子檀嶺岳 当郷から 360度大展望北アルプス等
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- GPS
- 02:19
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 566m
- 下り
- 570m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
8:30 安曇野穂高発 明科・筑北経由 道の駅あおき付近から当郷へ 9:50 当郷 子檀嶺岳登山口 |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | 田沢・沓掛温泉など 道の駅あおき |
写真
感想
2023年(令和5年)11月27日(月)
子檀嶺岳 当郷から 360度大展望北アルプス等
本来は自転車を利用して村松から登り当郷へ下山を考えていた。
自転車を積んでないのを青木村に入ってから気づくという間抜け。
村松方面への下りはきついので登りにと考えていた。
ということで当郷から登り往復することとなった。
登山口から沢に掛かる橋を渡り暗い竹藪を抜ける。
すると赤松林の明るい登山道が続く。
赤松から落下した針葉樹が登山道を埋め尽くし滑る感じだ。
秋は茸山として管理され、心理的に歩きにくい思いをしたことがある。
すでに茸の時期ではないので撤去したのかも知れないが、通路にテープも貼られていなく、管理人の入山禁止表示もなくなっていた。
気候も良く、とても快適な松林の登山道を気持ちよく歩けた。
赤松林を抜けると一端広い林道に出る。
この林道は修那羅峠から下ってきた田沢嶺裏コースから延びている。
林道から分かれ急登が始まる。
ジグザグに湿った落ち葉を踏み踏み登る。
朴の木の大きな葉が多く見られた。
北側になるので道が凍り付いて滑る箇所もあり落ち葉に隠れた足下に気をつけて登る。
最後明るい稜線が見えるとさらに急登して尾根へと出る。
細尾根をしばらく進むと山頂が待っている。
山頂に出るなり360度の大展望が開ける。
三つある祠に安全祈願をして、景色を楽しんだ。
雪被る北アルプスの稜線が目を引く。
爺ヶ岳・鹿島槍・五竜・唐松そして白馬三山が白く輝く。
反対側には夫神岳・女神岳そして明神岳の青木ピラミッド三山がもっこりとみられる。
反して独鈷山の荒々しい稜線もその横に並ぶ。
背後には蓼科山・八ヶ岳そして美ヶ原へと山並みが続く。
西側には菅平・四阿山・浅間山のきれいなスカイラインが見渡せる。
静かな山頂で景色を楽しみ、気持ちよく歩けた子檀嶺岳。
実は昨年下山後に子檀嶺岳を題材に撮った写真が、NHK長野「撮るしんスペシャル」で放映されることになった。
12月8日(金)19:30〜20:42 長野県の素晴らしい景色がたくさん出て来るので是非見てほしいものです。
私の写真「子檀嶺岳には柿がよく似合う」も見てください。
ふるちゃん
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