鶴見岳


- GPS
- 03:33
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,000m
- 下り
- 1,000m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
踊石先の南平台へ曲がる箇所がわかりにくい |
写真
感想
国東トレイル終了後、帰宅前の午前中に鶴見岳に登った。鶴見岳は別府ロープウェイがあるので、楽に降りることができる。晴天の予報なので期待していたが、山頂付近は雲がかかっており、残念ながら眺めは無かった。昼になれば晴れるとは思ったが、早めに帰宅したいのでとりあえず登ったら、そこそこ幽玄な雰囲気も楽しめて良かった。
早朝にロープウェイの駐車場に向かう。案の定、ゲートが閉まっており、起点を神社の駐車場に変更した。神社から登ると最後に登りが入るがやむを得ない。ギンナンの香りが立ちこめる(笑)神社でお参りをしてから登る。ここは「一気登山道」というらしい。看板が多くて楽める道だ。このまま登りたい気もしたが、せっかくなので南平台にも行くことにして、途中で横道に入る。
分岐は少し分かりにくいが、場所がわかれば登るだけ。山上はススキの原で、逆光にかすむ幽玄な雰囲気の下界と、朝日に照らされた由布岳が美しい。が...寒い。登山道には霜柱ができていた。一旦降りて軽食を食べてから登り返す。鶴見岳に繋がる尾根は風が強く、岩の影でバードウォッチングをしながら待機し、風が弱まった隙に登頂した。山頂からの景色はなかったが、少し降りた展望台から別府湾を見ることができた。これが"鶴"に見えるらしいのだが...よくわからない。
ロープウェイで降りると下は晴天。紅葉と桜の対比が美しい。最後に少し登り駐車場へ。対向車に出会わないとよいな、と思いながら林道を下りた。無事降りて安心したので、帰りの別府SAで大量にお土産を買ってしまった。
眺めを取るか時間を取るか... 今回は渋滞を回避するために時間を取ったが、余裕のあるスケジュールを考慮しておくと良かったかもしれない。
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