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Yamareco

記録ID: 6212864
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

初冬の朝日連峰、古寺鉱泉から鳥原山と小朝日岳周回

2023年11月23日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:55
距離
13.5km
登り
1,166m
下り
1,166m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:53
休憩
0:58
合計
6:51
6:10
6:10
56
7:06
7:06
25
7:31
7:31
72
8:43
9:01
90
10:31
10:55
9
11:23
11:32
13
11:45
11:45
15
12:00
12:00
4
12:04
12:09
27
12:36
12:36
15
12:51
12:53
4
天候 晴れ~薄曇り
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道や高速道路では霧が出ていてあまりスピード出せなかった。
県道27号線も含めて全線積雪無し
林道には杉の枝が落ちているので運転注意
古寺鉱泉駐車場には到着時には1台のみ
コース状況/
危険箇所等
仝纏鉱泉〜畑場峰
歩き始めて20分くらいは無雪、その後はうっすらと積雪があり
足跡が残っていた。山頂は不明
畑場峰〜鳥原山・鳥原小屋分岐
表面クラストして15cmくらい沈みたまに踏み抜く
小屋分岐までソロ往復のトレースあり(トレースは小屋側に伸びていた)
かんじき不要
D燦胸魁δ燦蕎屋分岐〜鳥原山
トレースは無くなりつぼ足で歩いてみたが20cmくらい沈む
頻繁に膝上まで踏み抜くのでかんじき装着
つ燦胸魁曽朝日岳
積雪は深くなり50cmくらいあるだろうか?
かんじき無しでは歩けない
斜面はかんじきつけても膝上まで潜る
急斜面やトラバースでは古い少し硬い雪に軟雪が乗っているので
蹴りこまないと滑り厄介だった。
嫌らしいところはストックを深く差して対処
ぞ朝日岳〜古寺鉱泉
相当歩いたトレースでつぼ足で楽勝
小朝日の急斜面は下り注意
その他周辺情報 大井沢のゆったり館
入浴\350- 風呂の窓から大朝日が眺められる
大井沢丸そば店併設
丸そば\800、大盛\1,000
営業時間11:00~14:00
遅い出発となった
自分の他は仙台からの車が1台のみ
山頂で宿泊だろうか?
帰りにもあったのでどこに行っただのだろう?
2023年11月23日 06:05撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
11/23 6:05
遅い出発となった
自分の他は仙台からの車が1台のみ
山頂で宿泊だろうか?
帰りにもあったのでどこに行っただのだろう?
登山口
気温は3℃~4℃
少し寒いので雨具の上着を着こんでスタート
今日の朝日はどんな顔を見せてくれるのだろう
2023年11月23日 06:05撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
11/23 6:05
登山口
気温は3℃~4℃
少し寒いので雨具の上着を着こんでスタート
今日の朝日はどんな顔を見せてくれるのだろう
古寺コースと鳥原山コース分岐
朝陽館は損壊が1/3になっていた
2023年11月23日 06:09撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/23 6:09
古寺コースと鳥原山コース分岐
朝陽館は損壊が1/3になっていた
しばらくは雪がうっすらと積もっている道を行く
ソロの行帰りの足跡がある
2023年11月23日 06:46撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
11/23 6:46
しばらくは雪がうっすらと積もっている道を行く
ソロの行帰りの足跡がある
ほぼ畑場峰山頂付近だが標識が無く山頂はわからなかった
山頂から山毛橅峠方面に行く道もあるようだが?
太陽は薄曇りのなか登った
2023年11月23日 07:05撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/23 7:05
ほぼ畑場峰山頂付近だが標識が無く山頂はわからなかった
山頂から山毛橅峠方面に行く道もあるようだが?
太陽は薄曇りのなか登った
見えているのは鳥原山だろうか?
2023年11月23日 07:42撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/23 7:42
見えているのは鳥原山だろうか?
ここまでトレースがあり助かった
トレースは鳥原小屋に向かっている
鳥原山に残っているのはウサギの足跡だけだ
つぼ足で行ってみるが膝上までの踏み抜きが頻繁にありかんじき装着した
スパッツつけようと思ったが車に忘れてきた(ガーン)
しかたなくオーバーパンツはくことにした
2023年11月23日 08:14撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/23 8:14
ここまでトレースがあり助かった
トレースは鳥原小屋に向かっている
鳥原山に残っているのはウサギの足跡だけだ
つぼ足で行ってみるが膝上までの踏み抜きが頻繁にありかんじき装着した
スパッツつけようと思ったが車に忘れてきた(ガーン)
しかたなくオーバーパンツはくことにした
シーズン初めてのかんじきで足は重いが
ノートレースの雪面を歩くのは気持ちがいい!
これで冬用ストックなら良かった
2023年11月23日 08:27撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/23 8:27
シーズン初めてのかんじきで足は重いが
ノートレースの雪面を歩くのは気持ちがいい!
これで冬用ストックなら良かった
これから登る小朝日の尾根
山頂直下の急斜面はどうだろうか
大朝日もばっちり見えている
山頂小屋もわずかに確認できる
2023年11月23日 08:59撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/23 8:59
これから登る小朝日の尾根
山頂直下の急斜面はどうだろうか
大朝日もばっちり見えている
山頂小屋もわずかに確認できる
標識の上のカメラを載せて撮影
2023年11月23日 09:00撮影 by  DSC-RX0, SONY
