高松山
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- GPS
- 06:28
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 752m
- 下り
- 697m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
マイナールートです。ヤブに入って沢を遡上します。何度も渡渉。 道のないところを登って行きます。 |
写真
装備
個人装備 |
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
昼ご飯
行動食
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯電話
サングラス
ストック
カメラ
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感想
さて今日は。山の会の山行で、ほとんどがマイナールートのヤブ・沢。楽しみ。
山北駅で待ち合わせ、予約してあったジャンボタクシーに乗車。皆瀬川・オオタ沢合流地点まで。体操をしていざ。
いきなり皆瀬川渡渉。昨夜の雨でちょっと増水してるか。けれど、別にスパッツなくても濡れずに渡れた。で、「ココ入ってくの?」という感じの藪に入っていく。まるで、ディズニーランドの乗り物アトラクションで、現実と夢の世界のカーテンを潜って向こうに行くみたいに。
そこは魔法のアリスの国。ではなくて、笹が生茂る藪のなか。歩いていくと、右手に沢が見える。沢の右岸を登っていく。沢に降りて左岸へ渡渉。渡渉や高巻きを繰り返し、道のない急登尾根を登る地点まで来る。ここで小休止。沢蟹発見。その先崩落地まで行って戻ってくるのが予定ルート。けれど、リーダーがロープで手前の釜の一つ先へロープで降り立ち、昨夜の雨で岩が濡れていて滑ることを確認。ここから先へは進まないことになった。滑って釜に落ちたら首まで浸かってしまうそうな。
ここからが今日の核心部第一弾。道はないし踏み跡すらない。土がふかふかで滑る滑る。木に捕まりながら登っていく。尾根に取り付き、尾根を登っていくと、林道に出た。コンクリートで舗装してある林道。しばらく歩いて左にダートの林道を行く。またしばらく歩いて昼休憩になった。石仏があるところ。
その先へ進むといよいよ再び沢に出た。右岸を登っていく。プラスチックの水道パイプが鉄パイプで支えてある箇所があり。そこを越えていく。と、取水釜と思しきところがあった。ここまでコンクリやら何やら運んできたのかぁ。
沢が二股に分かれる地点に到着。小休止の後、左手の尾根を登っていく。踏み跡なんかありはしない。190mくらい登った。上は比較的平らなところで、木漏れ日が綺麗だった。
降りて登り、降りて登り。この先岩場ありと書いたのが出てきて「これが?」というのに出くわし、何やらなだらかに登っていく道の周りが綺麗に紅葉した箇所を緩やかに登っていく。木漏れ日が綺麗で。
小走りに走って登って皆を抜き、先頭からビデオに撮っているうちに、高松山山頂。ここからも富士山がよく見える。下にススキが生えている構図でパチリ。皆で集合記念撮影でパチリ。
さて、下山だ。降りも道なき尾根を降りていく。と、舗装路に降り立った。
最後は、立派なイチョウで締め括り。
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