箕作山、北箕作山、太郎坊山
- GPS
- 03:56
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 701m
- 下り
- 689m
コースタイム
- 山行
- 3:15
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 3:56
天候 | 曇後晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(入口には害獣避けゲートがありますが開閉して入れます。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
全般的に標識等も充実したハイキングコースで歩き易い。 岩戸山・十三仏登山口〜十三仏、石段多し、足元注意。 十三仏〜箕作山、倒木多め。 箕作山〜腰越峠〜北箕作山、急坂あり。 北箕作山〜宮立〜建部神社、宮立までは登山道、以後林道ですが荒れ気味です。 建部神社〜瓦屋寺表参道入口、舗装路。 瓦屋寺表参道入口〜瓦谷寺、石段多し、足元注意。 瓦谷寺〜太郎坊山〜太郎坊宮、分岐多め、瓦谷寺への山道は案内無しです。 太郎坊宮〜岩戸山・十三仏登山口、舗装路経て竹林の道、舗装路は歩き易いが竹林道は荒れ気味です。 あと岩戸山・十三仏登山口付近、及び建部神社付近、瓦屋寺表参道入口には害獣避けゲートがあります。 其々通行の際は開閉して通行出来ますが通行後は必ず閉める事。 |
その他周辺情報 | トイレは岩戸山・十三仏登山口、瓦屋寺、太郎坊宮にあります。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1個 HIKING 35L
予備電池 2本 単三
ヘッドランプ 1個
コンパス 1個
GPS 1個
カメラ 2個
雨具 1枚
飲料 1.5L 炭酸水、お茶
ロールペーパー 適量
タオル 2枚
携帯電話 1個
サバイバルシート 1個 半身用
飴 適量
折り畳み傘 1本
手袋 1式
|
---|
感想
そろそろ低山の紅葉も見頃かと思い箕作山、北箕作山、太郎坊山と歩く事にします。
やや早め出発で岩戸山・十三仏登山口に7:50着、ここに車を停めます。
序盤は石段が続きどうしても一歩が大きくなり早々に熱くなり上着を脱ぎます。
晴れ予報でしたが段々と雲に覆われ日差しは程々です、それでも石仏と紅葉の道は素晴らしく快調に進みます。
十三仏付近は赤に黄と鮮やかに色付き今が丁度見頃です。
岩戸山で展望を愉しみ、樹林に包まれた小刻みなアップダウンの歩き易い道を進む。
小脇山でも展望を満喫して、少し下って登り返せば箕作山に到着し小休止を入れます。
山頂では北側と南側の眺望が良好で雲が多いも遠くまで見渡せ満足です。
いつもなら瓦屋寺方面へ向かうのですが今回は北箕作山方面へ行きます。
今まで知ってはいるも未踏でしたが先日東近江トレイルのコースを見て歩いてみたくなり。
分岐を左に折れるとロープも備えられ丁寧に整備された道を下り送電線鉄塔に出合い暫くで腰越峠の林道を横断します。
ここからは登り坂となりややザレ気味な広い道を淡々と登れば送電線鉄塔がある山頂に着きます。
ここが北箕作山のようで思った以上に展望が良いのが意外でした。
ここから東北東方面へ進み途中の分岐を宮立・建部神社方面へ折れます。
やや鬱蒼とした森ですがルートは分かり易く、宮立らしき場所に出ます。
ここには建部大明神鎮座址と書かれた石碑があり、今の建部大社の元宮があった場所らしいです。
未舗装林道から荒れた舗装林道と変化があり、付近では林業が盛んなのか新しい林道が開設されてややこしい場所もあります。
麓の分岐手前には害獣除けゲートがあり開閉して通り、近くの建部神社に寄り小休止を入れます。
少しの舗装路を経て瓦屋寺表参道を登ります、まず地蔵堂の先に害獣除けゲートがあり開閉して通ると長い石段道となります。
勾配は緩めですが真っすぐなので先が長く感じるも丁石があって目安になるのが救いです。
そして瓦屋寺に着き受付で特別大開帳の拝観料を支払い境内を散策します。
庭園の紅葉は鮮やかに色付き良いタイミングで来れました。
本堂では内陣を公開しており滅多に見れない千手観音立像を拝顔します。
庫裏でも展示をしており立ち寄ってから引上げます。
帰りは太郎坊山に寄りますが天候も回復して青空が広がり嬉しい。
山頂からは紅葉に染まる山々と東近江市街が見渡せます。
そして太郎坊宮本殿にご挨拶をして舗装路と荒れた林道を経て岩戸山・十三仏登山口へと至りました。
花はアキノタムラソウ(終盤)、ホトケノザ、セイヨウタンポポなどが咲いていました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する