西大星北稜 【妙義仙人】

2022年10月25日(火) [日帰り]

• GPS: 06:54
• 距離: 8.1km
• 登り: 1,171m
• 下り: 1,169m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:02
• 休憩: 2:45
• 合計: 6:47

7:29 麻苧の滝自然公園駐車場
8:08 8:10 西大星北稜P1
8:17 8:22 西大星北稜P2
8:30 8:31 西大星北稜P3
9:56 10:28 西大星北稜P4
10:32 11:57 西大星北稜P5
12:03 12:43 西大星
13:16 第二不動の滝
13:49 麻苧の滝自然公園駐車場
14:15 麻苧の滝自然公園駐車場
14:16 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

迷路のように岩峰が重なる稜線を行く藪岩ルート

西大星北稜はかなり以前から藪岩のバリエーションを楽しむ人に登られてきたルート。
なので、ところどころ残置の古いリングボルトがあったり、新しめのペツルボルトが打ってあったりといくつか人の残した痕跡が残っている。
とはいえ、地図上で見るよりも実際は地形が複雑で自分のいる位置がわかりにくいルートでもある。
ピークを目指すルートは一つではなく、いくつも存在するので想定したルートをたどっているかどうかよりも目指す先の方向確認と目の前のルートファインディングをしっかりとやって自分たちの力量に合わせて進んでいく方が重要。
特に山頂に近づくにつれてより地形の起伏が激しくなるので、より注意をして進んでもらいたい。
今回はできるだけ弱点をついて登るルートを紹介。

写真

10/25 7:26

10/25 7:31

10/25 7:39

10/25 7:42

10/25 7:45

�仝安�登山道を歩いていくと右手に小さな石碑が見えてくるのでそのあたりから登山道を外れて尾根にのる。

10/25 7:55

10/25 7:58

10/25 7:59

10/25 8:03

10/25 8:09

10/25 8:10

��P1の岩稜は岩の基部を右に巻く。

10/25 8:16

10/25 8:16

��P2の岩稜は右からでも左からでも岩の基部沿いに巻ける。

10/25 8:21

10/25 8:29

��P3は左から岩の基部を巻ける。

10/25 8:43

�い海海�ら細いリッジになったり、不思議な形の岩がいくつかでてくる。

10/25 8:45

10/25 8:48

10/25 8:48

10/25 8:50

10/25 8:56

�ド�の広いリッジ。

10/25 8:57

10/25 9:00

10/25 9:04

��細いリッジになり、リッジ上のキノコ岩の通過が少し難しい。

10/25 9:06

10/25 9:22

��P4の岩稜に着く手前で左にトラバース気味に巻く。

10/25 9:25

10/25 10:09

�┥�し行くとルンゼが出てくるのでそのルンゼをさらに左にトラバースして左の小さな尾根に乗る。その尾根を少し登ると右手にP4の先のコルが見えるので今度は右にトラバースしてそのコルへ向かう。そのコルに着いたら正面に見える岩壁の基部を右に下りながら巻く。

10/25 10:28

��しばらく岩の基部をトラバースすると大き目のルンゼが出てくるのでそれを登る。

10/25 11:04

��ルンゼを登りきると前衛針峰とP5のコルに着く。そのコルの反対側に少し降りると右手に狭いルンゼがあるのでそこを登る。ルンゼは意外と悪いのでロープを出した方が安全。

10/25 11:43

10/25 11:52

10/25 11:52

10/25 12:02

10/25 12:02

10/25 12:03

10/25 12:10

��本峰から南峰へ向かうとすぐぐ切れ立っているので懸垂下降で降りる。懸垂下降20m。

10/25 12:13

10/25 12:23

10/25 12:23

10/25 12:27

10/25 12:38

��南峰から少し戻ってコルになっているところからルンゼを降る。少し下ると斜度がきつくなるので懸垂下降15mを一回。その後は沢地形をそのまま下って行けば鍵沢登山道に合流する。

10/25 13:52

10/25 13:52

10/25 14:01

撮影機器：

L-51A LGE

装備

備考

基本装備(懸垂下降、セルフビレー用具、補助ロープ)
登攀具(ヌンチャク数本、スリング数本、カラビナ数枚)
ロープ50m以上

感想

yoshikitokio

難易度
総合　3
登攀　2
体力　3
藪度　4
ルーファイ　4