初日の出 竜ヶ岳 ダイヤモンド富士

2023年01月01日(日) [日帰り]

• GPS: 04:58
• 距離: 8.2km
• 登り: 625m
• 下り: 611m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:24
• 休憩: 1:34
• 合計: 4:58

4:40 スタート地点
4:48 4:48 本栖湖キャンプ場
5:32 5:32 石仏・見晴らし台
5:54 5:55 湖畔登山口・石仏分岐点
6:19 7:48 竜ヶ岳
8:00 8:01 湖畔登山口・石仏分岐点
8:40 8:43 石仏・見晴らし台
9:27 9:27 本栖湖キャンプ場
9:38 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

1/1 6:03

1/1 6:39

1/1 7:35

1/1 7:43

1/1 7:43

1/1 7:45

1/1 10:10

撮影機器：

Xperia 10 IV SO-52C docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ジャージ ストレッチパンツ 靴下（毛） タオル（吸水型） 登山靴 ゴム付き軍手 バンダナ サングラス 着替え ストック リュックサック ザックカバー ヘッドライト レインウェア ドリンクホルダ ロールペーパー 細引き 敷物 座布団 ザック 洗濯バサミ カラビナ バンド 魔法瓶 アマチュア無線機 Garmin 地図 20万 山と高原 ガイドブック 予備電池 日焼け止め 筆記用具 メモ帳 財布（軽量化） 小銭 バンドエイド ポイズンリムーバー 安全ピン うちわ とげぬき 虫刺され薬 インシュロック ナイフ（ヒル用） ウエットティッシュ マスク

感想

Cachorro

年末年始の連休を使っての遠征三日目です。天城山、丹沢山に続いて竜ヶ岳に初日の出を拝みに行きました。天気予報は晴れでしたが、ここまで二日間も晴れの予報だったのに、ほぼガスの中だったので正直あまり期待はしていなかったです。
　御殿場市内の温泉施設で一晩を過ごし、深夜料金が追加になるAM2時前に出発、4時に本栖湖駐車場に着いた時には、ほとんどの駐車場は埋まっていました。空を見上げれば美しい星空、富士山の姿も夜空に浮かび上がり否応なく期待が高まっていきます。山頂も撮影場所取りがあると聞いていたので早めに登山をスタート、汗をかかないようにゆっくり登っていくつもりだったのですが、皆さん紳士淑女で道をご丁寧に譲ってくださり、知らず知らずにペースアップ、、幸い下着が濡れる前に山頂に到着できました。上から見下ろすと数多くのヘッドライトが列が道路の街灯の様に1本の登山道を形作っていました。
到着6時って富士山山頂から日が昇る予想時刻まで1時間40分もある。。日の出前の一番寒い時間、持参していたペットボトルの真水も凍りつく中での時間待ちとなりました。寒がりで血行があまり良くない私は、ズボン3枚、上着ダウン含めて5枚、頭3枚、靴下2枚を着込んで待ってましたが、足の指が冷たくなってきたので、その場ダッシュを繰り返してました。その間に富士山と反対方向では、太陽が雪を纏った北岳〜聖岳の3,000m越えの峰々を赤く染め上げています。
　7時40分ころ2023年の初日の出が富士山山頂から現れると、歓声と共に多くのシャッター音が鳴り響きます。山頂から太陽が浮かび上がるまでのほんの数分間の短い時間でしたが、変なネーミングだなと思っていた「ダイヤモンド富士」の意味を理解し、実感する事が出来ました。

下山は、混雑を避けて山頂を避けていた人もたくさんいらした様で大渋滞でした。登山道も凍りおり、下りのペースが合わずつんのめり一度転倒しました。気をつけましょう。
　下山後、本栖湖駐車場で新年の一食目、お汁粉をレトルトぜんざいと餅を焼いていただきました。景観も相重なりおいしくいただけました。気温が低いのでガスコンロのボンベが冷えて餅がなかなか焼けずに苦戦しました。　
　昨年、長年愛用したPeak1が壊れてしまいガスコンロを使っていましたが、扱いは面倒ですが、やっぱガソリンコンロはいいですね。また買おうかな。
　今年は、良い一年になりそうです。
また見に来たいな〜

日の出時間は以下のwebサイトの予想通りでとても参考になりました。ありがとうございました。）
「富士の国やまなし」
https://www.yamanashi-kankou.jp/fujisan/tanosimo/daiamond_fuji/ryugatake.html