仙人ヶ岳・荒倉山-絶景リベンジ登山成功!
- GPS
- 08:24
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 829m
- 下り
- 885m
コースタイム
- 山行
- 7:38
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 8:22
天候 | 雲ひとつない快晴。赤城下ろしの強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
荒倉山南側に深いヤブあり。きつくても稜線を歩いて。 小友ノ頭より先も不明瞭な箇所あり。ヤマレコ必須 |
その他周辺情報 | JR桐生駅にお土産屋 |
写真
感想
23日に来てあまりに景色が良かったので、今度は松田町バス停ー松田川ダムー仙人ヶ岳ー女仙人ヶ岳ー荒倉山ー小友沢の頭ーでんべい山ー菱公民館バス停と県境横断で再度来訪。
松田川ダムに来た時点で圧倒的快晴と山を彩る紅葉に心高鳴る。が、アスファルト歩きが長い!目の前に紅葉の山があるのに随分おあづけ状態。ダムの最深部・RECAMP足利レイクサイドエリアから山に取り付くも、日光をさえぎる植林杉林地帯...。おいおい話がちゃうやんけとトボトボ歩くも最初の分岐でダムの向こうに筑波山やスカイツリーが一望できる大パノラマで元気復活!さらにここから仙人ヶ岳まで日の光差し込む尾根道となり、随所に眺めが楽しめる。うーん、これだよ、これ!
展望のない仙人ヶ岳を早々に後にし、女仙人ヶ岳・孫仙人ヶ岳へ。するとこちらは富士山や浅間山が見える岩場のピーク!今まで登ってきた山の燃え上がる紅葉も見事。だが、上州名物赤城下ろしのからっ風で猛烈な寒風吹きすさぶ。結構防寒対策してきたので寒さはそうでもなかったものの、ホントぶっ飛ばされて谷底に転げ落ちそうになりながら進む。
荒倉山に到着すると、ほぼ360度の大絶景。まるで2000m級の山に来たような雰囲気。(荒倉山は592m)写真を撮ってもらった人と「ここは穴場だ」と話が盛り上がった。
鷹ノ巣沢の頭あたりはまるで高原歩き。すすき野を横目にエレファントカシマシの「孤独な旅人」を口ずさみながら歩いた。
帰りは小友沢の頭を経由してでんべい山登山口へ。小友沢の頭などは今まで歩いてきたところを振り返ることができ、感慨深い。
ただ、それほど難易度が高いわけでもないが、道が不明瞭なところ多数。ヤマレコを注意深く見ながら進んだ方が良い。
住宅地に下山すると、おじいさんがどうやらこの山の同好会の人らしく、コロナのせいで登る機会がめっきり減り道が荒れ始めてるとのこと。確かに多少初心者向けではなかった。
このあたり桐生市にどうにかしてほしいところ。観光登山は十分人を呼べるし、箱もの作るよりはるかに低投資。杉の植林用に道路が前仙人ヶ岳の直下まで引かれていたので、あれを初心者向け登山道に転用したりできるのではとも思った(既存のルートは結構長く油断ならない道のため)。
そして、両毛線沿いは富田駅の大小山、足利駅の両崖山や行道山、岩舟駅の岩舟山、大平下駅の謙信平、桐生駅の鳴神山など青梅線や中央線並みに眺めのいい山が多い。このあたり上手いこと観光産業につなげ、ホリデー快速おくたま号に類する快速列車を両毛線に招致できるのではとも思った。(足利フラワーパーク用にも使えるし)
そういうわけで、今、登山は両毛線が熱い
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