記録ID: 3747383
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船
【裏妙義】西大星北稜(前衛峰P5にて時間切れ撤退)
2021年11月14日(日) [日帰り]
群馬県
tamoshima
その他2人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 10:06
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,291m
- 下り
- 1,289m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 6:19
- 合計
- 10:04
距離 8.9km
登り 1,292m
下り 1,297m
16:39
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・P1は左から小さく巻いた。ルンゼ登攀でお助け紐使用。稜線に戻るところでもお助け紐使用。 ・P2も左から小さく巻いた。稜線に戻るところでロープ使用。IV+程度。 ・P3は左から巻いた。 ・P4は青いロープが垂れていたピークだが、青いロープは劣化していて危ないので巻きあげておいた。乾いた泥壁を根を頼り登る悪いクライミング(IV+)で、最後は岩穴をくぐってピークに出る。ピークからは懸垂下降が必要。 ・P4とP5の間で稜線伝いに行くことに拘ったら5.8程度の悪いクライミングがあった。左から巻くのが無難。 ・P5は正面のペツルボルトが打たれたところを左に巻いたが、結局だいぶトラバースしたところでそのままトラバースは出来なくなり、登ることになった。スラブを長距離トラバースする怖いクライミングになったが、それほど難しい訳ではない(+程度)。 ・P5からは40m空中懸垂で下降している記録が多いが、多少降りた木から懸垂下降したところ、20m程度であった。 ・時間切れとなり、1回の25m懸垂下降を交えて谷筋を下っていくと、労せずに鍵沢コースの登山道に出た。鍵沢コースは、最下部の鎖・梯子が連続する部分を除き、概して歩きやすい登山道である。 |
写真
感想
前日の相馬岳北稜が簡単に感じたが、妙義の岩稜の中でも難関といわれる西大星北稜は、甘くなかった。
出てくるピークをできるだけ巻かずに登っていった結果、時間が足りなくなって本峰を目前にしてエスケープすることに。再訪せねば。
しかし、好天の下、変化にとんだ岩稜歩きとクライミングが楽しめて充実の山行であった。
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