7
11/23 9:00
標識の上のカメラを載せて撮影
トラバース斜面もきつかったがいよいよ
最後の急登
うさぎも上り下りしているくらいなので楽勝だ!
2023年11月23日 10:20撮影 by  DSC-RX0, SONY
5
11/23 10:20
トラバース斜面もきつかったがいよいよ
最後の急登
うさぎも上り下りしているくらいなので楽勝だ!
ハァー キツイ!
遠くに真っ白になった飯豊が見えている
2023年11月23日 10:20撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/23 10:20
ハァー キツイ!
遠くに真っ白になった飯豊が見えている
ところどころ藪につかまったが
最後の急登だ
右斜面は木が無く沢まで雪面となっており滑ると危険
かんじきはいてなので慎重に登る
2023年11月23日 10:33撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/23 10:33
ところどころ藪につかまったが
最後の急登だ
右斜面は木が無く沢まで雪面となっており滑ると危険
かんじきはいてなので慎重に登る
ん~ 登ってきたな
夏ならたいしたことないのだが...
2023年11月23日 10:33撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
11/23 10:33
ん~ 登ってきたな
夏ならたいしたことないのだが...
もう少し雪があり尾根トップを歩ければもう少し楽かもしれない
下りに使った方が楽だったな
2023年11月23日 10:37撮影 by  DSC-RX0, SONY
3
11/23 10:37
もう少し雪があり尾根トップを歩ければもう少し楽かもしれない
下りに使った方が楽だったな
小朝日岳山頂
風は強くサングラスでは涙目になる
ん? 山頂は踏みならされて広場になっている??
しっかりしたトレースは大朝日山頂まで続いているようだ(たぶん)
2023年11月23日 10:39撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/23 10:39
小朝日岳山頂
風は強くサングラスでは涙目になる
ん? 山頂は踏みならされて広場になっている??
しっかりしたトレースは大朝日山頂まで続いているようだ(たぶん)
シーズン初めのかんじき歩行でくたびれた
なのでここから古寺鉱泉に戻ります
休んでいたら小朝日に登ってきた人と交差した
その人は休まないでシャーと歩いて行った
健脚者だ!
2023年11月23日 10:40撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/23 10:40
シーズン初めのかんじき歩行でくたびれた
なのでここから古寺鉱泉に戻ります
休んでいたら小朝日に登ってきた人と交差した
その人は休まないでシャーと歩いて行った
健脚者だ!
うーん
雪化粧した朝日連峰と飯豊連峰はきれいだ
2023年11月23日 10:54撮影 by  DSC-RX0, SONY
6
11/23 10:54
うーん
雪化粧した朝日連峰と飯豊連峰はきれいだ
下りはトレースばっちりで楽だ
でも急坂で古寺川の源流の沢に滑ると危険だ
アイゼンまでは不要だろう
2023年11月23日 10:58撮影 by  DSC-RX0, SONY
1
11/23 10:58
下りはトレースばっちりで楽だ
でも急坂で古寺川の源流の沢に滑ると危険だ
アイゼンまでは不要だろう
古寺山山頂
風なく暖かだ
暑いのでここでウインドパンツを脱ぐ
2023年11月23日 11:22撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/23 11:22
古寺山山頂
風なく暖かだ
暑いのでここでウインドパンツを脱ぐ
古寺山から小朝日岳・大朝日岳
2023年11月23日 11:22撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/23 11:22
古寺山から小朝日岳・大朝日岳
西朝日や竜門、北漢江山
2023年11月23日 11:22撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/23 11:22
西朝日や竜門、北漢江山
標識の上にカメラ乗せて撮影
2023年11月23日 11:30撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/23 11:30
標識の上にカメラ乗せて撮影
一服清水
ここで一服、うーんうまい!
暑いので上着のウインドシェルも脱いだ
2023年11月23日 12:06撮影 by  DSC-RX0, SONY
4
11/23 12:06
一服清水
ここで一服、うーんうまい!
暑いので上着のウインドシェルも脱いだ
最後の冬枯れの尾根を下る
この先に合体の樹がある
2023年11月23日 12:45撮影 by  DSC-RX0, SONY
2
11/23 12:45
最後の冬枯れの尾根を下る
この先に合体の樹がある
分岐点まで戻ってきました
2023年11月23日 12:52撮影 by  DSC-RX0, SONY
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11/23 12:52
分岐点まで戻ってきました
大井沢ゆったり館
温泉入っていき、風呂から大朝日を眺めます
2023年11月23日 14:19撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
2
11/23 14:19
大井沢ゆったり館
温泉入っていき、風呂から大朝日を眺めます
丸そばやの店が併設されている
今日は下山が早かったので寄っていきます
2023年11月23日 13:35撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
4
11/23 13:35
丸そばやの店が併設されている
今日は下山が早かったので寄っていきます
包丁で裁断したそばではないようだ
独特の触感
もちろん大盛で
\1,000
2023年11月23日 13:41撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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11/23 13:41
包丁で裁断したそばではないようだ
独特の触感
もちろん大盛で
\1,000

