記録ID: 6211791
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ハイキング
奥秩父
大菩薩嶺(北極星)から飛竜山(北斗七星)への山旅
2023年11月21日(火) ~
2023年11月22日(水)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 37.6km
- 登り
- 2,389m
- 下り
- 3,401m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:25
2日目
- 山行
- 8:55
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 10:00
人気の大菩薩に向かう朝のバスは、平日なのに満員となって出発した。上日川峠から大菩薩嶺を経由して大菩薩峠まで歩いたが、晴天もあって富士山の展望が素晴らしかった。その峠から丹波山村に向かう尾根道を下ったが、誰にも合うことなく落葉の道を踏み分けて村に到着した。
翌朝は飛竜山に向かうが、サオラ峠迄の急な山道にたまった枯葉に悪戦苦闘、峠に到着した時は体力を消耗してしまった。そこから体力温存ペースで目的地の飛竜山に登った。前飛竜山の露岩以外は展望もなかったが、かえって心静かな内省的な山歩きが出来て良かった。
翌朝は飛竜山に向かうが、サオラ峠迄の急な山道にたまった枯葉に悪戦苦闘、峠に到着した時は体力を消耗してしまった。そこから体力温存ペースで目的地の飛竜山に登った。前飛竜山の露岩以外は展望もなかったが、かえって心静かな内省的な山歩きが出来て良かった。
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大菩薩嶺からの尾根道は、日中は泥道 大菩薩峠から丹波山村まで道は明瞭、枯葉には注意 丹波山村からサオラ峠まで、滑りやすい枯葉の急斜面に苦労 北天のタル〜三条ノ湯間の白くざれた谷の通行に注意 |
写真
撮影機器:
感想
去年(2012年)の秋、雲取山から飛竜山を見た時、黒い森に覆われた重厚な山体が印象的で、いつの日か登ってみたくなった。この晩秋に大菩薩峠に訪問した時、雲取山方面の展望を見て思い出した。早速、丹波山村で一泊の計画で、大菩薩から飛竜山への山旅を実施してみた。
その丹波山村に、北極星と北斗七星を神格化する「妙見信仰」があったらしく、真言宗の寺に伝わる「妙見曼荼羅」には、菩薩(北極星)が、飛ぶ竜の上(北斗七星)に鎮座する図柄があるそうだ。丹波山村には大菩薩嶺(妙見ノ頭)と飛龍山(北天のタル)が隣接しており、それらしい地名も残って興味深い。
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