのか…と妙なことを考えてしまう pumi3 です。

計画段階では別の山行の一部であったみみ石と袴腰ですが、今日は仕事が半日だったので、午後から急いで訪れてみることに。距離的にはそんなに長くないので楽勝かな、と思っていたのですが、それが甘かったです…。バリエーションルートではルートファインディングも必要になり、思ったようなペースでは進むことが難しいですね。
お天気は最高に良かったのですが、お日様の位置を確認しながらの山行は気持ちばかり焦ってしまって、やっぱり早朝スタートが自分には合っているなぁと思いました。夏ならこのくらいの時間までは余裕で明るいですが、冬になると15時くらいからもう心細くなってきますしね。

今日は甲斐百山を2座ゲット。明日は今日の続きにチャレンジしたいと思います。とりあえず早く寝てしまおうと思います。

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