装備

MYアイテム
kamisugirunner
重量:1.09kg
個人装備
フリース 長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 帽子 着替え 行動食 非常食 ハイドレーション ライター 地図 コンパス 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット サングラス ツェルト ストック ナイフ カメラ ココヘリ buffスヌード エマージェンシーシート&ヴィヴィ かんじき アイゼン チェーンスパイク

感想

今年最後の朝日登山のチャンス到来
古寺鉱泉からなら登れるだろうか?
ルートはまだ歩いていない古寺鉱泉から畑場山~鳥原山のコースだ。
積雪の状態がよくわからないが行ける所まで行こうと思う。
古寺鉱泉6時到着、途中間違ってヒメマス孵化場のところを右折せずに真っすぐ行ってしまい冬季ゲートに行ってしまった。あれ? ここから歩きかと思い準備したがおかしいと思い戻ってきた。
まぁ自宅を出たのが2時半で少し遅かったのが主な原因だ。
(しかも費用節約で少し国道を走った)
古寺鉱泉駐車場には仙台の車が1台のみで山頂泊まりだろうか?
出発時の気温は3℃~4℃でゴア雨具を着こんでいくことにした。
出発時は多少暗かったが畑場山尾根取り付きで明るくなってきてライトを仕舞った。しばらくは積雪が無く歩きやすい。畑場山山頂くらいで朝日が望めた。このへんからうっすらと雪が出始めてソロ往復の足跡が確認できた。さらに登ると足跡は明確なトレースとなり20cmくらいの深さとなった。表面がクラストしているのでトレースはありがたい。
たまに踏む抜きがあるがかんじきはまだ不要だ。
鳥原山と鳥原小屋分岐でトレースは小屋方面に向かっていた。
ここからはノートレースだ。ウサギの足跡だけがずっと登山道に続いている。つぼ足で少し歩いてみたが踏み抜きが頻繁に起きるのでさすがにかんじきを履くことにした。ストックは夏用Zポールでフラットなところでは問題ないが登りでは刺さりすぎるので失敗した。
鳥原山からは少し下ってから小朝日の尾根を登る。
夏道を間違わないで行かないと藪につかまってひどいことになる。
確か最後の急登の前に尾根下の傾斜を行かないといけなく、滑ると
どこまでも沢に滑りそうだ。もう少し雪があれば尾根トップを行けるのだが... いやらしいところはストックを深刺ししたりミネザクラの枝を掴んだ。
最後の急登もいやらしいが真っすぐ登るので蹴りこみがしっかりしていれば問題ない。
小朝日岳山頂、素晴らしい景観だ! 山頂はかなり踏み込まれていて広場となっていた。山頂までもしっかりトレースが出来ていた。
さて、山頂の少し下で風を避けながらおにぎり食べどうするか考えた。
時刻は11時、向かい風の強風を切って登るには疲れてパワーがない。
なので、ここで戻ることにした。かんじきを外していると下からソロの人が登ってきた。大朝日まで行くようだ。山頂でも休憩しなく歩くスピードも速い。
下りはトレースばっちりでガレ場や石も雪で隠れていてかえって歩きやすいくらいだ。
う~ん、古寺ルートを登り大朝日山頂まで行き、小朝日から鳥原に下れば
完璧だったか?? 
でも、初冬の小朝日の尾根をノートレースで歩けたのは良かった。
古寺鉱泉には1時に着き、大井沢のゆったり館で大井沢のそばも堪能できた。
こんなに早く降りたのに仙台には5時くらいの到着だ。





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