記録ID: 6214143
全員に公開
アルパインクライミング
赤城・榛名・荒船
裏妙義西大星北稜(敗退)
2023年11月24日(金) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:09
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 725m
- 下り
- 716m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:18
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 6:13
距離 5.4km
登り 730m
下り 729m
13:38
ゴール地点
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
(敗退で,特に有用な情報はないと思います)
ジャンボエスパースで夜を明かし,裏妙義での延長戦.
吊り橋を渡り,いきなりの鎖と梯子の急登で汗をかいてしまう.尾根に取り付くと,明瞭な踏み跡が続くが,ワンポイントで尾根に上がる場所は岩がボロボロ.ハンドジャムを決めるが,綿軍手の拳に体重をかけると急に不安になった.岩塔が現れるたびにどちらに巻くか迷い,西側の方が傾斜が緩く,絶妙な踏み跡があることが多いが,東側の場合もある.キノコ型の岩塔が並ぶところは明瞭なトラバースがあり.通り過ぎてしまう.P5への登りはところどころテープがあったが,いったん東側のルンゼに降りて,ルンゼを詰め,枯れた松の根っこを掴んで尾根に戻った.その先は上がることも巻くことも出来ない.東側の沢は傾斜が緩く見えたので,懸垂すると,ちょうど穴のあるルンゼの上だった.穴のあるルンゼは傾斜が強かったので,南東側に降るルンゼをクライムダウンすると,あっという間に丁須の頭からの登山道に合流した.
懸垂でいったん下降した後,トラバースして本峰に向かうのが正しい選択だった,と後から思った.今回は懸垂の装備のみで,ハーケンやカムは使えないと予想して全て巻く方針で臨んだ.沢用のバイルやチェーンスパイクがあればと思うような微妙な場面が多かった.割と太い木でも枯れていたり,乾燥していて簡単に折れるものがある.
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:314人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する